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大麻草栽培 智頭町で復活(NHK 鳥取県のニュース)
戦前は主要な農作物として全国で栽培されていながら、現在は規制されている大麻草の栽培を復活させて、茎や種子を衣服やみその原料に活用しようという取り組みが、智頭町で始まりました。

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大麻草は、戦前は主要な農作物の1つとして全国で栽培されていましたが、麻薬として使われるおそれがあるため、現在は栽培が規制されています。

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去年、群馬県から智頭町に移り住んできた上野俊彦さんから、大麻草の栽培を復活させて、茎からとれる繊維で神事の道具や服を作ったり、種子でみそを作ってはどうかとの提案があり、県が審査した結果、ことし4月に上野さんに栽培者の免許が与えられました。

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大麻草は、智頭町八河谷の2000平方メートル余りの畑で、産業用に開発された有害成分の少ない品種が育てられ、10月中には種子を収穫してみそ作りの原料の一部に活用されるということです。

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智頭町では、大麻草の栽培を町民に周知するとともに、活用法を検討するなどして支援していくことにしています。

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県医療指導課によりますと、一般の農家が大麻草を栽培するケースは、中国地方では近年、みられないということです。

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大麻草を栽培する上野俊彦さんは「大麻草は悪いものという偏見を払拭(ふっしょく)し、さまざまな活用法があることを知ってもらいたい」と話していました。(転載終了)

 前回の大麻話の続きになりますが、鳥取県のNHKでも、ついに大麻栽培者免許証を取得した上野さんのことが紹介されていたようです。

今まで大麻がNHKのニュースで取り上げられているとしたら、違法に大麻草をベランダなどで栽培していたとか、芸能人や有名人が大麻草を吸引していたなどと、どちらかといえば麻薬としてのネガティブな報道が多かったと思いますが、今回は産業用大麻の可能性についてをしっかりと打ち出したポジティブな報道でした。

鳥取県の行政もそうですが、NHKを始めとしたメディアも少しずつ地方を中心に変化が訪れているのかもしれません。

いずれにしても、やはり表のメディアの影響、特にNHKの持つ国民への影響力は計り知れないものが未だにありますので、是非とも今後も真実の情報を多く報道して欲しいと思います。

そのためにも、我々も行動をし、真実の報道が出来るネタを多く生み出していくことも大事だと思いました。

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※大麻草オイルは、ガンの特効薬

ところで、先日に知人から教えて頂いた話ですが、どうやら大麻に関しては、まだまだ本当の意味での真実の情報や力というのは封印されているようです。

冒頭のニュースでもあるように、現在日本で栽培が許可されているのは「有害成分の少ない品種」に限定されており、いわゆる幻覚成分である「THC」が少ない品種だけが栽培可能な大麻となっています。

しかし、海外では、この大麻にとってのタブーである「THC」がまったく別の形で使用されていることが注目されており、どうやらこの「THC」には、ガンを中心とした、あらゆる病気を治癒する驚きの効果が認められているようです。

これについてカナダ人の「リック・シンプソン」という人物が、自らが大麻を使って皮膚ガンを4日で完治させたり、その驚異的な治癒効果や医療用大麻の可能性についてをまとめた動画があるので、以下に紹介しておきます。

RUN FROM THE CURE - Full Version(英語)


「RUN FROM THE CURE - Full Version」は、そういった大麻情報のドキュメンタリー映画ですが、今は日本語訳がないので、英語がわかる人は是非ご覧ください。

癌を治療する大麻油~リック・シンプソンと証言(日本語訳)


「癌を治療する大麻油~リック・シンプソンと証言」は、また上記のドキュメンタリー映画とは別のものですが、これだけでも十分に医療用大麻についての詳細がわかりますので、こちらは日本語訳があるので是非一度ご覧下さい。

この医療用大麻で使われているのは、いわゆる「大麻油」と呼ばれているものであり、これは今まで紹介してきた「麻の実オイル」とはまったく別のもので、産業用大麻とは違う「THC」の入った大麻草から抽出したオイルです。

実は、大麻の中で最もタブーとして規制をされている幻覚作用の「THC」にこそ本当に大麻を封印しなければならない秘密が隠されているようで、これが全面的に医療に使用されると、今の医療業界は崩壊してしまうほどの驚異的な治癒効果があるようです。

特に「THC」は、ガン細胞の増殖を抑える効果が高く、ガンの治療には劇的な実績をあげているようです。

とはいえ、まだ日本でもしっかりとした臨床データをとらないと何ともいえませんが、もしこれが真実であれば、大麻の今後の可能性はさらに広がり、また一方で日本での本当の大麻の封印が解けるには、免許の部分だけでなく、栽培する品種の部分も今後の課題になってきます。

そういった意味でも、まだまだ「日本の麻開き」までの道のりは長いですが、一方でますます大麻の封印が解ける時の楽しみが増えてきました。