1eb88a43.jpg(※CNNより)
 カリフォルニア州南部の沿岸で8日の日没時に、地上から上空に向かってロケットを打ち上げたように見える雲のようなものが目撃された。この正体について国防総省などの米政府機関は首をひねるばかりだったが、軍事専門家の説で謎が解けたようだ。

CNN系列局の報道ヘリコプターが撮影した映像には、画面下から上に向かって伸びるオレンジ色の雲がはっきりと映っていた。国防総省と北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)などがこの映像を調べたが、国防総省の報道官は9日午前、「飛行機雲ができた原因についてはまだ確認に努めている」と話すにとどまった。

米連邦航空局(FAA)も、「8日午後5時ごろにミサイルが打ち上げられた可能性があるとの報道を受けて、ロサンゼルス西部の広範囲でレーダーを再生して調べたが、高速飛行する未確認物体は見つからなかった。付近を飛行していたパイロットからも不審な目撃情報は寄せられていない」とコメント。沿岸警備隊、海軍、空軍および地元カリフォルニア州の議員も雲の正体は説明できなかった。

これに対して軍事専門家のジョン・パイク氏は9日午後、「明らかに飛行機雲」だと断定した。「目の錯覚で上昇しているように見えるが、実際にはカメラの方に向かって来ている。ロケットにしては雲の先端の動きがあまりに遅すぎる。夕日に照らされて長く伸び、地平線につながっているように見える」と解説している。

パイク氏は、こんな単純な現象について政府内に誰も説明できる人間がいないことの方が問題だとも言い添えた。(転載ここまで)


つい10日ほど前に、この不思議な雲がカリフォルニアの南部で発生しました。
一部の人は発生当初から「地震雲だ!」と、声をあげてましたが未だに真相は不明です。

しかし、カリフォルニアは昔から地震多発地帯であり、かねてより大地震が心配されています。

それは、カリフォルニアの南部には「サンアンドレアス断層」という世界最大規模の断層があるからです。

1300kmもあるこの断層は、宇宙からも確認ができるほど巨大なもの。
約100年前に起きたサンフランシスコ大地震は、この断層が原因で起きたもので、死者3000人、家を失った人は20万人以上にもなった大災害でした。

また、近年になって専門家達が内部を調査したところ、断層に歪みが出ていることが判明しました。
これにより専門家達は、近い将来マグニチュード7以上の地震が起こる可能性が非常に高いと数年前から警告をしています。

こんな怪しい地域に今回の雲騒動。
確かに多くの方が地震の連想をするのは仕方ありません。


が、これらの予測を安易に無視できない理由が他にもあります。

CIA関連からの情報によると、地球を支配したい闇の勢力達がこの「サンアンドレアス断層」に最近核爆弾を仕掛けたとの噂があるのです。確かに今月は、ブッシュ一派が水面下でアメリカ国内を活発に動いてました。
G20でもアメリカは惨敗でしたが、その前からかなり窮地に同じ追い詰められている彼らはかなり大掛かりな陰謀を企んでるようです。
以前から伝えているように戦争から金融危機、食糧危機、ウイルス兵器など様々です…。
もしくは、今回のケースのようにアメリカ自体を潰すのをきっかけで、世界中を大混乱にしたいのかもしれません。世界もろともアメリカとの心中コースです。

ちなみに1978年のアメリカ映画『スーパーマン』では、敵役のレックス・ルーサーが、「サンアンドレアス断層に核ミサイルを撃ち込んで巨大地震を発生させ断層から海側の土地を海没させて、内陸側に買い占めておいた土地をビーチサイドの高級住宅地にしてしまい大儲けしよう」という、今見ると笑えない内容がありました。

真実はわかりませんが、現実も映画と同じ状況を演出されているのかもしれません。


過激な宇宙人達からの情報でも、半年ほど前から将来カリフォルニアを地震で沈める発信があったので気になるところです…。