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本日、6月13日の「前世リーディング」の記事でもご紹介したとおり、前世を視てもらいました。視て下さった方は、高橋さんという本業はイラストを描いている男性の方。
ある著名な方から、とにかくすごい力をもった人がいると聞いたので、今回視てもらうことにしました。

結論から言うと、「前世リーディングすげぇ~!!」って感じです。
びっくりするほど、色々思い当たる節があったので大満足でした。本当に面白かったですよ~。
最後にその方をご紹介しますので、とりあえず僕の診断結果についてお伝えしますね。

視える年代も、視える数も人によって様々なようですが、今日の僕は4つも視えたようです。もちろん、他にもたくさんあるようですが、とりあえず限られた時間で印象的に出てきたのが4つだったようです。

年代別に国(地域)を並べると、イタリア、中国、日本、ドイツでした。

そう、やっぱり「前世リーディング」の記事で、自分でも予想していた通り「イタリア」が出てきました!そして夫婦としても。


まずは、【イタリアのタッキー】について。

かなり古い時代のようで、紀元前後のローマ帝国の時代のようです。
「布だけをまとった衣服と、ヴェスヴィオ火山が噴火しているのが視えます」と、高橋さん。
ヴェスヴィオ火山とは、イタリアのナポリの近くにある火山です。
この火山は、イタリアでも有名な観光地「ポンペイ遺跡」を生み出した火山です。
今から、約2000年前の79年8月24日、このヴェスヴィオ火山が大噴火し、一昼夜に渡って火山灰が降り続け、翌25日に完全にポンペイの街と人々は地中に埋まったのです。

その時代に僕、そしてやはり今の妻は夫婦としてヴェスヴィオ火山のやや南の地域に暮らしていたそうです。妻と前世の繋がりは感じてましたが、こんな古い時代から一緒だったとは意外でした。
でも、一緒に行ったことはありませんが、2人ともイタリアが何故かものすごく好きで、よく「イタリアに住みたいね」と言ってます。魂で思い出の土地だったみたいですね。

ローマ時代の僕は、軍とは一切関わらないように暮らしていて、妻の実家で、食器を作る職人をしていたようです。
「魚が好きで、奥さんの家族と仲良く食べている姿が視えますよ」と、高橋さん。とにかくとても楽しく幸せな人生を送っていたそうです(だから、今でもイタリアを考えると心が落ち着くんでしょうね)。

驚くべきことに、今生の僕は22歳の時に、このポンペイの地を訪れているんです!初めてのイタリアでしたが、何故かミラノなどの北部でなく、ナポリなどの南部を旅していたんですね。今になって納得…。


次に、一番今回のリーディングでインパクトが強かった、【中国のタッキー】について。
これも、かなり古い時代らしく、三国志やそんな時代のようです。

中国時代の僕は、国に仕える文化人、今で言う科学者みたいな人間でした。
自分で言うのも何ですが、かなり影響力があったようで、現世でも自分が書いた書物が中国のどこかに残されている可能性が高いとのことです。

ここでも、ローマ時代同様、戦国の時代にも関わらず、戦いとは無縁の立場にいたそうです。
国に仕えていましたが、役人ではなく、一般人として能力を認められて国に協力していたようです。
とにかく、知識が多岐に渡っていたそうで、特に天文学と医学には相当な研究知識があったようです。
30歳くらいにして、多くの人にそういった学問を教えており、そこで育った人々がどんどん国に貢献していったので、国民からも国からも認められる存在になっていったそうです。
ただ、とにかく戦争が大嫌いで、軍からも力を貸して欲しいとの要望があったようですが、一貫してすべてを断っていたそうです。だから、軍人達からは嫌われてました。
科学者といえども、固い人間ではなく、ユーモアに溢れた自由人だったようで、意外にもかなり女性好きだったようです。さらに、この時代は驚くほどモテモテだったそうで、女性には生涯困らず、独身貴族でいたそうです…。
今は、比較的若くに結婚して、完全に逆パターンですが…。

中年は、国家プロジェクトとして、中国大陸の調査の旅に出ており、長い年月をかけて大陸中の旅に出ていたそうです。万里の長城の調査にも深く関与していたそうです。
旅の途中で、生まれて初めて出会った象に仰天し、その体験を書いた漢詩が自国でベストセラーとなったそうで、その書物が今も中国大陸のどこかにあるそうです。それは、是非見つけたい!
ちなみに、旅の中でUFOなどの不思議な存在とも出会っていたそうです…。

とにかく中国時代の僕は、戦争が大嫌いで、自分の好きな分野を色々研究していて、自分が知った未知の知識や体験を多くの人に伝えていた人間だったようです。また、自然が大好きで、「書」に長けていたそうです。

