大麻栽培が復活 群馬から移住、智頭の上野さん(日本海新聞 5月28日)
022
※「大きな産業になりうる可能性があると思う」と、育てた苗を手に張り切る上野さん=智頭町八河谷

 鳥取県智頭町八河谷で、約60年ぶりに大麻栽培が復活した。栽培に乗り出したのは昨年3月に移住してきた上野俊彦さん(33)。先月末に鳥取県から大麻栽培者免許証の交付を受けた。繊維や種を使って神事道具や麻みそを作る考えで「いろんな活用方法があり、大きな産業になりうる可能性があると思う。徐々に大きくしていきたい」と意気込んでいる。

 大麻は一般的に“麻薬”と解釈されることが多いが、第2次世界大戦前の日本では主要農作物として全国で栽培され、草履や衣類、燃料、紙など生活に欠かせない物を作るために幅広く利用されていた。戦後、大麻取締法が制定され、石油化学繊維の台頭によって栽培者は激減。1950年に全国に約2万5千人余りいた栽培者は、2011年には50人にまで減ったという。

 上野さんは東日本大震災をきっかけに家族と八河谷集落に移り住んだ。移住前に働いていた群馬県の農場で大麻を栽培した経験があり、「いつか大麻栽培をしたいと思っていた」。

 そんな折、地区の高齢者から以前は八河谷でも大麻が栽培されていたことを聞いて一念発起。町も賛同し、免許証取得を支援した。中国・四国地方で免許所持者は上野さんだけという。

 栽培種は、栃木県で栽培されている「トチギシロ」。陶酔作用の原因となるTHC(テトラヒドロカンナビノール)成分が0・3%以下と少なく、薬物として利用されることはないという。

 盗難対策として栽培農地は鉄柵で囲い、大麻取締法の適用対象外となる成熟した茎や種子、それらの製品以外は焼却または埋設により処理する万全の備えで臨む。

 大麻は100日で3~4メートルにもなる一年草で、生命力が強いのが特徴。上野さんは、もうじき苗を畑に植え替え、本格的な栽培を始める。ことしは種取り用として2アールに約660株を植え、収穫した種を使って麻みそを作る。来年以降は繊維用の栽培も行い、しめ縄など祭事用の神事道具を作って町内の神社に使ってもらおうと考えている。

 上野さんは「大麻イコール麻薬という偏見はあると思うけど、戦前は当たり前に栽培されていた。真剣に取り組むことで、少しずつ理解してもらえれば」と話している。(転載終了)

 さて、久しぶりに明るい話題のニュースがありました。なんと、群馬県から鳥取県へと移住された方が、先月末に大麻栽培者免許証をとり、その地域では60年ぶりとなる大麻栽培を復活させたのだといいます。

すでにご存知だとは思いますが、現代において大麻栽培者免許証を取得するのは容易ではないというか、ほぼ不可能であり、今回がどのような経緯をもって成功したのかは、あまり詳細は出ていないのでわかりませんが、いずれにしても同じように免許取得を目指している人々にとっては、羨ましい一方で希望となるニュースのように思えます。

何より、こういった出来事が記事として一般のニュースで取り上げられていることが、時代が大きく変わって来た1つの証拠でもあるのかもしれません。

個人的には、間もなくある日を境に「開闢の日」がやってくるので、この開闢から本当の時代と本当の日本が始まり、今までどうあがいても不可能だった「大麻の解禁」が、いよいよ近い将来に実現するような予感は感じています。

01

「大麻の何が良いのか?」といったら、それは数え上げたらきりがないほどメリットのある植物ですが、自分の中で大麻に大きな期待をしているのは、やはり石油の代替エネルギーとして活用できる点であります。

つまり、石油で作られたもののほとんどが、大麻で作ることができ、もっと言ってしまえば、大麻の栽培を国家事業として大規模にやれば、石油を輸入しなくとも、エネルギーから衣(医)食住、様々な日用品におけるまで、大麻で代用して自給できるのです。

