先ほど本日(1月6日)の深夜午前1時頃より、福島原発4号機から黒煙が上がっているという話を聞きました。

上記がその時間帯の「ふくいちライブカメラ」の録画映像となりますが、確かに見たところ画面の奥の方で閃光を放ちながら煙のようなものを吹き上げている様子が映し出されています。

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※画像版(ふくいちライブカメラ 2012.01.06 午前1時頃 )

4号機といえば、1日に起こったM7.0の地震で何かトラブルが発生していたと思いますが、その影響で何か起こっているのしょうか?

とりあえず4号機がすでに倒壊寸前なのは先日にお伝えしましたが、もし4号機が本当に倒壊した場合は多くの方から「九州まで脱出して下さい」と言われています。ここは、山梨県にも関わらずです。

しかし、これは大げさな話ではないようで、海外の専門家、および国連なども、万が一4号機が倒壊した場合は「日本は壊滅する」「関東圏は人が住めず、首都圏も閉鎖される」などと言っています。

ということで、もし本当に4号機で異変が起こっているのであれば、慎重に検証しなければいけません。

なにせ、現場を直接見れるわけでないので、どうしても情報が限られていますが、改めてここ数ヶ月の「ふくいちライブカメラ」の状況をチェックしてみました。

まず、今回の映像にも入っている「謎の閃光」

一部では、この閃光自体が再臨界や何か爆発を意味しているという見解もありますが、過去のライブカメラのデータを遡って確認してみると、どうやらこの「謎の閃光」は、昨年12月6日の午後17時から現在までずっと存在しており、日が暮れると発光し、夜が明けると消える仕組みのようです。

時間も毎日ほぼ同じ時間に点灯・消灯しているので、恐らくこれは意図的に操作されているサーチライトのような照明だと思います。

そして同じく「黒煙らしき煙」ですが、これもこのサーチライトらしきものが光り出した頃から確認されているので、今に始まったことではないように思えます。

そして、そもそも「謎の閃光」「黒煙らしき煙」も、本当に4号機が現場なのかどうかも確認しないといけないと思います。

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※「ふくいちライブカメラ」の地図

これは東電が発表している「ふくいちライブカメラ」の場所と映し出している範囲の地図。
確かにこれと実際の映像の配置を考えると、かなり端の方で怪しい現象が起こっているので、4号機である可能性も高いですが、どうも光っている場所は、原発があるところよりも手前のような気もします。

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そこで、東電の公表している資料だけではわかりづらいので、福島原子力発電所の衛生写真と「ふくいちライブカメラ」の地図を合わせてみました。

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※福島原子力発電所の配置図

すると、東電が発表している「ふくいちライブカメラ」の映し出している範囲から若干外れているものの、4号機の向かいに「共用プール」というものが存在しています。

もしかしたら東電が出しているライブカメラの範囲の地図は誤差があって、この「共用プール」も実際の映像の中には映っており、その「共用プール」「謎の閃光」「黒煙らしき煙」が発生している可能性もあります。

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※核燃料置き場の共用プール

さて、4号機でなければ一安心といきたいところですが、この「共用プール」もとんでもない施設で、この中には約6400本の核燃料棒が保管されているそうです。こっちもこっちで、何か異常があったらかなりマズイ場所のようです・・・。

また、このサーチライトらしきものがあったとした場合、それがわざわざ「ふくいちライブカメラ」方面に放たれているのは、もしかしたら何かを隠蔽するために光で妨害をしていることも考えられます。もちろん単なる作業のための光である可能性もありますけどね。

いずれにしろ「黒煙らしき煙」はその辺りから発生しているので、福島原発で何か異変が起こっていることは間違いないように思えます。

今の段階では、まだ情報量が少ないので何ともいえませんが、本当に4号機がおかしな状況になっている場合は、早急に避難や対策をしなければいけないと思いますので、今回に限らず、今後も原発に異変があった場合はすぐにお知らせします。
やたらと、先日あたりから原発近郊で地震が発生しているのも気になるところです。