昨日のイヴに続き今日はクリスマスです。
この日は、宗教家に限らず世界中で多くの人々が同じタイミングで祈りを捧げていることで地球の波動が高まっており、クリスマスに祈りをすると普段よりも効果が高くなると言われているそうです。
そんな今年のクリスマスは、新月(12月25日3時6分)のおまけつき。今年の中でも最も祈りに適した日の一つだと思います。
ということで、今月も新月の祈り投稿サイト【宇宙への短冊】を更新したので、時間があればお気軽に投稿して下さいませ。
▶ 【2011年12月25日(03時06分)の新月の祈り】
なにせ、世間ではこの年末年始、遅くとも1月末までは日本を中心とした大規模な地震の可能性が危惧されています。
祈りで何もかもが回避できるほど楽な世の中ではないとも思いますが、それでも何かできることがあればと無意識に祈ってしまうのが、精神文明のリーダーである日本人らしさといったところ。
また、今でこそ宗教的な扱いを受けている祈りという行為も、古来より精神文明の社会では人々の日常の生活の一部であり、これから宗教という概念が消えて訪れる統合の時代でも「寝る」「食べる」のと同じように「祈る」という行為が再びそういった役割へと戻ってくるかと思います。農業の中でも医療の中でも祈りが当たり前に使われる日もそう遠くないと思います。
祈りには、科学や宗教を超えた、サムシンググレート(創造主)が人類へと与えた叡智が隠されていると思います。
詳しくは、以下に【宇宙への短冊】の説明文を転載しておきますので、まだご覧になってない方は一度お読み頂けたら幸いです。
尚、【宇宙への短冊】は、今年に実験的に作ったサイトでもあるので、2012年以降は修正して時期を改めてオープンさせる可能性もあります。
そういった意味では、このサイトの形では最後となるかと思いますので、是非とも一度は使ってみて下さい。
▶ 【2011年12月25日(03時06分)の新月の祈り】
ひとりの祈りをみんなの祈りに、みんなの祈りを宇宙の祈りに・・・“ 宇宙への短冊 ”
(1) 祈り投稿サイト“ 宇宙への短冊 ”とは?
文明の発達に伴い、年々豊かになっていくはずのこの世界。しかし、今でも世界のどこかでは紛争が続き、世界の飢餓人口はついに10億人を突破しました。
その中でも、平和で経済的にも恵まれている日本。しかし、物質的な豊かさの反面、うつ病の人数は、全人口の15%(約2,000万人)までに達していると言われてます(※潜在的な症状も含む)。
世界、そして日本でも多くの人々が、疑問や違和感を感じるようになりました。今までの経済システム、格差・競争社会、物質中心の価値観の世の中に対し、「何かこのままではいけない気がする」と・・・。
やがて「世の中をより良く変えたい」「もっと、誰かのためや世のために貢献したい」という高い意識を持った人々が、近年急増してきました。これは、大変素晴らしいことであると思います。
一方で「何かをしたいけど、何をしたら良いかわからない」という人も多くいらっしゃいます。
もしかしたら、世界中の誰もが、潜在的にそういった心を持っているのかもしれません。
ただ、せっかく良い志、想いを持っているのに、自分の心の中や頭の中に留めておくのはもったいないことでもあります。雲のように、浮かび上がってはすぐに消えてしまいます。
そのモヤモヤとした、心や頭にある別次元ともいえる世界にある想いを、しっかりとこの現実世界に形にし、誰(何)かのために心を込めて送ったら、何か届くような、実現するような気がしませんか?
