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※映画監督のアーロン・ルッソ(左)
アーロン・ルッソ
ニューヨーク・ブルックリン区生まれ。24歳のときにナイト・クラブを開業し、レッド・ツェッペリンの米国初公演を興行。その後もグレイトフル・デッド、ジャニス・ジョプリン、ザ・フーなど60~70年代を代表するロック・アーティストのステージを相次いで打ち、彼らの人気確立に貢献する。
27歳の時には、映画プロデューサーに転身。ベット・ミドラー主演『ローズ』(1979年)、エディ・マーフィ主演『大逆転』(1983年)等を手がけ、特に『ローズ』では、アカデミー賞の主演女優賞、助演男優賞、音響賞、編集賞の4部門にノミネートされる成功を収める。
その後の活動は徐々に政治色を強めることとなり、2004年にはリバタリアン党から大統領選に立候補する。
2006年には、ドキュメンタリー映画『アメリカ─自由からファシズムへ』(America: Freedom to Fascism 日本未公開)を自ら製作・監督。同作では、連邦準備銀行 (FRB) が政府機関ではない民間の銀行であり、そもそも中央銀行の存在自体、合衆国憲法に違反していると主張した。さらに所得税は連邦準備制度 (FRS) の設立の結果導入されたもので、FRSを廃止すればただちに不要になると説いた。
2007年8月24日、膀胱癌により死去。






「ロックフェラーの友は、911を事前に予告した」 アーロン・ルッソ
ニック・ロックフェラーと親交があったアーロン・ルッソは、プリズン・プラネットのアレックス・ジョーンズに”友人”ニック・ロックフェラーとの会話内容を語ったインタビューを残しました。(2007年1月)

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インタビュアー
「まず、どのようにロックフェラーと出会ってこういう話をすることになったんですか?」

アーロン・ルッソ
「私の女性弁護士が"ロックフェラーの一人が会いたがっている"と言ってきたんです。私は《怒り狂って》という映画を作ったあとで、彼はそれを見て私に会いたいと。私は私でちょうどネヴァダ州知事選に立候補(1998年頃)していたので、じゃ、是非会いましょうと。で、会って話して 僕は彼を気に入ったし、彼はとても聡明な男です。二人で語り合って、色んな意見を交換したんです。その彼が、9/11の11ヶ月前に《これからある出来事が起こる》と言ったんです。それがどんな出来事かは言わなかったけれども、その出来事ゆえに我々はアフガニスタンを侵略してカスピ海から(石油の)パイプラインを引くし、イラクを侵略して油田を確保し、中東に(米軍)基地を構築してあの辺をニュー・ワールド・オーダー(新世界秩序)に取り込むと。それからベネズエラのチャベスをやっつけるんだと。そうしたら彼の言ったとおりに9/11が起って。彼は米兵がアフガニスタンやパキスタンの洞窟を探し回ることや、【対テロ戦争】が始まるけれども本当は敵なんかいないし、それら全部が巨大なでっち上げだと話していましたよ。政府がアメリカの人々を支配するための手段だって。」


「彼が【でっち上げだ】って言ったんですね?」

「そうです。確かにそう言いました。『対テロ戦争になる』って笑いながら。9/11が起って、そのあと何も起きていない。我々のセキュリティーが素晴らしいから9/11を実行したような連中が同様のことを出来ないとでも思っているんですか?冗談じゃない、そんなの馬鹿げてますよ。9/11は我々自身の政府職員や金融業界の人間たちがアメリカ市民に恐怖を植え付け、彼らに従属させ、彼らがやりたい放題できるようにするためにやったことなんです。あれはそういうことだったんですよ。で、この戦争《終わりなき対テロ戦争》を作り上げた。それが最初の嘘だった。お次はイラク攻撃だ。『サダム・フセインをやっつけるんだ』『大量破壊兵器だ』って、それが次の嘘だった。」

「これは6年ちょっと前のことですね?9/11の11ヶ月前で。弁護士でもあるニック・ロックフェラーが、それ以前からあなたの友人だった彼が『ある大事件が起きて、その結果永遠に続く対テロ戦争になる』と言ったんですね?」