では「石油がなぜダメなのか?」という点ですが、それは外国に依存しなければならない云々だけのレベルではなく、この地球という閉鎖世界においては、地球環境を変化させてしまう地下資源は使ってはいけないのです。

地球は宇宙から空気も水も入らないので、この惑星の環境を汚したら、地球が自浄作用でなおすか、もしくは汚した人間達がなおさない限りは、地球は汚れ続けてしまい、やがて今とは大きく地球環境が変化してしまいます。

自浄作用が起こって、天変地異などで地球環境が戻ればまだ良いですが、このまま汚れ続けてしまうと、その行き着く先は人類が生存出来ない惑星環境が待っています。

なぜなら、石油という地下資源が地球に生まれた経緯を考えたらそれは当然のことであり、恐竜や植物の死骸が二酸化炭素と一緒に地下へと埋もれたのに、それをわざわざ掘り起こして酸素と結びつけることは、再び地球環境を二酸化炭素が多い昔の状態へと戻すことをやっているわけで、つまりは人類が発生する前の地球環境へと戻してしまう結果となります。

この惑星のルールでは、原則として地下資源へ手を出すのはタブーであり、石油や石炭、メタンハイドレートなどの、いわゆる化石燃料というものは、自分達の首を絞めることになるので地球では使ってはいけないのです。

また地下資源は別に燃やしたりせずとも、地球環境や人間にとって有害であり、そもそも構成されている電子の動きや元素の作りが地上資源とは違っているようで、波動としても決して良くはないようです。

だから、環境ホルモンなどの影響もありますが、なるべくプラスチック類などの石油製品の使用は控えた方がよいみたいです。

とはいえ、今は世の中全体から家中見渡す限りに石油製品だらけの状態であり、いかに石油利権というものがお金儲けになるもので、反面、その利権を脅かす存在というものが邪魔であるかもわかります。

この世界は、当たり前に存在しているもの、普及しているものになればなるほど、お金になるもので偽物が多くなっています。

利権やお金儲けをすることが100%悪いとは言い切れませんが、せっかくなら地球や人体に優しいものであればまだ良いものの、よりによって地球を破壊し、人体に悪影響を与えるものが、ほとんど利権となっており、邪魔者として圧力がかけられたり、封印されているものこそが、本物であるというおかしな世の中の構成になっています。

そして、その最たるものが石油であり、既存の石油製品を完全に油化させて100%再利用する技術と同時に石油の代替エネルギーが地上資源で登場しない限りは、フリーエネルギーなどは遠い先の話に過ぎません。

つまり、経済からエネルギー開発、資源までのあらゆる面において行き詰まってきた現代の資本主義経済は、もう地下資源を掘り出さなくとも、今現在地上にあるものだけで、完全に循環できるシステムを生み出さないといけない段階に入っているのです。

その中で大麻、ヘンプは、その大転換を起こす重要な存在の1つであり、大麻の復活というのは、単なる伝統文化の復活という意味だけでなく、石油利権と旧時代の支配が終わり、新時代の幕開けを象徴する出来事の1つだと思います。

反対にこれが出来なければ旧時代は終わらないですし、仮に崩壊という意味で旧時代が終わるとしても、次の時代の準備がしっかり整っていなければ、上手く切り替えができずに、大幅な社会混乱が世界中で発生したり、場合によっては、人口が大量に減る事態となってしまいます。

また、ご存知の方も多いと思いますが、大麻復活の活動の第一人者である中山康直さんの大麻裁判の第一審は、4月24日に判決が出ました。

結果は、懲役1年、執行猶予3年であり、今後、裁判は高裁へ舞台を移すことになります。

その中山さんですが、以前にも取り上げましたが、臨死体験をした際に、プレアデス星団の惑星に転生をして、その惑星で約1万年の寿命を過ごして来ており、その時に「カンパラー」と呼ばれる大麻の仕事に携わっていたのです。