そのお手伝いをするのが、“ 宇宙への短冊 ”という、この祈り投稿サイトです。
人々の想いを【言霊の力】によって現実の世界に引っぱりだして形にし、そして【祈りの力】によって増幅させて再び別次元に発信して実現する可能性を高めます。
これは、名前の通り、七夕でみんなの願い事を書く短冊のインターネット版でもあります。
(2) 言霊や祈りの効果について
想念を現実化させる【言霊の力】
まず【言霊の力】といってますが、これは日本人ならなんとなく感覚でお分かりの方も多くいらっしゃると思います。古くから言葉にはエネルギーがあり、言ったことや書いたことは現実化するといわれています。
そのため、願望実現の自己啓発セミナーや本の中では、よく目標や夢を書いて壁に貼って毎日眺めたり、音読するように指示しています。
これは、言葉の一音一音から出る独自の周波数が、人間の脳や世の中に影響を与えているといわれる言霊の原理を考えれば最もなことであります。
そして【言霊の力】は、願望実現だけでなく、当然『祈り』に対しても同様な効果が発揮するものと思われます。
それでは『祈り』について、次に具体的に説明致します。
近年注目を集める『祈りの力』
続いて【祈りの力】ですが、一般的に『祈り』というと、近代社会ではどこか宗教的な意味合いが強いものになっています。
特に世界の人口67億人のうち、4分の3以上は特定の宗教信者(キリスト教徒21億人、イスラム教徒13億人、ヒンズー教徒9億人、仏教徒4億人、道教や儒教の教徒が4億人)といわれているので、無宗教・無神論者が多い日本においては、『祈り』=宗教行為の一部としての印象が強いかもしれません。
しかし、『祈り』という行為は、文明が始まった古代より、人間の根源的な欲求に基づいた活動様式として大変重宝されてきました。
特に日本人とは、もともとは『祈り』の民であり、『祈り』は人々の生活の一部でもありました。それは、古代より天皇が「祭司(さいし)王」と呼ばれ、国を代表して専門に「祈る人」であった影響も強いのかもしれません。
ところが文明の発達に伴い、いつの日からか『祈り』は、特定の宗教行為の一部として、人々の日常からはすっかり切り離されてしまいました。
今でも日本では、各地での祭り、そして七夕や初詣のように『祈り』に関連する行事も限定的に残ってはいますが、『祈り』本来の持つ力や意味は忘れ去られてしまっているように思えます。
ところが、ここ数年、アメリカを中心とした先進国の中では、『祈り』というものが新しい視点で大変注目を浴びています。
それは、バーバード大学、コロンビア大学などの権威ある大学が、こぞって『祈り』の研究を進めているからです。
ハーバード大学のハーバード・ベンソン教授は『祈り』が呼吸数、心拍数、二酸化炭素排出量、酸素消費量の抑制を確かめ、『祈り』がガンや糖尿病、不妊症などの病気に効果的に働くこともわかってきました。
他にも、1200例以上の『祈り』に関する研究データが次々に確認されていますが、医学と科学、そして宗教を超えたその驚きの研究結果に、世界中の人々が今、『祈り』に関心を高めています。
スピンドリフトによる実験による、効果的な「祈りの方法」
10年以上にわたり『祈り』の効果を客観的に研究している機関に「スピンドリフト」という組織があります。
そこでは麦の発芽と『祈り』の関係を実験して、祈り方や祈りの時間の長さ等々、効果のある「祈りの方法」について調査をしました。
その結果、以下の7つの特徴がわかってきました。
①『祈り』は実現する
麦の発芽の実験で、祈られたグループの種子のほうの発芽率がはるかに高かった。(何度実験しても同じであった)・・・・『祈り』は発芽の成長に効果があった。
②苦しい時ほど『祈り』の効果がある
発芽しにくいように、麦の種を浸している水に塩分を加える実験で、塩分の濃度を増やすほど(つまりストレスを多く与えるほど)『祈り』の効果が大きかった。
このことから、祈ってもらう人が重い病気であるほど、あるいは、つらい、不幸な境遇にあるときほど、『祈り』の効果が大きいと思われる。
③『祈り』の量は『祈り』の効果と比例する
麦の発芽の実験で、祈る時間を2倍にした場合は、発芽率が2倍になった。
このことは病人のために祈る場合、時々、祈る場合よりも、いつもその病人のことを思いながら、できるだけ多く、『祈り』の念を送ってあげるほうが、病人のためによいといえる。
④対象を明確にした祈りが効果的
『祈り』が効果を持つためには、誰に対して祈るか、或いは何に対して祈るかと、はっきり『祈り』の対象を明確にして祈るほど、『祈り』の効果がある。
このことから、ただ漠然と祈るよりも、「病気のAさん、Bさん、Cさん、Dさん」と一人一人を意識しながら祈るほうが効果が大きいといえる。
⑤祈りの対象の数が増えても効果は減らない
種子を用いた実験では、種子の数が多くても少なくても、結果は同じだった。