「そうです。永遠に続く・・敵が存在しない戦争が。だから勝者も特定できない。ええ、誰が勝ったかなんて言えないんです。だって倒す敵がいないんだもの。だから戦争は延々と続く。その間彼らはやりたい放題だ。アメリカ市民は恐怖で縮み上がって。いいですか、この対テロ戦争というのは詐欺です。茶番なんですよ。これを声に出していうのは容易なことじゃない。なぜって、みんな怖気づくんです。言うとキチガイ扱いされる。でも真実は、真実は暴露されなければいけない。だから私はこのインタビューを受けてるんです。紛れもない事実は、『対テロ戦争』は詐欺で茶番だということ。えぇ、イラクでは戦争をやってますよ、我々が侵略したんだから。みんなあそこでは闘っている。でも『対テロ戦争』はジョークだ。9/11に何が本当に起きたのかを、誰が犯人かを理解するまでは―――だってそれが『対テロ戦争』が始まった原因なんだから。そこから発生してるんですからね。9/11がこれを始めさせたんだから。その9/11の根っこを、9/11の真実を把握しなければ、この対テロ戦争は絶対に理解できません。」

「・・・昨夜話したけど、あなたが(州知事選挙で)30%票を取るだろうとか、効果を上げられる人で、『怒り狂って』を作ったし、彼らはあなたが憲法党を作ったことも知っていたし、活動を通じてイロイロと成し遂げる人で、映画も作ったし他にも成功していたからロックフェラーがあなたをリクルート(採用)することにして、“君は僕らの仲間になるんだから心配するな。君の(体内に埋め込むマイクロ)チップがちゃんと『俺に触るな』って言うから。”・・ってあなたに話したって?」

「えぇ確かにリクルートしようとしたんだけど、採用というか、もうちょっと微妙なんですが。」

「どんな具合だったんですか?」

「私たちは友人として家の行き来もして夕飯を一緒にとって話したり、いろいろな仕事の投資のことや、僕がカウンシル・オン・フォーリン・リレイションズ(CFR,外交問題評議会)に入りたいかどうか、“入りたいならレター(推薦状)がいるよ”とか、色んなことを話しました。でも僕は彼に言われるようにはならなかった。それは僕の生き方じゃなかったから。『ニック、君のことは好きだけど僕らは垣根の反対側にいるんだ。』『人々を自分の奴隷にするなんて僕の信条じゃない』って言いました。」

「彼は『俺はやるよ』とか『それが彼ら(人々)の為だ』とか言ったんですか?」

「ん~、そうではなく・・なんというか・・『彼ら(一般市民)が何だって言うんだ?』『なんであんな連中のことを心配するんだよ?』『君にとってどんな違いがある?』『自分の人生を大事にしろよ。』『自分の家族にとっての最善をやるべきだ』『残りの人間どもが何だって言うのさ?』『何の意味もないぜ。彼らはただの人間で我々に奉仕してるのさ』って。それ(ニックの考え方)は思いやりの欠如で、僕はそんな風には考えられない。冷たいっていうか、そう、冷たい。彼に聞いたんです、『それで一体何になるんだ?君は有り余るほどの財産を持ってるし、充分すぎる権力もある。そんなことをして一体どんなメリットがあるのかい?何が最終目的なのか?』って。彼は『最終目的は人々にチップを埋め込んで社会全体を支配することだ』と、銀行家、エリートや知事なんかが世界を支配できるように、と。それで僕は『CFRのすべてのメンバーが君と同じことをやってるのか?』と訊きました。彼は『いや、そうじゃない。大半は正しいことをしてるよ』と言いました。『社会主義的に見えた方がいいから。我々はみんなに社会主義は実は資本主義だって気づかせない』と。『アメリカは社会主義国家になりつつある』と、実は今や共産主義になってるけど。彼の家で彼が語ったことのひとつは、・・笑いながら話し出したんだけど、『ウーマン・リヴ(女性解放運動)は何だったと思う?』って。そのとき僕は型にはまった考え方で『女性は働いて男性と同等の給料を得る権利があると思うし、丁度女性たちが投票権を勝ち取ったのと同じさ』と言ったら、笑い出して『お前はバカだな』と。『あれが何だったのか教えてやろう。俺たちロックフェラーが資金を出したんだよ。俺たちがウーマン・リヴを後押ししたんだ。俺たちロックフェラー財団が全部の新聞やテレビで取り上げたんだ。どうしてか知りたいか? 理由はふたつ。ひとつは、ウーマン・リヴ以前は人口の半分に課税できなかった。ふたつ目は、(母親が仕事に行くので)今や子供たちは早くから学校に通う。だから子供たちを家族から引き離して子供たちの考え方を好きなようにできる。州が、州の職員(教師)が子供たちの家族になる。それらがウーマン・リヴの主要な目的だった。』それまでの僕の考え方では、ウーマン・リヴはとても高潔なことだった。でもその裏にある意図を知ったとき、どういう背景か?何でやったのか?が見えたとき、僕が高潔だと思ったことの後ろに邪悪を見ましたよ。」

