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※ジュンク堂書店 岡島甲府店

本日4月25日は、初出版となる「レインボーチルドレン」の正式な出版日です。

書店では、早いところでは23日頃から置かれ始めていたようですが、一般的には昨日から並べられていたようです。

ということで、山梨でも置かれているのかどうかを確かめるために、山梨で最大規模の書店である「ジュンク堂書店 岡島甲府店」へと仕事の合間に一瞬立ち寄って見てきました。

結果は、冒頭の写真のとおり、ちゃんと置いてあり、それもすでに結構ご購入頂いたようで、だいぶ在庫の数が減っていました。山梨の皆さんありがとうございます。

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※Amazonの超心理学・心霊部門で一時2位

Amazonの方も、おかげさまで大変好評のすべり出しであり、予約開始当時には、総合ランキングの30位前後まで上がっていました。

他がビジネス本や芸能人関係者の本に対して、こういったトンデモ本というかスピリチュアル的な本が上位にランクするのは珍しいことであったようです。

現在は、総合ランキングは200位前後まで下がっていますが、超心理学・心霊部門では、2位〜3位ということで、一応は良い形で注目されているようです。これもすべて応援して下さった皆様のおかげであり、本当にありがとうございます。

とはいえ、まだ実際に読んでいない方が圧倒的に多い中では、あくまでも「期待感」という中での注目度なので、こういった結果に関してはあまり気にせずに、しっかりと読んで頂いた上で、良い本だったと思えて頂くのが重要だと思っています。

尚、前回は第一部についてを少しだけご紹介しましたが、今回は第一部とはまったく内容の違う第二部について少しお伝えします。

第2部 霊とは、魂とは/本来の自分に気づき、意識の改革をして地上天国を実現しよう
第6章 霊界、あの世、三欲の世界、虚無の世界、パラレルワールド/この魂の分かれ道に立ってあなたは何を選ぶのか!?

- 日本に古来伝わる「一霊四魂」が霊魂の謎を解き明かす
- 輪廻転生するのは「霊」なのか「四魂」なのか!?/その仕組み
- 魂を生む「命の木」/リセットされる魂の仕組みも存在する!
- 霊界とは余計な記憶や日常を忘れて、自分の欲を満足させる世界
- 水子と閻魔様の正体/三途の川を渡れないから「水子」と呼ばれる
- 自殺をすると「虚無の世界」へ/そこは一霊も四魂も簡単には帰れなくなる場所
- 三欲の世界/睡眠欲、性欲、食欲に極端に執着する人はここへ送り込まれる
- あの世とは/仏教の六道で表現される世界
- 欲を満たすための世界が「霊界」/「あの世」は四魂が「気づき」を得るための世界
- 天国を経験した魂達が目指す世界は地上天国
- 一霊一魂、一霊二魂、一霊四魂/宇宙にいる別タイプの存在
- 首都直下型地震で亡くなる魂が進む4つの道/そこには3000ものパラレルワールドが存在している

第7章 Give & Giveの地上天国を実現するために生まれてきたあなたへ

- 生まれ変わり宣言/再び内在神が授けられる時
- 親選び/生まれ変わりの時
- 親の背中を見て子は育つ/子どもが親を選ぶ基準
- レインボーチルドレンを「なおひ」として覚醒させるために/子どもの「欲」の持たせ方
- 天国と地獄の長い箸
- 長い箸を相手のために使うには?/違いは人々の意識だけ
- 愛に満たされている「なおひ」と我欲に走る「まがひ」
- 自己愛を満たすために/本来の自分を思い出す
- あなたのコピー/インナーチャイルドを癒す

このように第二部は、いわゆる霊魂や霊界、そしてあの世の話であり、つまり「人間は死んだらどうなるのか?」「生まれるとはどういうことなのか?」ということに関して、私が知っている限りのシステムをご紹介しています。

なぜ、こんなストレートに怪しい分野、下手したら宗教家とも思われる分野をあえて書いているかといえば、1つはレインボーチルドレンなどのチルドレンとは、結局は魂の世界の話であり、この魂の特性を説明するには、目に見えない世界の根本となる霊魂やあの世の世界の解説が必須となってくるからです。

ただ、それもありますが、この死後の世界というものは、ある意味自分にとっての原点であり、長年そこを追求してきた部分であるのが大きいこともあります。

死後の世界というのは、現代社会からすれば、まだまだタブーの世界であり、昔に比べたら少しは理解が進んだのかもしれませんが、それでも「そういった世界はあるのかもしれないけど、いかんせん体験したことがないのでわからない」という方が圧倒的に多いと思います。

それは私も同じであり、肉体を持っている今の私たちからすれば、完全に非現実的な別世界で、本当に死後の世界があるのかどうかは、それこそ一度死んでみないとわからないものです。

だからといって「死」という体験は、気軽にお試しができるようなものではなく、運良く臨死体験をして帰ってきた人々も、決して自ら進んで「死」を体験しようと思った方はいないはずです。

私自身は、生まれた直後に死の宣告をされたのが原因なのか、物心ついた時から「死」「霊魂」というのは、自分の中ではもっとも重要なテーマであり、それこそ「どう生きるか?」「将来何になりたいか?」とかよりも、「死とは一体何なのか?」というのをひたすら追求して考えていました。

ただ、個人差はあるものの、誰もが一度は「人間って死んだらどうなるのかな?」と深く考える時期はあったと思います。

それを追求しすぎると、答えが出なくてやがて宗教にはまるか、もしくは「どうでもいいや」となって考えるのをやめてしまうかですが、自分の場合は、そのどちらにも当てはまらずに、結局今でも追求し続けている感じです。

しかし、その過程において、何がきっかけというわけではないですが、今では死後の世界の存在は確信していますし、そしてあの世のシステムというのも、少しずつですが理解をしました。

今回の著書では、今知っている限りのシステムについてを解説していますが、もちろん実際に死んでいない人間がすべてを語り尽くせるわけもなく、完全に理解出来るような世界ではないので、あくまでも参考情報の一つにして頂けたらと思います。

ただ、個人的には、この目に見えない世界のことを自分なりに理解して確信することが、昨日より伝えている「洗脳」を解く中でも最も重要なことだと思います。

別に死後の具体的な世界や魂の使命などを知ることが重要ではなく、今は肉体を借りているだけであり、死んだ後も意識は続くし、むしろそっちが本質で本番であるということを確信しているかどうかが大切であるということです。

「人生は一度きり」というのは、今生の人生という意味では正しいですが、これが本当に人間は死んだらすべてが終わりであると皆が思ってしまったら、この世界はとんでもない方向へと行ってしまうと思います。

なぜなら、それは「今だけ、自分だけ」というエゴの考えや行動に繋がってしまい、そして結局のところは、他人や地球へと迷惑をかけるだけかけて、その代償を未来の子供達へとすべて押し付けてしまいます。

しかし、人間は霊魂が本質であり、これらは永遠(たまにリセットするものもありますが…)で循環していることを確信すれば、未来の子供達や人類に代償を押し付けないどころか、生まれ変わる未来の自分のためにも、そして何よりも本質である自身の魂が成長するためにも徳を積むことがいかに大切かがわかり、先ほどとは真逆の「世のため人のため」に行動するようになります。

今、私が目指しているのは「Give&Give」が当たり前のワンワールドです。その意味が、本書を通して理解して頂けると思います。

ということで、天変地異からあの世のことまで、ごちゃ混ぜの内容となってはいますが、ご興味のある方は是非ともご一読くださいませ。ちなみに賛否両論があると思いますが、タイトル関係は出版社が決めたものです。「どんと来い!」って何だかすごいですけどね…。