フリーメイソンのシンボルマーク「コンパスと定規」
ちょっと更新が遅れてしまいました。
宇宙人と一緒にいたから遂にUFOで拉致されたかと思ったかもしれませんが、単純にパソコンを開く時間もなければ寝る時間もほとんどなかったほど予定が詰まっていただけなので、ご心配なく。
さて、一昨日は『宇宙人相談役』に連れて頂き、都内の某所である会合に参加してきました。
表向きは、ある慈善事業団体主催の一般的な交流の場でありましたが、相談役に紹介されて色々な方と名刺交換をしていると、どうやらここに集まってきた人達は普通の人々ではない感じがしました。
一般的なサラリーマンはおろか、企業の経営者でもなく、紹介された方のほとんどが、世界的に貢献活動をしているNGOや財団のトップ、もしくはそういった団体を複数所有しているオーナーの方達でした。
感が鋭い方はお気づきかもしれませんが、恐らく彼らはフリーメイソンです。
というのも、その中の１人の方はちょっと知っており、世の中を裏で動かしている人で、政界から様々な業界にまで非常に影響力を持っているメイソン系の有名な方でした。
個人的にお会いするのは初めてでしたが、会って早々「君、どこかで見たことあるなぁ？」と言われてちょっとドキっとしましたけど、とても親しく面白い話を色々と聞かせて下さり、優しい素晴らしい人間性をお持ちの方でした。
すでにご存知だとは思いますが、世界に約３００万人ほどいると言われている一般的なフリーメイソンの人々は、本当に地球や世の中を良くしようと活動している人々が多く、人口を３分の１に減らそうと考えているヤンチャな勢力は、その中のごく一部の人々です。
『プロビデンスの目』
ちなみに、あの１ドル札のピラミッドに描かれて有名な『プロビデンスの目』ですが、これも闇の勢力による人類支配のいたずらなんかではなく、天上界からの贈られてきたデザインのようです。
まぁ、詳しくはまたどこかでお伝えできればと思いますが、とにかく「フリーメイソン＝悪」と決めつけるのは、ちょっと違うみたいなので、今後に様々な真理を知っていく日本人は注意しないといけませんね。彼らの協力なしでは、この先の世の立て直しは簡単にはできませんので・・・。
そんな裏の世界の方だけでなく、この日は表の世界でもとても活躍をされている「鈴木 武」さんとも出会いました。
鈴木武（すずき・たけし）
昭和17年山梨県生まれ。36年松下電器産業入社後、松下通信工業に配属。在職中に社内のゴミを99㌫資源化、さらに松下グループ全体のゴミ98㌫資源化を推進。平成14年同社退職後、横浜市G30作戦に参画し、当初10年を目標に推進していた30㌫のゴミ削減をわずか4年で達成した。著書に「一日一センチの改革」がある。
『あおいくま』さんの名刺
鈴木さんは通称『あおいくま』という名前で活動していることでも有名です。
これは、鈴木さんが好きな言葉の頭文字をとったら『あおいくま』になったので、それをそのまま自身のニックネームとして活用したそうです。
『あおいくま』
あ = あせらない
お = おこらない
い = いばらない
く = くさらない
ま = まけない
面白いのが、鈴木さんの名刺には、青い熊のイラスト（表）とこの５つの言葉（裏）だけしか書いてありません。
そんなユニークな『あおいくま』さんですが、実は、誰もが不可能と言っていたことを可能にしてきた超人であり、環境問題の実践家としては、日本のトップに君臨するほど様々な実績を持っています。
フリーメイソンとは別で、ある意味この人こそ裏で日本を本当に良くしようと動いてきた１人であるかもしれません。
例えば、今になっては世の中に当たり前にある自動販売機の横の「空き缶・ペットボトル回収BOX」ですが、実はこれを世の中に広めたのが『あおいくま』さんです。
というのも、空き缶などの容器が至るとこに散乱しているゴミ問題が気になったらしく、たった一人で関係会社や自治体に連絡をし続けてその実状を伝え、実際に大きな組織を動かしてしまったようです。
また、何よりも伝説に残っているのが、プロフィールにもあるように、社員一万人を擁する大企業のゴミ削減にたった一人で挑んで９９％の資源化を実現させたことです。
そもそもゴミ処理問題というのは、簡単に素人が入りこんではいけない世界のようであり、ゴミ処理には、利権が絡んだ多くの業者が存在しており、その背後にはヤクザがついていることもあるそうです。
当時、大企業の窓際社員だった『あおいくま』さんは、そんな危険もかえりみずに「非対立」のスタンスで社外の業者や社内の人々と一緒になって問題解決方法を考えて実践していき、その結果に奇跡と言われた９９％のゴミの資源化に成功させたそうです。
その中で特に重視していたのが、人々の意識改革だったそうです。
それは「ゴミは、ゴミである」から「ゴミは、資源である」という意識を皆に持ってもらおうと色々と工夫をされたそうです。