「グロリア・スタイナムともう一人が、ウーマン・リヴの雑誌”Ms.”にCIAが資金を出していたと認めたことを知っていますか?」

「いや、知りませんでした。それは聞いたことがない。CIAが”Ms.”誌に資金を出したんですか?」

「女性に課税することと、家族を壊すことを目標として言明しつつ、CIAが“Ms。”誌に資金を出したんです。」

「ホントですか!?それは聞いたことがなかった。まぁ、でもニック(ロックフェラー)に言われてたからCIAが関係してたのは知ってたけど。」

「グロリア・スタイナムは、《CIAが「あなたが女性を助ける手助けをしたい」と言った。それで資金を出してくれた》と誇らしげに言っていましたよ。もちろんその運動を分裂させて征服したわけだけど。それに元々女性は色々ひどい目に遭ってきたけれども、彼らエリートは彼女たちを助けるどころか実はもっとひどい目に遭わせて、彼女たちから男を取り上げたんです。黒人社会を見てご覧なさい。50年前には私生児の割合は10%だったけど、今や90%以上です。福祉ときたら、(政府から)お金を貰おうと思ったら家の中に男がいちゃまずい。家族がこのようにすっかり崩壊させられ、総人口で見ても私生児の割合は50%以上です。」

「ニック・ロックフェラーとの付き合いの中で私たちは互いの考えや人生観などを語り合い、彼は私に仲間になってほしがった。私がCFRのメンバーになることを望み、私にいろいろなビジネス・チャンスを与えようと言い、過去私が続けてきた闘いをやめるように。彼は人々のための私の闘いに『一体、どんな徳があるだ?』という姿勢でした。私は映画界でとても成功していたし、真実を、何か本当に起っているのかみつめてそれを人々に伝えようとしていた。彼は私に、人々に向かって発信する代りに彼らの仲間になってほしがった。僕が人々を揺さぶって動かすことの出来る人間だたから、彼らに対抗するより自分の仲間にさせたがった。簡単なことです。私をリクルートしようとした。でも私はそれに乗らなかった。」

「彼は怒りましたか?」

「いいえ。あるとき彼は『仲間になったらIDカードをあげるから、アロン、チップも。“K・M・A”』って書いてあるチップを」と言ったんです。KMAってなんだい?と聞くと、『kiss my ass(俺のケツにキスしろ)さ。誰でも――警官とかがお前を止めようとしても、そのチップやIDカードを見せればもう邪魔はされない。俺たちの仲間なんだから。』と。それから『なんで他の奴らのために闘ったりするんだ?どうしてだい?彼らは支配されているべきなんだ。彼らは…。君が支持している憲法ってのはホンの少数の者のためなんだぜ。ホンの少数だけがそう生きられるものなんだ。最良の社会とは、すべてを支配するエリートに導かれたものだと俺たちは信じている』と。だから僕は「とてもそんな風には思えない。神が僕をこの世に生み出したのは、僕が人間としてベストを尽くせるようにだと信じている。それはすべての人間に言えることだ。君や他の連中の奴隷や羊になるためじゃない。どうして君がすべてを支配したがるのか?わからないよ。なんでそんな必要があるんだ?」と言ったんです。CFRの人達がみんなニックを同じ考えなのか?訊いたけれども答えはノーで、彼らは社会主義が一番だと思っていて正しいことをしていると思ってると。でもトップにいる人間たちは、他のメンバーは真実を、何が起きているのかをわかっていない。ダン・ラザーみたいにCFRにいる2~3000人の人達は何が起っているのかなんてわかっちゃいない。彼らがCFRに加入したのは、それが名誉あることだからですよ。彼らの仕事柄有益だろうとか、そう考えて入っている。本当はどんなことが起きているのか?そこ(CFR)から発生している悪事など、彼らは知らないんです。僕から見て今存在する最悪の弊害と言えば、9/11に起きたことはペテンだということです。私たちは9/11の真実を全然わかっていません。

「そこをもうちょっと伺いたかったんですが、ニックはあなたに何が起きるのかを11ヶ月前に話した。9/11が起きたときに何を思いましたか?どこにいて、ニック・ロックフェラーや彼に言われたことを考えましたか?」

