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 先日、8月8日にこの現実は新しいステージへと入ったとお伝えしましたが、つい最近の8月25日を境にして、また何か時代が変わったようです。

ただ、今回は何かのステージに「入った」という表現ではなく、8月25日を持って時代は「変わった」という表現で伝えられてきているので、そういった意味では元々用意されていた何かのシナリオが始まったというよりは、突然別の大きな流れのパラレルワールドへと切り替わったような印象も感じます。

テレビでいえば、前者は同じチャンネル(放送局)で時間によって別の番組が始まったような変化に過ぎないのかもしれませんが、後者の場合は、ある番組を見ている途中にまったく別の番組へとチャンネルが切り替わったという感じでしょうか…。

このチャンネルでこれからどのような番組が放映されるのかはわかりませんが、戦争映画やパニック映画が番組表に入っていないことは願いたいところです。

ちなみに、今回メッセージを伝えてくれた大元は、長野県のとある神社の神様であり、知人の審神者(サニワ=古代の神道の祭祀において神託を受け、神意を解釈して伝える者のこと)の方を通して教えて頂いたのですが、その神様とも呼べる存在は、今の人類のこと、そして未来、パラレルワールドのことについて以下のようなメッセージも伝えています。

いつもながら取りまとめるのが難しい内容でもあるので、伝えられた情報の一部を聞いたままお伝えします。

今の人類は

“魔界”に支配されている者
“神界” に通じている者
“聖霊会” に繋がる者
“精霊会”と共にいる者
“宇宙”(宇宙人)と意を通じる者
“多次元宇宙”に繋がり、行き来する者

など多種・多様だ。

そして、その中でも最も多いのが

“物欲”に支配され、何も考えないでいる者

だと言える。

少し前までは、けして表に出ることはなく、静かに息を殺して“隠れて”いた者たちが、いつの間にか“顕在化”し、それぞれが一線を画していたのにいつの間にか“漫然”と溶け合い融合し始めている。

まさに“混沌”と呼ぶに相応しい時代の到来だ。

そのため、時々刻々と世の中の流れは変化しており、パラレルワールドの“融合”と“離脱”も頻繁に起きている。

そのような“時の流れ”の中にあっては、どのような人間であっても、誰1人として正確に“時代の先行き”を掴み、見通せる者は存在しない。

従って、誰かが何かを言ったとしても、それは全て“正しい”と言え、同時に“間違いだ”とも言える。

つまり、「何が起こるのか?」「どのように変化するのか?」ということに関しての最終的な決定は、“その時点”に於ける“集団の意識”で決まるのであって、そには“過去”も“未来”も関係しない。

全ては“人の想念”に委ねられていると言えるのだ。

だからこそ惑わされるな。揺らぐな。

全ては“人の想念”であり、その“人の想念”を見極める事が大切になる。

その上で「弥勒の世」に向くよう“人の想念”を創り上げることが重要になる。

その事を、よくよく覚えておけ。

そして、人類は今「破滅」か「再生」か、という大きな“岐路”(崖っぷち)に立っている事も忘れるな。

どちらを選ぶも、やはり“人の想念”に掛かっている。

 人は、パラレルワールドの世界で瞬間瞬間に様々な未来へと繋がる現実を渡り歩いているようであり、決まった未来というものは存在しないのは間違いないとは思います。

ただ、あらゆるパラレルワールドにおいて必ず存在する大きな流れも存在するとは思います。

その一つが、1万1,000年ごとにやってくる【2000年間の変革期】であり、そして2012年1月23日のヒフミの日から始まった【大変革期の後半26年】という期間も、恐らくどのパラレルワールドでも共通で存在している流れかとは思います。

過去は存在しないと言われていますが、少なくとも今の現実を構成している過去の情報(歴史)としては、この【大変革期の後半26年】で古代の文明はすべて失敗してきており、人類は「破滅」の選択をして原始生活へと戻されて来たようです。

今回も、この26年間の間に人類は「破滅」「再生」か、どちらかの道を選択をするのだと思います。

そして、どちらの道を選択するかは、人の想念によって決まるようなので、この集団想念に少なからずも影響を与えている役割を持つ身としては、変な方向へと人々を導かないように厳重に注意をしなければいけないと日々思っています。

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ただ、今の世の中では【“物欲”に支配され、何も考えないでいる者】が一番多いと言われているように、それらの圧倒的大多数の人の想念をコントロールしているのはマスコミなどのメディアであり、すでに暴走しているマスコミがこの先も暴走すると、日本人の想念はとんでもない方向へと向かっていってしまいます。

それこそ「赤信号、みんなで渡れば恐くない」という感覚が一般的になれば、過去同様に平気で戦争だって起こすかもしれません。特に良くも悪くも周囲に流されやすい日本人は今後注意が必要かと思います。

今人々の想念は、まさに「カオス(混沌)」の状態となっており、あらゆる想念があちらこちらで渦巻いているようです。

この「カオス(混沌)」を1つにまとめるためには、誰もが影響を受けるようなショックを与えることが必要な場合もあるかもしれません。その一つが天変地異であり、地震などの大災害によって人々が本当に大切なことに気づかされたりするだと思います。

最近になって「戦争」というキーワードに関するアラームが、あらゆる方面から飛んできます。今はまだ赤信号の前で立ち止まっていますが、このまま【“物欲”に支配され、何も考えないでいる者】が変わらず、マスコミも変わらずどころか暴走していくと、やがて赤信号を渡り出す人々が少しずつ出て来そうな雰囲気が感じ取れます。

どの道が「再生」へと繋がっているのかは正直わかりませんが、少なくとも今のまま大多数の人々の意識、社会や産業構造が変わらず、そして戦争の方向へと向かっていった先には「破滅」が待っているように思えます。

大いなる意思がそれを許さないのであれば、そうなる前にショック治療も起こさざるをえないのかもしれません。原発の問題に限らず、今の日本は、いつショックを起こされておかしくないほど末期的な状態であるのは確かだと思います。

とにかくキーワードは、人の想念であり、これから何が起こる、起こらないよりも、なるべくそこを意識していきたいと思います。

ショック治療が起こる前に「百匹目の猿現象」が起こって、この「カオス(混沌)」がソフトランディングで解消されることも視野に入れながら…。