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発生時刻:2013年2月25日 16時23分頃
震源地 :栃木県北部
最大震度:震度5強
位置 :緯度 北緯 36.9度
経度 :東経 139.4度
震源 :マグニチュード M6.2
深さ :約10km

 すでに2日間も経過してしまいましたが、先日発生した栃木県北部の中規模地震について少し触れたいと思います。

まず、今回発表されているM6.2という規模は間違いであり、正式にはもっと規模が大きく、どっちだか忘れてしまいましたが、確かM6.5だかM6.7が正確な規模のようです。

何を意味してデータを隠しているのかわかりませんが、同じく国が発表している東日本大震災の余震という考えもハチャメチャであり、どう考えても今回の地震は、新たな地震活動や火山活動の予兆を意味するものだと思います。

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※震源地はフォッサマグナの東端の側

いつもは太平洋沿岸部で地震が多く、今回は珍しく内陸部、それも栃木県というエリアでの大きな地震の発生でしたが、内陸部でこのような突き上げるタイプの地震が群発的に発生するのは、恐らくは「火山性地震」であるからであり、地中でマグマが活発に動いているからだと思います。

特に今回はフォッサマグナの東端の近くであり、この辺のエリアは火山が多く集結していますので、これから先は関東の火山近辺は要注意だと思います。

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※フォッサマグナ近辺の火山

草津白根山や日光白根山、それに浅間山に赤城山など、これらで噴火があると雪解けの水が麓の集落などに流れ込む場合もあるので、火山の直接的な被害そのものだけでなく、そういった二次災害などにも警戒をする必要があります。

また、上記の図の下部にある「箱根山」も、今はもっとも警戒すべき火山の1つです。

ニュースでも報道されているのでご存知かと思いますが、箱根山では現在群発地震が続いており、1月中旬から2月中旬までの1ヶ月間で1300回以上も地震が発生しています。また約12年ぶりの山体膨張の地殻変動も正式に確認されています。

箱根山は富士山と繋がっており、ここに異変が出ていることは富士山にも異変が出ており、事実、最近の富士山は山頂付近に近い部分で猛烈な水蒸気を発生しております。つまりマグマが高い位置にまでやって来ている可能性があるということです。

ただ、富士山を監視している機関によると、遅くとも噴火の1ヶ月以上前には予兆がわかるようであり、最近そこに確認した段階では、まだまだ大丈夫という見解だったので、富士山はしばらくは大丈夫だと思います。

しかし、富士山に異変が起こっているということは、これは富士山の真下にある大陸プレートのせめぎ合いが限界を迎えていることを意味し、この最後のせめぎ合いの過程においては、プレート型の地震が沿岸部で発生する可能性も十分にあります。

もしくは、関東圏のマグマが動いているとなると、富士山から首都圏方面に向けて存在している断層が動き出す可能性もあり、その場合は関東各地で大きな地震が頻発する可能性もあります。

【断層と平成関東大震災】

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ということで、色々と動きが出て来た2月も明日で終わりとなり、明後日からは3月となるので、ここで地震や火山噴火トリガー日を教えてくれる「3月のシャク暦」をご紹介しておきます。

シャク暦によると3月は1日からいきなり連続トリガー日となっており、4日か5日ほどの連続トリガー日が同じような感覚で続いています。もちろん2月に比べたら全然マシではありますが、少し自然災害に警戒する必要がありそうです。ただ、太陽活動は極めて静かであるので、今の段階ではすぐに何かが起こりそうな予感はありません。

しかし、3月は東日本大震災があった月でもあるので、丸2年が経過しようとしている今、すっかり忘れてしまった防災意識を改めて持つ必要はあると思います。