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■発生時刻 1月1日 14時28分
■震源地 鳥島近海
■位置 緯度 北緯31.4度
■経度 東経138.6度
■震源 マグニチュード M7.0
■深さ 約370km

予想通り、お正月早々にマグニチュード7を超える大規模な地震が発生しました。幸いがどうかわかりませんが、震源地が遠く深いこともあって大事には至りませんでしたが、これで「終わり」ではなく、むしろ「始まり」の可能性も十分にあるので今後も地震にはくれぐれもご注意下さい。

というのも、昨年末からつい先ほどまでに至るまで、自分の周囲にいる地震研究家、および未来視が出来るような多くの特殊能力者の皆様より、ほぼ同じタイミングで「大地震警報」の連絡が次から次に入ってきています。

信じる信じないは別として、日本にいるシャーマンのような人々は、この時期の日本の大地震をやはり事前に察知しており、地震のエネルギーを散らす活動をされていました。
また、眷族(けんぞく)と呼ばれて神に使える「地龍」の方々も、昨年末からあちこちで動き回って地震エネルギーを散らしていると聞いており、今回の元旦の地震が直接日本に大きな被害が及ばなかったのにも、少なからず影響を与えたようです。

いずれにせよ、今このタイミングで懸念されている本番の大地震とは、起きてしまったらしょうがないのですが、もしも想定通りの規模の地震が起こってしまうと、連鎖反応で次々に全国で大地震や大噴火が続き、最終的には地球規模の大災害へと発展していくパターンのタイプのようです。

と言っても、ただ先延ばしにしていてもエネルギーが蓄積されて一層ひどい災害へと膨れ上がってしまうので、今回のように分散させる、もしくは早い段階で受け入れて対応するのも手ではあるのですが・・・とにかくいつ何が起きてもおかしくない緊迫したムードが水面下では起こっているのだけは確かです。

お正月気分でのんびりしているところに釘をさすようで恐縮ですが、無用に災害を恐れるのではなく、いつ何が起きても冷静な判断ができるような心の準備だけはしておいて下さい。

どこの地域が安全と言い切れる場所はないですが、逆に今のところ注意すべきと挙げられている地域としては、やはり首都圏全域、千葉の房総、東海方面と聞いています。

32)

今朝は、小田原でもクジラが打ち上げられましたので、太平洋方面で何か異変が起こっているのかもしれません。

また、ご存知のように、冒頭でお伝えした元旦の大地震によって、福島第一原発4号機が何かしらのダメージを受けたようです。

福島第一原発4号機の使用済み燃料プールに隣接するタンクで、水位が通常の5倍近い速さで低下しているのが確認されました。東京電力は、原因の特定を急いでいます。

 1日午後5時30分ごろ、4号機の使用済み燃料プールに隣接する「スキマサージタンク」の水位が比較的速く低下しているのが見つかりました。普段でも蒸発などで低下しますが、その5倍の速さでした。これまでに、プールの循環冷却システムや原子炉建屋の周辺で水漏れは見つかっていません。プール自体の冷却は続いていて、温度や水位に変化はないということです。東京電力では、配管の接合部などの調査を行い、タンクの水位低下の原因の特定を急いでいます。(テレビ朝日)

以前から4号機は倒壊寸前と聞いており、今回も早々に様々な情報が寄せられましたが、元旦の地震でかなりマズイ状態にまで陥ったようです。

今のところは何とか持ちこたえているようですが、もしも「本番」の地震がもう一発やってきたら、完全に倒壊する可能性があるので、その時に何か爆発があった場合は、地域によっては早急に避難をして下さい。規模によっては、関東圏の方も西への避難を視野に入れておいた方が良いと思います。


それにしても、元旦の地震は深さが370kmとは、かなり深いですね。200km以深で発生する地震は、深発地震と呼ばれますが、この類の地震はプレートが関係していることが多く、今回も日本列島を取り巻くプレートが揺れて起こった地震と思われます。

一発で直接な被害に繋がらず、元旦という一年の始まりの日に日本人への警告という形で落ち着いたのは良かったと思いますので、これからの地震・噴火活動に十分に警戒して下さい。また、何か情報が入りましたらお知らせ致します。