このことから、『祈り』の対象数がいくら増えて、例えば1人の人への『祈り』であろうと、5人、10人であろうとも、『祈り』の効果は変わらないといえる。
⑥祈りの経験の長い人ほど祈りの効果が大きい
実験によって、『祈り』の経験の長い人のほうが、浅い人よりも大きな効果を生むということが分かった。
よって「困った時の神頼み」で、急に思い立って祈る人よりも、ふだんから神棚や仏壇に向かって『祈り』をしている人の『祈り』のほうが、効果が高いといえる。
その意味では、神主や僧侶、神父、牧師の『祈り』の効果は大きいと思われる。
⑦「無指示的な祈り」は、「指示的な祈り」より効果が大きい
「指示的な祈り」とは、例えば、ガンが治癒すること、苦痛が消えることなど、祈る人が特定の目標やイメージを心に抱いて祈ること。
いわば祈る人は宇宙に「こうしてくれ」と注文をつける祈り方である。
無指示的な祈りは、なんらの結果も想像したり、注文したりせずに、ただ、「最良の結果になってください」とか「神の御心のままにしてください」と宇宙を信じてお任せする祈り方。
実験結果では、「指示的な祈り」と「無指示的な祈り」のどちらも効果は上がったが、「無指示的な祈り」のほうが「指示的な祈り」の2倍以上の効果をもたらすことも多かった。
ランドルフ・ビルド博士による実験
続いて「祈りの研究」は、医療現場でも注目を浴びてきています。
元カリフォルニア大学心臓学教授ランドルフ・ビルド博士は、心臓病の入院患者393人に対して厳密な実験を行い、『祈り』には大変な治癒効果があることを証明しています。
実験では、まず患者を、祈られるグループと祈られないグループとにコンピュータで無作為に振り分けました。
次に、患者のために祈る人たちを全国の教会から募集し、祈られるグループの患者の名前・病状を教えて、毎日その人のために祈るように依頼したのです。
その結果、他人に祈られた患者は、祈られなかった患者より人工呼吸器、抗生物質、透析の使用率が少ないことがわかりました。
それも、西海岸にあるこの病院に近いグループからの『祈り』も、遠く離れた東海岸側からの『祈り』も、同様に効果がありました。もちろん、これらの患者は祈られていることすら知らなかったのです。
これらの実験結果は、大変興味深いデータであり、より研究が進めば、近い将来に『祈り』の持つ効果は、多くの人々に一般的に知られるようになるかと思います。
そうすると、古代の人々のように、『祈り』という行為が宗教や科学を超えて、再び人々の生活の一部になってくるものと思われます。
(3) 3つのステップで『祈り』のエネルギーを最大化させる
『祈り』に効果があることを様々な人々が証明してきています。
効果があるのであれば、大いに活用するほかにありません。
『祈り』という手段を使って、【言霊の力】で形になった誰もが心に秘めている良い想いを発信すれば良いのです。
しかし、いくら効果あるといっても、一人の『祈り』はとても小さなものです。
そこで“ 宇宙への短冊 ”では、3つのステップによって、その個人が持つ小さな『祈り』のエネルギーを最大限にまで増幅させます。
ファーストステップ “ 祈りを書く ”
※一人の祈り
~1つの種を植える~
まず、最初にやることは、サイトの投稿欄に個人の『祈り』を書き込むことからです。
浮かび上がっては消えてしまう雲ではなく、まずは、しっかりと芽を出すために種を植えます。
普段考えていることを書くという簡単な行為ではありますが、日常ではなかなか出来ないものです。
だから、このファーストステップだけでも、普段何気なく想っているだけの『祈り』より、その内容の実現性は大きく高まります。
投稿する内容についてですが、人や世の中を良い方向に想う『祈り』であれば、細かい内容は特に問いません。もちろん投稿数に制限もないので、思いつくたびに書き込んでも構いません。
「自分に対する祈り(願い)は書くことは?」と思われる方もいるかと思いますが、他人や世の中への『祈り』とセットであれば、投稿可能です。ただし、自分の願望のみの投稿は控えて頂きます。
セカンドステップ “ 祈りを共有する ”
※みんなの祈り
~ 種をばらまく ~
投稿した『祈り』をみんなに公開して共有します。これには、大きく2つの意味があります。
1つは、スピンドリフトの実験結果の「3. 祈りの量は祈りの効果と比例する」にあるように、多くの方が一緒に祈った方が、より効果的であると思われるからです。
これは、別に自分の『祈り』を見た人が共感して、一緒に一生懸命祈るわけではありません。
もちろん、そいういった方もいるかと思いますが、ただ、自分の『祈り』を見てもらうだけで十分なのです。
それを見た瞬間に意識してようがいまいが、あなたの『祈り』は、その人の『祈り』として潜在意識に刻まれて繋がります。
ひとりの『祈り』がみんなの『祈り』へと変わり、たった1つだった種が、あちこちに同じ種として自然に増えていくのです。
