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※地元が八ヶ岳南麓の小淵沢である浅川嘉富さん

北海道から戻ってすぐに、先日はひょんなご縁から近所の小淵沢で開催されている浅川嘉富さんの講演会へと参加する機会がありました。

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※「龍蛇族直系の日本人よ!」(ヒカルランド)

浅川さんといえば、2011年に出版された「龍蛇族」シリーズの著者で有名であり、また全国各地での熱のこもった講演会が大人気の方です。

ベストセラーとなった「龍蛇族」シリーズを最後に、本の執筆活動が最後であるのは知っていましたが、今回の小淵沢講演は、浅川さんが10年以上も続けてきた講演会の最後の舞台だったようで、今後は、もう多くの人達の前に出ての講演活動はされないそうです。

その理由としては、最後の講演の中で「伝えることはすべて伝え、もう“時”は過ぎた」というようなことを仰っていました。

浅川さんは、かなり以前より将来起こりえる地球規模の大変動を予測しており、その中で新次元の地球へと人々が移行するための準備を早い段階から警告し続けていた一人でありますが、もう本はおろか、講演会を通して多くの人達に真理を伝えていく段階は過ぎたと認識されたようで、先日の小淵沢講演を最後に、事実上は表社会での広報活動は引退となったようです。

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未来予測については、多くの人々が明るい未来の「みろくの世」とも呼ばれているバラ色の世界がいずれ待っていることを予測していますが、その過程において、近未来では地球と人類の“大掃除”が起こり、その中で魂が綺麗でないエゴにまみれている人々は淘汰されてしまう可能性があるとも言われています。

その“大掃除”の度合いについては、人それぞれ“大難(ハードランディング)”から“小難(ソフトランディング)”までの様々な過程を想定されていますが、浅川さんは、その中でも大難の中の大難、かなり厳しい“超大掃除”が待っているようなことを以前より伝えていました。

現在までも、そのスタンスは崩しておらず、もう小難に留めることのできた“時”は過ぎたようで、最後の講演でも、時期はわからずとも、今の資本主義経済が崩壊しかかっている現状を見て、地球大転換の最後の審判が近い未来に発生することを危惧されていましたが、ただ、最後の講演のメインテーマは、意外にも“ある詩(うた)”の紹介でした。

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『ひでぼー天使の詩(うた)』
北海道の札幌にいたひでぼーは、生まれつき重度の障害をもって生まれました。耳が聴こえなくて、声が出せなくて、歩けなくて、口から食べることもできませんでした。ひでぼーのお母さんは子育てのため、ひでぼーが生まれてからの約9年間、1時間以上のまとまった睡眠をとったことがないというほど不眠不休、まさしく命懸けの子育てでした。
そんなひでぼーがある時から心の中で詩(うた)をつくり、その詩をひでぼーのお母さんが心で受けとめるようになりました。純粋で美しい数々の詩は、まるで宇宙の彼方から送られてきたメッセージのようです。もう少し付け加えるならば、地球を愛する親神様のメッセージを、親神様にかわり、ひでぼーが私たちに伝えてくれいるようにさえ思えます。『いちばん大切なものは目では見えないんだよ。いちばん大切なものは心でしか見ることができないんだよ』と星の王子さまが言っていました。どうぞ大人の皆さんは子供の心で、子供の皆さんはそのままの心でお読みください。(明窓出版)

それは、上記の『ひでぼー天使の詩(うた)』という詩が書かれた絵本ですが、この本は、2010年に8才10か月という短い生涯を終えた息子さん“橋本英旺(ひでお)君=ひでぼー”のお母さんである、“橋本理加”さんが出版されたものです。

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※ひでぼー

ひでぼーは、生まれた時から染色体異常の病気のため、体が不自由で耳が聞こえず、気管切開のために声も出せなくなってしまった重度の障がいを抱えていたそうで、母乳はもちろん、生まれてから一度も口から食事をしたことがなく、ずっと腹部の皮膚から直接、胃にチューブを入れて栄養補給を行っていたそうです。

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そして無菌状態に居なければならないため、毎日お風呂に入れる時にはお風呂を事前に殺菌し、また車に乗って外出する際も車を事前に殺菌し、それに加えて酸素マスクも欠かせない生活もしていたようで、お母さんは、ひでぼーが生まれてからの約9年間、1時間以上のまとまった睡眠をとったことがないというほど、親子共々命懸けの生活を送っていたようです。

