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 昨日は、映画「祈り」の川越イベントでした。第一部のみ参加させて頂きましたが、平日の昼間、それに東京などに比べたら決して人が集まりやすい条件の地域ではありませんでしたが、多くの人々のご協力もあり、100人以上の超満員となる大盛況のイベントになりました。

当ブログをご覧になってお越し頂いた方々も多くいらっしゃり、本当にありがとうございました。

おかげで私も5分間ほどですが、壇上で簡単なご挨拶もさせて頂き、一緒に素晴らしい時間を共有できて楽しかったです。

さて、そこでも少しお話をさせて頂きましたが、この映画「祈り」というのは、本当に見れば見るほど、大きな気づきのある映画であると思います。

まだ見たことのない方も多いと思うので、映画の詳細の内容は伝えませんが、この映画では、「祈り」というものの効果を科学的な根拠をもって証明している話が中心となります。

冒頭のデータでもご紹介しているように、心臓病患者やエイズ患者に対する祈りの効果の検証をしたところ、誰かに祈られた患者グループには、劇的な症状の軽減、治癒効果が認められています。

日本では、まだまだ祈りに対する人々の関心は少ないですが、海外、特にアメリカでは祈りの研究は非常に盛んになっており、ハーバード大学などの一流大学が、先立って科学的な視点から祈りというものを研究しています。

いずれにしても、「祈り」という行為が本当に効果があることを科学的な根拠をもって証明されてきているので、これは、今まで祈りというものを直感的に信じていた人は「やっぱりそうだよね」と確信するでしょうし、半信半疑だった人は「やっぱりそうなんだ」と思ったり、まったく信じていなかった人も「まさか祈りに効果があるとは…」と、様々な形で人々の意識に大きな影響を与えていると思います。

私自身でいえば、もともと祈りの投稿サイトを作って運営していたほどなので、初めて映画「祈り」を見た時は、当然ながら「やっぱりそうだよね」と感じたタイプであり、「祈り」という行為の素晴らしさが印象的に残った映画でもありました。

しかし、2度目に見た時は、今度は「祈り」という限定的な部分だけではなく、今度はそれをすることのできる人間の「意識」「想念」という部分に注目し、こういった能力を持っている人間というのは、本当に超能力者、もしくは反対に高性能なロボットのような存在であり、人間という存在の偉大さを感じました。

ただ、そういった人間の優れた能力とは、祈りのように良い形で働けば素晴らしい力を発揮しますが、一方で、すべての物事には陰陽があるため、反対に作用した場合には、本当に恐ろしい力を発揮するものだとも感じました。

つまり「願い」という形であればまだしも、これが他者への「恨み」「憎しみ」などの想念にまでなると、「祈り」とは正反対の「呪い」といった作用をもたらし、人を癒したり病気を治癒するのではなく、人を苦しめ、病気にさせたり、場合によっては死をもたらすほどの効果があると思います。

人間の意識や想念の力というのも「道具」と一緒と考えるならば、やはり使い方によって周囲にもたらす結果は大きく変わってきます。

包丁という道具は、料理を作って周囲の人々を喜ばすことにも役立ちますが、一歩使い方を間違えたら人を殺傷する力もあり、結局は道具には罪はなく、使う人の使い方次第で結果が変わります。

人間は、祈りという限定的な行為に限らず、普段生活をしている限りは、日常的に何かしらの意識エネルギーを発信しているわけであり、それが誰かや何かを良い方向に思えば「祈り」となり、反対に悪い方向に思えば「呪い」となって、多かれ少なかれ日々そういったエネルギーをあちこちにばらまいて生きています。

それが70億人となると、そのエネルギー量は尋常ではないと思います。

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映画の中にも出てきますが、米国のロジャーネルソン氏は、人の意識が地球の磁場に影響し、それが電子機器の乱れを起こすことを発見しました。

この図は911のテロの時に大きく磁場が変化したものを表したデータです。他にも英国ダイアナ妃が亡くなった時など、世界中の人々の意識が一気に集約すると、地球の磁場を大きく変化させることになることが科学的にも分かってきています。

つまり、地球人類の集合意識は、地球の磁場と繋がっており、これは磁場と関連する災害も人類の意識によって引き起こされることになります。

もちろん、物理的に地球環境を破壊することによって、そのしっぺ返しに自然災害が増えるのも、地球の浄化(自浄作用)からすると当然あるのですが、それ以上に影響を与えているのは、人類の持っている意識エネルギー、想念の力であります。

結論からいえば、エゴにまみれた自我の意識、呪いと同じエネルギーを70億人の人々が好き勝手にばらまいていたら、そのエネルギーは、地球の磁場に大きく影響を与えるわけであり、それが大きな天変地異だけでなく、最終的な精算は「ポールシフト」として磁極の移動を引き起こします。

詳しくは書き終えた本にすべて書いてありますが、今自然災害が増加しているのには、3つの理由があり、1つは先程お伝えした地球の自浄作用、もう1つは宇宙からの電磁波量が増えていること、そして最後は人間のエゴにまみれた想念が地球の磁場に影響を与えているからです。

つまり、このまま人類の意識が変わらないと、確実に地球は「ポールシフト」へと向かっているのです。だから、このブログでは当初から人類の「意識転換」を目的としており、そのために発信を続けています。

なぜなら、すでに「ポールシフト」が発生した未来を見てきており、このまま行くと、それが現実世界でやってきくることもわかっているからです。

今朝の夢は、ついに富士山の噴火の詳細なビジョンまでハッキリと出てきました。着々と事態は切迫はしていますが、一方で切り替えるためにの手段はシンプルであり、人類の「意識転換」だけであります。

そのためにやれることを今はとことんやるしかないと思っています。それは、まだ間に合う可能性が十分とは言えませんが、ある程度残されていることも知っているからです。

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※4月のシャク暦

さて、昨日の朝から再び「三陸沖」で地震活動が活発しておりますが、今月の地震や火山の危険日のカレンダーである「シャク暦」を見ると、今月は比較的静かなカレンダーとなっています。

注意すべきは、8日〜16日の連続トリガー日であり、特に10日には新月と彗星近日点が2つ重なるので、翌日の11日前後は多少自然災害に警戒した方が良いと思います。

一部、様々な地震予測家や研究機関が、過去最大の地震前兆現象を捉えて、近い将来に大規模な災害が起こると警戒されていますが、今のところ、太陽活動は非常に静かであり、このペースでいけば、すぐに何か大きな事態が起こるとは思えません。

ただ、先程お伝えしたように、あまり出て来ない噴火、それもピンポイントで富士山の噴火のビジョンが出てきたので、少しだけ注意をしておいた方が良いと思います。

いずれにしても、災害への備えはもちろんですが、大事なのは意識の転換であり、今後もそれをテーマに情報発信ができればとは思っています。