bbaa878a.jpg最近ギリシャの次にEUで国家破綻が起こりそうな国として、ポルトガルの名前を様々なところから耳にします。

財務状況を見ると、かなり危険な領域まで来ているようです。

次に危険なところは、スペイン、イタリアあたりのようですね。


先日にお伝えしたように、日本もいつ国が破綻するかわからない状況です。

日本だけでなく、アメリカやイギリスもそうです。


しかし、メディアは

「日本経済も世界経済も緩やかに回復している」

などの話題ばかりで、二番底に対する危機についてはほとんど報じません。

そもそも、日本なんかの実態経済は日々悪化してます。

テレビに出ている評論家達は一体何を根拠に語っているのでしょうか。
彼らのうち、どれだけがフリーメイソンを、そしてその本質についてを知っているのでしょうか。



僕が知っている情報からは、間違いなく世界経済は崩壊寸前の危機に立っています。


もう、どこに火がついて世界経済が崩壊するかわからないほど様々なリスクが出てきてます。


それは、ポルトガルやスペインなどのEUからでしょうか?
それとも日米からでしょうか?


本当のプロの経済アナリスト達は、1番のリスクはこれらの国ではなく、表向きは今1番景気の良い、中国にあるといっています。


ご存知の通り、今中国はものすごい成長をしています。

銀座なんか歩いていると、外国人観光客はほとんど中国人です。
ブランド物を買いあさっているのも中国人です。

リーマンショック後、世界の消費大国はアメリカから中国に移りました。


しかし、表のニュースとは裏腹、中国経済はもはや後戻りができないほどのバブルになっています。

特に不動産バブルは異常な状態です。
地域によっては毎月10%も地価が上昇しているとのことです。


今の、中国の好景気は幻に過ぎません。


リーマンショック後、アメリカでは、公的資金の投入として無尽蔵にドルが刷られました。

これだけドルを刷ったのなら、アメリカでは、もうハイパーインフレが来ていてもおかしくありません。

ハイパーインフレは、紙幣が紙くずになることです。

昨日まで100円のパンが、今日には100万円になったりします。

しかし、アメリカはハイパーインフレがまだ起きてません。


これは、刷りまくったドルが、ほとんど中国に投資されているからです。

これが中国の異常なバブルを作っています。


では、中国のこのバブルが爆発するのはいつでしょう。


以前から万博後に何か色々起こりそうと言われてました。
万博までは、中国も必死に頑張って来ましたが、そろそろ限界にきています。

万博まであと4日。
この数ヶ月以内は、何が起きてもおかしくありません。

人民元の切り上げも、もうそろそろ起こりそうな気配です。


もしかしたら、先にEUや日米の経済崩壊から始まることもあるかもしれませんが、フリーメイソンが狙っている世界全体の恐慌は、やはり中国を爆発させないと始まらないと思います。


コルマンインデックスのような宇宙の法則通り、7月から経済の異変が本格化するのでしょうか。


中国については今後も注目したいと思います。