そんな不眠不休の生活を送っていたお母さんが、ひでぼーが亡くなる直前に「なぜか次々と浮かんできた」という言葉の数々を詩にしてまとめて出版したのが、この『ひでぼー天使の詩』であり、これは実際には、びでぼーがお母さんへとテレパシーで送った魂からのメッセージだと思います。

では、なぜ浅川さんが、最後の講演会で『ひでぼー天使の詩』を紹介したかといえば、浅川さんが10年間以上も講演会で伝え続けて来た真理が、この一冊の絵本の中にすべて入っているからだそうです。

浅川さんは、自身の札幌の講演会で講演を聴きながら涙を流し続ける女性の様子が気になり、講演後に事情を聞いたところ、それがひでぼーのお母さんであったようで、涙を流していた理由は「浅川先生が伝えていることは、息子が伝えていたことと同じだから」ということで詩を受け取り、それを初めて読んだ浅川さんは、全身が震えたそうです。

小淵沢の最後の講演会では、浅川さんが実際に詩を読み上げながら各詩の説明をしていましたが、確かに、この詩は普通の詩ではなく、ひでぼーから、はたまた本当に親神様からひでぼー、お母さんを通して伝えられている真理のメッセージであり、正直聞いていて感動だけでなく驚きました。

特に、ちょうど北海道から戻って来たばかりであり、その中で北海道に関する詩、北海道の霊的な意味を伝えている詩がいくつかあり、それがあまりにも自分が今動かされている状況、そして“なぜ北海道からなのか?”という意味ともリンクしており、このタイミングに良さにビックリしました。

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カムイコタン
北海道には、カムイコタンというところがあるんだよ。
昔、アイヌの人たちが暮らしていたところでもあるの。
今でもたくさんの自然が残っているカムイコタン。
カムイミンタラ〜神々が自由に遊ぶ大地〜なのだ。
ここには太古の昔、この地球を作ったと言われる一番古い龍神が眠ってる塚があるの。
いや今は深い眠りから目覚めて、地球を守るために大きな体で空を舞い、大地を駆け回っているの。
いよいよ、太古の地球の復活だよ。
みんなも、イメージしてみて。
心ときめかせてみて。太古の地球。
カムイコタンへ行くといつも龍神の弟子の蛇くんが出てきて、どうぞお入りくださいとおじぎするの。
僕も、遊ばせて下さい、入らせてくださいと頭をさげるの。
おじぎをしたら、蛇くんはスッと消えていなくなってしまう。
神の使いは礼儀正しいよね。
カムイコタンは、一番最初の地球を思い出させてくれる、神聖なところなんだよ。


ドラゴンボール
北海道は、龍神の頭の部分。北海道のおへそ、富良野は龍の目玉。北方領土は龍の舌。
阿寒湖の「まりも」は『ドラゴンボール』。『ドラゴンボール』は新しい物を生み出す球。
緑色した愛らしい「まりも」は、平和を意味する『龍の魂』。
ドラゴンは、すでにボールを世界へ投げたのだ。
これからは、日本から世界へと平和の輪が広がっていくことだろう。
北の大地、北海道は、神様の心をそのまま残しておかなければならない土地なのだ。
龍体をそのまま残すことが、僕らのお仕事。
自然は神様。僕らはその守り役。ちゃんと守ろう、僕らの自然。

地球創世に関わった偉大なる龍神の“艮の金神”は、長い間北海道に眠っていて、その封印が解かれて今、動き始めています。

太古の神々、太古の地球が復活し、その大元である日本から真の世界平和を作り出すプロジェクトが始まりました。日の元の民より、これから新しい地球作りが始まろうとしています。

一方で、その過程における“大掃除”“人類の二極化”についても、いくつかの詩で触れられています。

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回る地球
地球さん、回って回って、回り疲れることはないの?
目、まわらない?
これまで何度、太陽さんの回りを旅してきたんだろう。
僕が生まれる前からずっと、数えきれないほどずっとの旅。
宇宙の約束をちゃんと守って、休むことなく僕らを乗せて回る地球さん。
僕らがわがまましほうだいしても、我慢して振り落とすことなく
頑張ってきてくれた地球さん。
でもそろそろ限界がきているの、僕知っているよ。
振り落とす準備はもう始まっているんだよ。
光の輪に入っていく人と、輪からはじかれる人とに分かれていく。
地球さんが僕らを乗せてどうして回っているのか、
僕らもどうして地球さんと一緒に旅をしているのか、
よーく考えてみて。
僕も生まれる前から知っているよ。
みんなもほんとは知っているよね。