このカンパラー(大麻)は、プレアデス星人を中心とした宇宙連合によって核で汚染された惑星に出荷されていたものであり、それが今の地球にとって如何に大事な存在であるかは、そういった視点からもわかるものです。

宇宙の図書館へ(ザ・フナイ2012年8月号の中山康直さんの原稿より)
 
03

(前略)
 あとでわかることになるのですが、この星はプレアデスのアルシオネという恒星で、「宇宙連合」では太陽の太陽といわれている命のマンダラ「宇宙の図書館」であり、結局この星で私は、一万年の生命活動をすることになるのです。

 海や陸、山や川といった地球と殆ど変わらない自然の生態系の中に抱かれて共生しているこの星の住人たちは、個性は感性がとてつもなく豊かで、虹のライトボディーをもって、芸術的なスタイルをしており、地球の超進化バージョンともいえる空間でした。

 環境破壊や戦争というものはなく、もちろん原発もありません。病気や事故により、命が途中で途絶えることもありませんから、基本的に輪廻転生もなく、宗教の必要性もありません。精神性としての信仰心や思想は、すべては生活の中でバランス良く機能しているのです。

 死についての概念も現代の地球社会とは異なり、天命を全うしたら次の生と役割の時空間に移行するという、いってみれば、そのフィールドを卒業していくイメージであり、この星での人の寿命は、地球人よりはるかに長い時間軸なのです。

 プレアデス星団は、天文学的にいって散開星団といわれる恒星、つまり太陽の集団であり、「銀河のディスク」といわれる太陽製造工場として機能しているのです。

 プレアデス星人たちのその興味深い具体的な暮らしは、またの機会にお話しさせて頂くとして、この星で一万年過ごした私は、すべての役割と仕事を終えた後、この星でも死という卒業を経験して、自分の意志と選択により地球に帰還したのですが、地球時間では、わずか15分しか経っておらず、臨死体験時の13歳の自分に戻されて、一命をとりとめていたのです。

 とても信じられない体験であり、妄想か幻覚だとしか思えず、完全に頭が変になってしまったととらえるしかなかったのですが、臨死体験の中で、ひときわ明確に記憶に残っていたあるビジョンが、その後、私を導くことになるのです。

 一万年のプレアデスの経験の中で、私はあるミッション(役目、使命)を遂行していました。
 そのミッションとは、その星で「カンパラー」と呼ばれている生命の樹である神聖植物に関する仕事でした。カンパラーを栽培して、その植物のエッセンスを核で汚染された星に出荷するという惑星間の交易に関係するオーガナイズ(計画する、組織する)役の仕事をしていたり、その植物を活用した太陽チャージの(太陽のエネルギーを取り入れる)シャーマニックな神事をしていたりと、カンパラーという植物に関するミッションを果たしていたのです。

 その惑星植物に関するビジョンをはっきり覚えていたことが、プレアデスから帰還した私の地球上での天命を明確にしていくことになるのです。(転載ここまで)

もちろん、大麻と聞いただけで麻薬と思って変な目で見る人も少なからずいる時代ですので、これがさらに宇宙連合の話などと結びつけたら、もはや奇人変人としか思われないので、ここまで何も知らない人々に伝える必要はないとは思いますが、せめて地下資源と地上資源の話は、多くの地球人が当たり前に理解しなければいけない知識の1つだとは思います。

そして、山梨県でも免許取得に関する動きもとっていますが、今の県知事ではお話にならないので、やはり法律を変えることを目指して行くのが一番早いのかもしれません。ただ、自治体によっては、緩い地域もあるので、まずは今の法律下の中でも実際に取得に向けて動き出すことが大事なのかもしれません。

今回の鳥取のように、思わぬ地域で取得できることもあると思います。もちろん村構想の中には大麻栽培は入っているので、必ず実現しようと思います。是非ともお楽しみに。