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▶ インフル患者170万人超、ワクチン過信は禁物
インフルエンザが昨季を上回るペースで広がっている。
 今季はA香港型が主流で、患者数は年少者を中心に170万人を超えた。予防への関心が高まっているが、ワクチンでは発症を完全に防げないことも理解した上で、手洗いなどの基本を守ることが必要だ。
 東京都江東区の清澄白河こどもクリニックでは、1月末から発熱などを訴えて受診する患者が急増。インフルエンザと診断されるのは1日に20人前後だ。
 38度を超える熱を出した長男(7)を連れてきた母親(38)は「生後7か月の妹にうつさないようにしないと……」と心配していた。
 今季のインフルエンザワクチンは、A香港型とB型、3年前に発生した「インフルエンザ(H1N1)2009」の3種類が含まれる混合ワクチンで、現在の流行に対応している。
 だが、ワクチンは肺や気管支の免疫力を高めることはできても、主な感染経路となる喉や鼻などの粘膜には作用しないとされる。
 北里生命科学研究所の中山哲夫所長(ワクチン学)は「ワクチンは肺炎などの重症化を抑える作用はあるが、ウイルスの侵入を防ぐのは難しい。過信せず、外出後の手洗いなどの予防策を心がけてほしい」と話す。
 手洗いは、せっけんと流水で15秒以上かけて洗う。市販の速乾性アルコール消毒剤(濃度60~80%)も、ウイルスを死滅させる力がある。乾燥でウイルスが活性化しやすいため、厚生労働省は加湿器で適度な湿度を保つことも勧めている。
 うがいの効果については、専門家の間でも意見は分かれる。インフルエンザに詳しいけいゆう病院(横浜市)小児科の菅谷憲夫医師は「うがいにインフルエンザウイルスを除去する効果はないが、喉の粘膜を潤して感染しにくくする利点はある」という考えだ。
 治療には、ウイルスの増殖を抑えるタミフル(飲み薬)、リレンザ、イナビル(吸入薬)などの抗インフルエンザ薬が使われる。
 早ければ1日で熱が下がるが、発症から最長1週間程度はウイルスが体内に残り、せきやくしゃみなどのしぶきで排出する。このため、熱が下がってすぐに学校や職場に行くと、感染を広げてしまう恐れがある。
 菅谷医師は「熱が下がっても2~3日間は外出を避け、静養して」と話す。(読売新聞)

 先日も少しお伝えしましたが、現在インフルエンザが大変流行しているようです。この勢いは2月末まで続くと言われているので、まだ3週間以上は感染に注意する必要がありそうです。

それにしても、何度もブログでは伝えているのにも関わらず、ブログを見ている身近な人でさえ「インフルエンザ・ワクチン」を未だに接種していることには正直驚きを隠せません。

この記事でも「ワクチンでは発症を完全に防げないことも理解した上で・・・」とあるように「インフルエンザ・ワクチン」では、発症を防げないし流行も阻止できません。

それは「インフルエンザ・ウイルス」から身を守るには「抗体」が必要ですが、「インフルエンザ・ワクチン」で出来る「抗体」は、人体の「血液」のみだからです。一番肝心なのは「のどや鼻の粘膜」「抗体」が必要なのですが、これを「インフルエンザ・ワクチン」では作れないようです。

ただ、それだと完全に「ワクチンは無意味である」と誰にでも簡単に分かってしまうので、ワクチンビジネスの生き残りをかけて、この記事でも出て来るように「ワクチンは肺炎などの重症化を抑える作用はある」と言って誤摩化しているのに過ぎません。

当然ながら、この「重症化を防ぐことができる」という効果も何のデータの裏付けもない言葉であります。高齢者の80%以上が「インフルエンザ・ワクチン」を接種しているアメリカでは、ワクチンを接種したからといって高齢者の肺炎患者が減ったという報告は一切ないそうです。

「高齢者はともかく、乳幼児の脳症などの合併症は防いでくれるのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、脳症に至っては厚生省の研究班ですら、ワクチンによる効果がないことを認めているようです。

また、先ほどは「抗体」の位置によって「インフルエンザ・ワクチン」の効果がないことをお伝えしましたが、そもそも「インフルエンザ・ウイルス」の特徴として、ワクチンによって予防することは不可能に近い性質があるようです。

それは、この「インフルエンザ・ウイルス」の最大の特徴というのが、かなり早いスピードで「変異」することにあるようです。それこそ人から人に感染した時には、もう別のタイプのウイルスになっていることもあるほどなので、その年のワクチンが出来た頃にはまったく別のウイルスの形態になって流行しているそうです。一方で「はしか・ウイルス」などの場合は、ほとんど形を変えないので、いつでも効果のあるワクチンが作れるようです。