しかし、自分の『祈り』を人に見られることに抵抗がある方もいるかもしれません。
ただ、ここに『祈り』を共有する2つ目の意味があります。
特に何かの宣言の『祈り』ではなく、願望に近い『祈り』の背景には、その『祈り(願い)』によって解決したいその人の悩み(問題)があります。
『祈り(願い)』を共有することは、みんなに自分の悩み(問題)を共有することでもあるのです。
それは、同じ悩み(問題)を抱えている人にとって大きな勇気になります。
こんなことに悩んでいるのは、自分一人だけじゃないと。
だから、『祈り(願い)』を共有することは、決して恥ずかしいことでも、情けないことでもなく、自分と同じ境遇にいる誰かに勇気を与えることでもあるのです。
そのため、単独ではない自分自身への『祈り(願い)』なら投稿可能にしました。
また、別に投稿しなくても、このようにみんなの『祈り』をただ見ているだけでもまったく問題ありません。
祈りたい人は祈って、見るだけで良い人は見るだけで良いと思っています。
前述しているように、この「見ているだけ」でも非常に貢献度は高いからです。
他人の『祈り』を見るだけで、いつの間にかそれが自分の『祈り』になり、そしてそれが実際にその『祈り』の対象物である、誰かや世の中に影響を与えているのです。
尚、投稿者の名前についてですが、なるべく宇宙が個人を特定できるように、実名が良いといわれています。個人情報保護が注目されている時代ではありますが、それが最も効果的のようです。
もちろん、必ずではなく、ニックネームやイニシャル(または、名字)だけでも問題はないかと思います。実際に、その『祈り』を込めた本人が投稿することに最大の意味があるものだと思います。
また、承認もなく対象者の名前などを公開する場合は、トラブルの元となる可能性もあるので十分ご注意下さい。
ファイナルステップ “ 祈りを増幅させる ”
※宇宙の祈り
~ 大森林に変える ~
2つのステップを通して、小さな1つの『祈り』が多くの人々の『祈り』へと広大にひろがります。これだけでも、ただ想っていた時より、そして一人で書いたり口にして祈っていた時よりも、そのエネルギーは巨大なものに増幅しています。
しかし、これだけであれば、同じような場(サイトなど)があれば、誰にでもできることです。
“ 宇宙への短冊 ”では、スピンドリフトの実験結果の「③ 祈りの量は祈りの効果と比例する」と「6⑥ 祈りの経験の長い人ほど祈りの効果が大きい」を言霊のエネルギーを増幅させる特殊な装置を通すことによって、機械が自動的にやってくれます。
つまり、『祈り』の経験豊富な高僧のような機械が、みんなの意識と繋がったあなたの『祈り』を自動的に唱え続けてくれるのです(約1ヶ月間)。
詳細はお伝えできませんが、そのようなシステムが組まれています。
これにより、平面だった『祈り』のエネルギーが、一気に立体的に膨れ上がります。
発信するタイミングは、その月の新月が始まってから次の新月までの間です。
新月の期間は、『祈り』を実現する力が強い昔からいわれています。
通常は、新月が始まってから願い事などを書いて、48時間以内までが期限といわれてます。
ただし、このサイトでは、タイミングよりも書くことと発信する時間の長さを重要視し、ある新月が始まるまでに集まった『祈り』を、その新月が始まってから次の新月が始まるまで発信し続けます。
※発信と募集の流れ
これにより、新月の力と機械の力が加わったあなたの『祈り』は、みんなの『祈り』からやがて宇宙の『祈り』にまで増幅されます。
小さな種が大森林へと変わっていくのです。そんな光の大森林を地球すべて、宇宙にまで届けるのが“ 宇宙への短冊 ”の役割であります。
(4) すべての『祈り』が実現するとは限らない
ただし、どんなに増幅させても、叶わない『祈り』や願いもあるかと思います。
理由は様々だと思いますが、1つ大きな理由としては、それが実現した時に宇宙の調和が乱れるようなことであれば、実現する可能性は低いと思われます。
例え、その『祈り』が人や世の中にとって一見良いことであったとしてもです。
そのため、決してこのサイトに投稿することで何でも叶うわけではないのでご注意下さい。あくまでも日常の生き方が、より良い未来を作り出すベースであるのは言うまでもありません。
(5) 料金や投稿時のルールについて
書くのも、見るのもすべて無料です。
投稿する内容は、世界平和などの大きなことから身近などんな小さな『祈り』でも、そして何度投稿しても構いません。
そして、最初は自分の願望実現のために活用しても問題ありません。ただし、その際は、自分以外への『祈り』も必ず忘れないようにして下さい。そうしないと反応しないようになっています。
また、他人の中傷やマイナス(ネガティブ)な書き込みは控えて下さい。これは、自分に返ってきてしまいます。
“ 宇宙への短冊 ”