「実は僕はタヒチにいたんです。息子が電話してきてツイン・タワーが攻撃されて崩壊したって。僕はタヒチで寝ていたんです。飛行機が突入したとか言われて。僕がいたところにはテレビがなかったので、島の反対側まで行って、ホテルでテレビを見たんです。それが何が起ったのかを目にした最初でした。これがニックが言っていたことだったとはすぐには気づきませんでした。でもアフガニスタンを攻撃するとか、イラクへ展開していくにつれて、これが何だったのかわかったんです。ニックと僕は色んな話をしたけれども、その中の一つ、彼が言い出したんだけど、世界人口を減らすということ。世界中に人間が多すぎるという話しをしました。見方によっては僕も同感だけれど、だからといって僕は自分に『誰が死んで、誰が生き残るか』を決める権限などないと思っています。でも彼らは、『世界の人口を半減させなければいけない』と考えていました。そして彼はあるとき、イスラエルとパレスチナの問題解決がとてもやっかいだと言い、一度は『イスラエルをアリゾナに持ってくるというアイデアはどうかと思ってるんだ』と言いました。イスラエルのみんなに100万ドルずつあげて移動させ、アリゾナ州の中にイスラエルを作ると言うんです。

「信じられない」

「あそこの問題を集結させるために。ある意味で、その問題は彼らの担当ではなかったけれども。彼らはその問題をコントロールしていません。」

「ニック・ロックフェラーがこうした一連の話をあなたにし、また9/11が起きた後で彼に会いましたか?」

「いいえ、会ってません。でも彼が僕に『兵士たちがオサマ・ビン・ラディンを追って洞窟を探し回る』と話したことは言いましたよね。」

「それらがみんな・・」

「ペテンですよ。全部ヤラセで、詐欺行為です。」

「彼は笑っていましたか、それとも冷たい口調だった?」

「あれは笑いに近かったですね。冷笑というか。笑って『そういうもんだよ』っていう感じ。『なんてみんなバカなんだ、俺たちは何でもやりたい通りにできる』って。」

自分の死期を感じて遺言のようにインタビューを残すことにしたのか、それとも都合の悪いことを発表されて困惑した勢力によって暗殺されたのか真実はわかりませんが、この会話を発表した半年後の2007年8月に膀胱癌によってルッソは死去しました。

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※2001年9月11日のライブ映像(下)では航空機は写っていないが、その日の夜のニュースでは航空機(CG)が写っている

日本では未だに「911は、アルカイダによるテロである」と信じている人々が圧倒的に多いかもしれませんが、事件の当事国であるアメリカ国民の半数以上は、911事件に関する政府の説明には疑問を持っており、また2006年にCNNが行った全世界規模の世論調査では「911はアメリカ政府による自作自演だと思うか」という質問に対して、75%が“YES”と答えているようです。

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911の自作自演テロから12年、アメリカは再びシリアにおいて自作自演の詐欺の茶番劇を演出していますが、さすがに12年も経過していると、もはや政府の茶番劇も限界に来ており、アメリカ政府がシリアへと軍事介入することに国民の60%以上が反対をしています。表のニュースでこれだけの数値が発表されているので、実際はもっと高い数値かもしれません。誰も戦争なんか望んでいないのです。

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また、昨年2012年5月に北大西洋条約機構(NATO)首脳会議が米国シカゴで開催されましたが、その時に会場となったマコーミック・コンベンションセンターの外には、NATO、戦争に反対する数千人が集まり、抗議デモが行われました。

そのデモの中で、イラクやアフガニスタンへ行った米軍の帰還兵が“従軍メダルをNATO会場に投げつける儀式”を行い、軍隊への不信や騙されたという憤り、イラク、アフガニスタンの人々への謝罪の気持ちに加えて、本当の悪者は誰なのかを訴えました。

最悪な間違いだった...(目覚めはじめたアメリカ兵)


最悪な間違いだった... 目覚めはじめたアメリカ兵
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「元海兵隊員アイリス・フェリシアノです。2002年アフガニスタンの作戦に従軍、壁の向こうにいる人たちに言いたい。ウソと恐怖に満ちた作戦をいくら練っても、もうだまされない 不当な戦争は拒否する 兵士を撤退させ戦争を終わらせよう。メダルを返上します。」

