yama

短い期間でしたが、旅に出てました。
携帯の電波も通じない山奥で宿泊。朝から畑仕事を手伝い、気分爽快。
やっぱり自然はいいですね。心が洗われます。

今回は、自分の未熟さ、愚かさへの気づきの旅。情けなくもなり、自己嫌悪にもなりながらも、多くの人と出会い、自然と触れ合い、気分を切り替え何とか現実世界に戻りました。人生とは日々反省ですね・・・。


地球の未来のことも真剣に考えてみました。
ミロクの世、新しい時代の未来が訪れる可能性はやはり高いと思います。
ただし、その過程がソフトランディング(軟着陸)かハードランディング(硬着陸)で未来に到達するかは、決まってないといえそうです。
もし、ハードランディング=大難であれば、かなりの犠牲が出そうな要素もまだ地球にはありそうです。

日月神示は、基本的に大難での世の転換を書いているので、変革が始まると多くの人が亡くなると書いています。

天?神?宇宙?が、どの人を次の時代の地球に残すかどうかは、魂の純度で決めると。だから、ここで出てくる存在は、早く改心をして身魂(みたま)を磨いてくれと警告をしています。

僕がイメージで視えるのは、まな板の上に左端が「0」で右端が「100」の数値の長い定規が置いてあり、神様みたいな存在が包丁でどこを切ろうか迷っているところ。
この数値は、人の魂のエゴの度合いかもしれない。「0」はエゴがまったくなしの新人類。純度が高い真っ白な魂。「100」はエゴむき出しの旧人類。汚れがひどくて真っ黒な魂。

神様達が話し合いで、

『ミロクの世はエゴが「30」未満の人達じゃないと運用できない。「31」以上の人が1人でもいたら、その者から再び悪の心が芽生え、将来地獄の世に引き戻していくかもしれない。だから、「30」以上は切り捨てじゃ』

と、線引きを決めたのなら、「30」の値でスパンと定規を2分割するのかもしれない。

その時全人類で「30」のラインを切っている人が1億人しかいなければ、超ハードランディング?65億人がラインを切っていれば超ソフトランディング?

人類の意識の進化次第で大難になるか小難になるのか・・・。単なる妄想に過ぎないかもしれませんが、こういった考えも、もしかしたら宇宙にはあるのかもしれません。


では、エゴって何?自分は生き残りたいと思うこともエゴ!?という、生存欲求もエゴに入るかどうかの質問はよく受けますが、欲求自体はエゴではなく、大事なのは動機だと思います。

同じ「生き残りたい」という気持ちでも、その動機が「他人を蹴落として、友人や家族でさえも犠牲にしても生き残りたい」と思えばエゴですし、「家族や友人を守るため、良い世の中を創りたいから自分は生き残りたい」と思えば、欲求もエゴにはならないのかと思います。

また、魂が永遠という観点から、必ずしも天災・人災に巻き込まれて死ぬことが不幸であり、魂が汚れているというわけでもないと思います。
人によっては、来世でミロクの地球に生まれ変わって来ることを目指す人もいれば、ミロクの地球ではなく、別のポジティブな星での転生を目指す人もいるかと思います。
もちろん、現世もあの世もネガティブなエネルギーを持ち続けている人は、その魂のレベルにあった星に転生するのでしょうが・・・。

とにかく生き残る人達だけが善い人、死ぬ人はみんな悪い人とだけ決めつける風潮にはあまり賛同できません。


でも、最近の人々を見ていると本当に意識の変化が加速しているように感じます。全人類の意識が集合意識として繋がっているのなら、半強制的に意識の進化・転換が全人類の潜在意識の中に起こって来ているのかもしれません。

その潜在意識の進化の波に顕在意識が追いつかないと、様々な弊害が人格に生じるケースもあるかと思います。僕は、精神病の増加もその一要因ではないかと思っています。

地球が閑散としているのは何か寂しいので、出来ればミロクの世は今と変わらず多くの人々が一緒に暮らしていてほしいなと思うのが本音です。

今元気がない人も、悪い人といわれている人もね。
そのために、何が出来るかもう少し色々考えないといけないと思いました。