ここまで聞いて、今の僕がまさにその時代にいたんじゃないかと深く納得しました。もちろん、僕のことなんか一言も話してませんが。

ブログを見ている人はわかると思いますが、今の僕も、宇宙(天文学)と健康(医学)には、なぜかやたらと興味があります。そして、戦争が大嫌いで、文章を書くのが好きです。未知のことも大好きです。というか、今やっていることが、この中国の自分とあまり変わっていません。恐るべし前世の記憶。

そして、またまた驚きなのが、やはり22歳の時に僕は中国を、そして万里の長城に訪れているのです!その時は、2週間くらい中国大陸を放浪してました。


長くなってきましたが、まだちょっと続きます。でも、現世に近づくにつれて情報が少なくなってきます。時間の関係もありましたが、魂のインパクトは、古代の頃方が強かったみたいですね。


3番目は、今と同じ【日本のタッキー】です。

日本の時代の僕は、江戸後期の武士として、倉敷の方の藩にいました。
この前世を視ていた時も
「あぁ、武士だけど、やっぱりこの時代も文化人だね~(笑)」と、高橋さんは笑いながら言いました。

やはり、ここでも戦いが大嫌いで、武士のクセに一度も刀を抜いたことが無かったそうです。戦より、焼物などが好きで、途中から自分でも焼き始めるそうです(笑)。あと、お菓子が好きで、お菓子作りを人にやらせていて、そのお菓子は今も歴史に残っている可能性が高いとのことです。

でも、生涯は一応武士でした。
武士の家に生まれ、兄と両親と4人で暮らしてました。この時の兄が、現世の僕の長兄と同じ人物らしいです。武市半平太のような、ザ・武士道のこの時代の兄は、殿様にも藩にもものすごい忠誠的であり、武士道の心がない僕を心配して、厳しく叱って育てていたそうです。

長兄が話題に出てきた時に、
「あぁ、やっぱり兄貴は前世からの繋がりだったんだぁ」と、妙に納得。

現世の僕の家は、父が仕事で家にいなかったため、僕は8歳年の離れた一番上の兄にずっと育ててもらいました。厳しくも、とても面倒良くいつも見ていてくれていたのは、前世からの繋がりだったんですね…。

そして、この時代も今の妻が、奥さんでした。男勝りに剣術が長けており、武士道の心がない僕にあきれていつも怒っていたそうです。男勝りも含めて、今と変わりありません!
また、自然が好きで、神を視たりしていた僕のことをあまり理解はできなく心配していたようです…。ここも、今と同じところがあります。

とにかく江戸時代の僕は、武士のクセに争いが嫌いで、本業そっちのけで、焼物や書に走っていた草食系男子だったようです。


最後は、わずかだけ出てきた一番直近の前世、【ドイツのタッキー】です。

ここでは、なんと武士同様に、軍人であったそうです。
時代は、恐らく第一次世界大戦頃のドイツであると。
「遂に平和主義者も卒業か!?」と思いましたが、やはり前線に出る兵ではなく、科学出身で、通信兵のような内部にいる軍人だったようです。

ここまで、一通り視てきた高橋さんは言いました。

「驚くくらい、あなたの前世はすべて平和主義を一貫してます。どの時代も必ず戦争の時代であったのにも関わらず、世の中や他の人々を客観視して、自分は違う生き方を選択していたようです。これは、魂の持った信念だったのでしょうね。あなたは、どんな敵がいたにしろ、その人の背景まで考える人でした。どんな人にも大切な家族があり、その人を想う仲間がいることを考えていたので、敵であれ、人を傷つけることは出来なかったようです。」

そう、なぜか昔から戦争が大嫌いで、意味不明に世界平和ばかりを考えてました。というか、このブログも一応そのために存在してます。

そして、僕は、今生の自分の名前を「泰平」として選んで生まれてきました。
今回こそ、自分の信念が当たり前になる世界を望んでいるのでしょうね。

前世の自分は、大体守護霊や指導霊となって現世の自分を助けてくれてます。
ちょっぴり、自分の家族に会えた気がした素敵な時間でした。

高橋さんは、以下のブログを運営しております。

「遠い記憶・前世からの約束」
http://farmemory.exblog.jp/

ご興味ある方は、こちらのサイトのメールフォームよりお問い合わせ下さい。
場所は、東高円寺で料金は1万円です。時間は45分間。

僕の診断結果の通り、ものすごく詳細ですよ。もちろんある程度省略しているので、実際はもっと細かいです。

今度は妻を連れて行きます。