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「イラク歩兵部隊にいたグレッグ・ミラーです。こんな安っぽいメダルをよこして僕らに捨てさせた良心の穴を埋めろと言うのか?もうだまされないこんなメダルはいらない。こんなものは嘘だ。」

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「スコット・キンボル、イラク帰還兵です。メダルを返上します。アフガニスタン、イラク、パレスチナ、世界中の占領の犠牲者へ、戦争に反対する兵士の皆さん、君は一人じゃない!」

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「良心的兵役拒否者のクリストファー・メイです。僕らは教わった“メダルが表すのは民主主義と正義”“希望と世界の変革”でもメダルが表すのは国民の意思を正しく代表出来ない。NATOのダメ指導者達の失敗だ。権利を奪われた人々の為に正しい事が出来ない指導者だ。それどころか人々を利用し酷い世界にした。私はもう手を貸さない。こんなメダルは意味がない。返上する。」

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「アッシュ・ウールソンです。イラクに行って打ちのめされた。誰も同じ目にあってほしくない。こんなもの返してやる!」

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「マギー・マーティン、イラクに二度行きました。どれだけメダルをもらおうと戦争の苦しみを消すことはできない。こんなのはゴミだ。必要なのは治癒する権利です。」

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「ジェイコブ・クロフォード、イラクとアフガンに行きました。メダルは無意味だ。もっと早くから戦争に反対すべきだった。メダルを返します。ブラッドリー・マニングを解放しろ!」

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「ジェイソン・ハード、10年間衛生兵を務めました。2004年イラクに行きました。イラクとアフガニスタンに連帯し従軍メダルを返上する。私達は世界中を破壊した。心から謝罪したい。アフガニスタンの女性達とここに立つことを誇りに思う。こんなメダルは嘘だ!返します!」

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「ステーブン、イラクに二度派遣されました。両親を失ったイラクの子供たちにメダルをささげます。」

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「生物化学兵器の技術者でしたイラクに大量破壊兵器はなかった。私は陸軍をやめた。他にも4万人が除隊した。ウソはもうたくさんだ。」

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「ウィスコンシン州のスティーブ・アッシュソンです。5年間前線の偵察兵でした。2005年サドルシティです。イラクとアフガニスタンの子供達、願わくば彼らが我々の行いを許し私たちの傷がいやされ、平和が訪れますように。」

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「マイケル・リーマン、良心的兵役拒否者です。ブラッドリー・マニングの為にメダルとコインを返上します。マニングは、すべてを犠牲にして戦争の真実を暴いた。」

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「マット・ハワードです。海兵隊でイラクに2度行ったメダルを3つ返上します。脳損傷や軍隊内の性的暴行、PTSDに苦しむ仲間の為に」

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「イラクに行ったザック・ラボルト、ウィスコンシン出身です。違法な戦争に参加して騙されたと思った。イラク人の解放の為だと言われたが、油田を解放させる戦争だった。」

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「スコット・オルセンです。4つの従軍メダルをすべて返します。かつてこのメダルを見ては、自分の行いを誇りに思い正しい事をしたと得意だった、でも間違っていた。こんなメダルはもう要らない。」

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「元海軍兵のトッド・デニスです。PTSD患者です。メダルをもらった時言われた、勤勉で献身的で模範的な行いをした者に与えると。私はPTSDを隠して自分を酷使し過ぎた。メダルを返し治癒する権利を求めます。」

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「マイケル・アプレゲイト、海軍に8年務めました。自分の良心に従う為にメダルを返します。」

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「アフガニスタンとイラク侵攻に海軍兵として参加しました。軍に志願したのは間違いだった。イラクとアフガンの人々に破壊行為を謝罪します。」

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「ブロック・マッキントッシュ、州兵でした。2年間アフガニスタンに従軍しました。2ヶ月前アフガニスタンの友人とグラウンドゼロを訪ねた悲劇の記念碑です。でもアフガニスタンの死者3万人には記念碑なんてない!彼らの為にメダルを返します。アフガニスタンの平和ボランティアにささげます。」

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「元海兵隊ビンス・エマニュエルです。まずアフガニスタンとイラクに人々に捧げます。次は私たちの真の建国の父だ。学生非暴力調整委員会(SNCC)ブラックパンサー党、公民権運動や労働組合、社会主義者達、共産主義者やアナキスト、環境活動家、彼らこそ真の建国の父だ。最後に最も大切なのは、敵は7千マイル先ではなく役員室にいる企業重役達、銀行やヘッジファンド経営者だ。戦地ではなくこの米国で毎日顔を見る連中だ。そこにいる警官たちではなく、世界を支配する億万長者たちだ。もううんざりだ。こんなメダルは要らない。」