例えば、社内のゴミ箱を床ではなく机の上に置いたり、ゴミ置き場を「資源置き場」として、花を飾ってキレイにもしたそうです。あの名刺のように、本当にユニークな発想が出来る方ですね。
その後、実績が認められて全松下グループの社長が視察に来て、グループ全体の経営方針として「ゴミゼロ」が採用されたそうです。その結果、松下グループは、『あおいくま』さんのノウハウでグループ全体でもゴミの資源化を９８％まで成功したそうです。
たった一人の窓際社員が、信念を持って動き続けたら日本を代表する企業さえも動かすこと、変えることができるんですね。
そして、これらのことはテレビや新聞でも多く取り上げられ、『あおいくま』さんは日本全国から引っ張りだことなり、当時横浜市の市長であった中田さんから呼ばれて横浜市の「G30（ゴミ削減３０%）」というプロジェクトにも取り組んだそうです。
驚くことに、このプロジェクトでは、１０年計画で３０％のゴミ削減目標だったそうですが、それをたったの４年で達成させてしまったようです。まさに、この人は不可能を可能にする超人です。
『あおいくま』さんは、なぜこんな奇跡のようなことが実現できたかは、自分でははっきりわからないと仰ってました。
ただ、僕にもアドバイスとして教えて下さったのは、以下のような内容でした。
「今実現したい夢や目標があるなら、それが既に達成している、もしくは達成しつつある状態に自分をロックオンしておくことだよ。今の現実から、実現したい夢がこれくらいの距離（両手を広げながら）あったとしても、こっちの現実の方（片方の手）に自分をロックオンしている限り、１０年たってもその距離は縮まらない。確信を持ってロックオンできたら、後はいつのまにか実現しているよ」
ここでの「ロックオン」とは、言葉が悪ければ「自分を洗脳（自己催眠）」したり、自分自身の意識を「ワープ」させることのようです。
やり方や表現は、人それぞれで良いので、とにかく大事なのは「実現した未来を確信すること」のようです。
こういったことは、多くの自己実現セミナーやワークでも聞きますし、言霊の使い方としても「過去形」があるので分かってはいたものの、それを知らずに実践して結果を出している人の話を聞くと「やっぱりそうなんだぁ」と妙に納得してしまいます。
多くの協力者があってこそですが、実際に『あおいくま』さんは、「たった一人」で様々な奇跡を起こしてきました。それは「自分には必ずできる」と確信を持ってあきらめずに一歩一歩突き進んだ結果のようです。
「良い世の中を実現できた」と確信を持った「たった一人」が世の中にたくさん増えれば、きっと地球だけでなく、宇宙さえも動かし、変えていくことができるのだと感じました。
『あおいくま』さんは、山梨出身ということもあって意気投合し、今後も色々とお付き合いが増えていきそうです。
まだまだちっぽけな自分でも、諦めなければ可能性は無限にあるのだと再認識し、やれることはとことんやっていこうと気持ちを改める良い出会いでした。
また、余談にはなりますが、会場を出た後の帰り道、『宇宙人相談役』や『あおいくま』さんを含めた人達の会話は急に次元が変わっていました。
「１９９１年のソ連崩壊、２００１年のアメリカ崩壊（テロ）、２０１１年の日本崩壊（震災と原発）、すべてあの方の言った通りになったね。そして、最後は２０２１年の地球崩壊・・・」
「・・・いよいよですね。今回（の文明）は、失敗できませんね」
「まだまだ安心はできないって話はあるから気は抜けないけど、一気にやってしまいましょうね」
（おいおい、この人達は一体何者？）と思いながら一緒にいて聞いてましたが、どうやら２０２１年に「ミロクの世」となるか「地球崩壊」となるか、やはり今がちょうどどちらに向かうかの分岐点に差し掛かっているようです。
さらに『宇宙人相談役』からは、２人きりになった最後の別れ際にある紙を見せて頂きました。
そこには、まるで日月神示のようなご神示が筆によって書かれてました。
どうやら裏（？）の世界では、現代版の日月神示みたいなものをやっている自動書記能力者がいるみたいです。
この神示の内容が、最近になって急に変わってきたようです。
以前までは、日月神示のように「急げ、早く準備しろ」的な内容だったのが、最近になって「準備はほとんど出来たから安心して望めよ」的な内容になっているようです。
自分もこっそり見せて頂きましたが、確かにそこに書かれている文章は、とても穏やかで優しいものでした。
「元の地球に戻す」というようなことも書かれており、その過程で多少の困難はあるようですが、いずれにしろ今僕らが乗っているレールは、明るい未来へと繋がっているようです。
神示の中でに普通に『宇宙人相談役』の個人名が出てきていたのには、ちょっとビックリしましたが、とにかく謎は深まるばかりです・・・。