他にも子どもを中心に病気によってワクチンというのはたくさん種類がありますが、何を打ったら良いかわからない場合は、一つこの「変異」のスピードをチェックしてみてもよいかもしれません。ほとんど「変異」をしないウイルスであれば、それなりに有効的なワクチンを作れる可能性は十分にあると思っています。

また「インフルエンザ・ウイルス」は、これだけ「変異」が激しいので、少しでも危険性がないうちの「死んだウイルス」をベースとしてワクチンを作るそうです。この「死んだウイルス」では、体内で繁殖もしないので、ほとんど「抗体」を作る効果がないそうです。
これまた「はしか・ワクチン」の場合は「変異」の心配もないので「生きたウイルス」を使用しており、それが病気にならない程度に増殖して体内に自然に近い「抗体」が出来るようです。


 さて、ここまではあくまでも「ワクチンは効果がない」という話でしたが、効果がないだけであるならまだお金を捨てるだけで済むものの、実際にはプラスマイナス0どころか、マイナスの効果の方が大きいのがワクチンの恐ろしいところです。

何度もお伝えしてますが、ワクチンはビジネスが前提になっています。
そのため食品同様に、いかに効率よく供給していくかがポイントであり、中でも腐敗はNGです。

だから、ワクチンには人体の健康を無視した、驚くほど有害な防腐剤や殺菌剤が入っています。

成分の一例として

○ホルマリン(防腐剤)
○メチル水銀(防腐剤)
○ゲンタマイシン(抗生剤)
○ポリソルベート80(不妊剤)
○トリトンX100(不妊剤)
○アジュバンド(不妊剤)


などが入っています。
薬というよりある意味毒のオンパレードであり、何より「不妊」に関する成分が異常なほど大量です。

「不妊」に関しては、何もこのワクチンだけに限らず、今でも意図的に空からも撒かれているし、食品や日用品にも「国策」として組み込まれているので、当然ながら背後には非常に大きな勢力とその人々による裏の目的が隠されています。

ここではあえて言及はしませんが、ワクチンを避けることは、何も無駄なお金を使わないだけでなく、自身の健康を守るため、そして支配の圧力からも身を守るためでもあります。

しかし、こんなことを言っていながら、昔は病弱だったために、自分自身はあらゆるケースでバンバン薬を投与するタイプの人間でした。まぁ、薬のせいで病弱だったのかもしれませんが、おかげで副作用による恐ろしさは身を持って若いうちから体験させてもらいました。何よりも精神的におかしくなるのが薬の怖いところです。

冒頭のインフルエンザの記事でも「タミフル」が出て来てますが、多くの医師からも聞く限り、これは基本的に使用しない方が良いみたいです。幸いにもインフルエンザには一度もかかったことがないので「タミフル」を使ったことはないのですが、かなり副作用が激しいようで、10代の若者が異常行動したことが以前に社会問題にもなりました。

しかし、もっと恐ろしいのは、それよりも年齢が低い幼児のようで、中には「タミフル」を服用後の睡眠中に突然死する子どもが多いとも聞きます。

世界中の「タミフル」のうち、日本で消費されているのが75%と聞きますので、それを考えるだけでも何か異様なビジネス(お金)の匂いのする薬のような気もします。

ちなみに「タミフル」は、ウイルスを「殺す薬」ではなく、あくまでもウイルスの「増殖を防ぐ薬」のようです。そのため、本来であれば感染してから48時間以内に投与しないと効果がないらしいです。それでも、その時間内に投与したからといって、通常よりも1日から2日程度治りが早くなるくらいなので、よほど休めない状況でない限りは、十分に寝て自然治癒力で回復した方が自然に「抗体」も出来るので、将来のために良さそうです。

また、すっかり薬と縁がなくなってしまった自分は、何があってもここ5年以上は恐らく薬というものを口にした記憶はなく、例え40度近い熱が発生した場合でも一切薬は飲みません。

子どもが熱を出した場合、心配される方も多いと思いますが、ウイルスは39度まで上がると活動出来なくなると聞きます。
だから熱が発生しているのは、体がウイルスを抑制しようとしての自然な反応なわけですが、これに対して解熱剤を使ってしまうのは、どうも治りが悪くなるだけでなく、幼児に至っては脳症などの原因にもなりやすいようなので注意が必要みたいです。

この話は、抗がん剤にも同じようなことがいえるのですが、その辺の話をすると長くなりそうなので、また別の機会にでもお伝えします。とにかくインフルエンザにしろ、放射能にしろ、完全に体内に入って来ないようにするのはもはや不可能な時代なので、いかに免疫力を高めておくかがポイントだと思っています。