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「来ることが出来なかった6人の代わりに来ました。国境に近付けば逮捕されてしまうからです。イラク・アフガニスタン戦争に加担することを拒否した罪です。国外にいる良心のある兵士に恩赦を与えるべきだ。海兵隊員のクリスチャン・カー、陸軍のキム・リベラ、イラクへの再派遣を拒否、海兵隊ジェレミー・ブロックウェイ、イラクへの再派遣を拒否、ジュレス・ティンガンダン、アフガニスタンへの再派遣を拒否、陸軍コーリー・グラス、イラクへの再派遣を拒否、クリス・バッシー、アフガニスタンへの再派遣を拒否、彼らの怒りに変わってメダルを投げます。」

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「アーロン・ヒュース、2006年までイリノイ州兵でした。このメダルを昨年亡くなったアンソニー・ワグナーに捧げる。女性兵士の3割に上る性的暴行の被害者にへ、アフガニスタンの女性のために立ち上がると言ったが、米国の女性を助けることすらできていない。謝罪を込めてこのメダルを全員に捧げます。本当に悪かった。」

全世界の人々もアメリカ国民も、そして軍人さえも目覚めている中で、もうアメリカは茶番劇で簡単に戦争を起こすことは不可能でしょう。

すると、この先に起こることは何でしょうか?

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なぜ、全米中のFEMAキャンプ(強制収容所)には300万個以上もの棺桶が急ピッチで用意されているのでしょうか。また、ボストン・テロが発生してから、急速に銃や火薬を取り扱う規制が厳しくもなっています。国民から武器を取り上げようとする動きが活発化しています。

大衆の怒りの矛先が自国の支配者へと向かっているアメリカは、これから先にクーデターが発生する可能性が非常に高い危険な状況となっており、そしてもっと危険なのは、それを想定した政府がクーデター対策を表向きに、大量のアメリカ人を虐殺しようと考えています。

これもまた、冒頭のルッソのインタビューで出てくる支配者層による人口削減計画の一環ではありますが、陰で動いているのはアメリカ政府というよりはアメリカすらも支配しているユダヤ人達であり、アメリカを乗っ取った彼らは、そろそろアメリカを見放すタイミングに来ていると思います。

インディアンの虐殺、世界大戦や原爆の投下などなど、200年ちょっとしか歴史のないアメリカは、この短期間のうちに世界や地球、人類へと大きなカルマを数多く作りすぎたため、これは21世紀以降、30世紀(3000年)にも渡って清算する義務があると言われています。

どこまで今のままのアメリカという国家が保たれるかはわかりませんが、少なくとも再び繁栄して世界の頂点に居座り続けることは不可能でしょう。宇宙的な流れからも、そして支配者の意図からも、まもなくアメリカの崩壊と衰退が始まると思います。

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※新100ドル札

その1つの動きとして、アメリカの財政破綻が表社会でも騒がれるようになり、新ドルお披露目日である10月8日前後が非常に危険であるといわれています。具体的な時期はわかりませんが、まずは年内は要注意だと思います。

恐らく金融危機とクーデターは連動しており、セットで発生すると思いますので、日本も当然影響を受けますが、特にアメリカ在住の人々は引き続き警戒をしておいて下さい。新しい金融システムの話は、水面下で大詰めのタイミングにまで来ています。

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※アメリカの雛形は北海道

そして、我々日本人は、ただ指をくわえてアメリカの状況を見守るしかないかといえば、そんなこともなく、少しスピリチュアルな世界な話になると、日本は世界の雛形であり、大陸の形だけでなく、霊的な繋がりもあるので、北海道を鎮魂することでアメリカの崩壊をソフトランディングにすることが出来るともいわれています。

ということもあって、9月9日(ククリの日)という1年の中でも非常に重要な日に、北海道神宮に正式参拝へと行き、また様々なワークを通して北海道とアメリカの鎮める働きかけをしてきたのですが、それでも、この大きな流れは簡単には止めることはできないと思います。

そういった意味でも、今のアメリカがぐらついているタイミングで日本の北海道という地は、これから先にとても重要な役割を担っていると思います。

そして、世界中で霊的に繋がっている日本、日本人としてアメリカの混乱を他人事と思うのではなく、少しでも平和的に役目を終えて頂くことを願いたいと思います。