源へ帰る
鮭の一生って知っている?
鮭は川から海に移動して成長期を過ごしてから
どんなに遠くにいても、必ずふるさとの川に戻ってくるでしょう。
そこで産卵して、新しい命が誕生するの。でも、それは役目を果たしたママ鮭の命の終わりでもある。
命のバトンタッチ。始まりは終わりでもあり、終わりは始まりでもあるんだね。
命はこうして循環してるんだね。
今、地球もその時をむかえようとしている。今までの文明がガタガタと滅びようとしている。
今、地球は源へ帰ろうとしている。
この地球に住ませてもらっている人たちもみな、源へ帰らなければならない時がきている。
そしてこれからは、新しい地球と人間の始まり、幕開けとなるの。
その前に、地球も人も、大掃除しなくちゃ。たいへんだけど、みんなで頑張らなくちゃ。
みんなで源へ帰ろう。源は始まりでもあり、終わりでもあるとゆうこと。
深い意味が幻のようにかくされているんだよ。源は幻(げん)でもあるんだね。


脱皮
今、地球は立派な蝶となり、羽ばたこうとしている。新しい地球の始まりだ。
これまでの間違ったやり方を反省させられ、一斉に裸にされてしまう時が迫っている。
その時、人間はどのように心を綺麗にし、どのように祈るのだろうか。
それとも、急に裸にされて、あわててしまうのだろうか。
光の扉を開く鍵は、もう一人一人の手に渡されている。
光の扉と闇の扉、どちらを開くかは本人しだい。
光の扉を開くには、大きな覚悟と綺麗な心が必要だ。
簡単には開かない。
まずは、これまでの古い考えを破って
脱皮しなければいけない。
そして、綺麗で優しい心を
取り戻さなければいけない。
心からそう祈った時、
人間は地球といっしょに上昇し
蝶のように羽ばたいていけるだろう。

もう“時”は過ぎてしまったと言われていますが、だからといって、このままお手上げ状態で地球崩壊の渦の中で呆然と立ち尽くすだけでなく、今からでも古い価値観や考えを捨てて我々が旧人類から新人類へと変わり、地球再生のために出来ることはやり続ける必要があると思います。

それは何も大きなことを成し遂げるのではなく、日月神示の一文に「夫婦和合が世界平和の雛形」という言葉があるように、常日頃から“優しい心”を持って、身近な家族やどんな人にも親切に対応し、毎日を明るく楽しく生きることから始まると思います。

一人ひとりの、わずかな“心の在り方”の切り替えが、原因の世界の小さな平和を生み出し、これが集団の想念となって一定ラインを超えた時に、結果の現象界でも本当の世界平和の時代がやって来ると思います。

そして、『ひでぼー天使の詩』を一通り読んで一番驚いたのが、なんと最後の方の詩に“麻(大麻)”のことが書かれていたことです。


みんな知っている? 「麻」
今まで僕たち人間は、間違った資源をたくさん使ってきた。
地球の女神さんが痛いよ〜って泣いてるよ。
もうこれ以上、私をいじめないでって悲鳴をあげてるよ。
石油は血液、森は肺、鉱物は心臓なんだよ。
わかってくれる?
すべては、女神さんを生かすためのエネルギーだったんだよ。
神様は、僕たち人間が地上の物だけで生きていけるように、
たくさんの物を用意してくれたの。
人類共通の資源、それは麻なの。
石油の代わりに、麻でなんでも作れるんだよ。
竹もそうだよ。
竹は神様が木を切らなくてもいいように、用意してくれたんだよ。
だから竹は、木と違って一晩に1メートルも伸びるっていうでしょう。
これからは、地球の女神さんにごめんなさいって謝って、
ありがとうって感謝して生きようね。
頭を切り替えて優しい気持ちになろうね。
もう残された時間はないのだから。

北海道、そして大麻、すべて今の流れが一冊の中に書かれており、これが1年前や、それこそ北海道へ行く前であったら、それほど驚愕することもなったと思いますが、この今のタイミングでひでぼーの詩と出会えたことも、すべて天の計らいで、必要・必然だったのだと思います。

最後に、個人的にとても気に入った詩を転載させて頂きます。

今は“天使の目覚め”の時であり、誰もが翼を持っている本当の自分と繋がり動き始めるタイミングであります。

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天使の目覚め 〜みんなひとつ〜
僕はみんなの心に優しい水晶を届ける天使の使い。みんなもほんとは優しい天使。
忘れてしまっているだけんだよ。背中にある見えない羽を、ポンポンと引き出してみて。
ほんとはね、みんな神様から綺麗な心を持たされているの。ただ、それを忘れてしまっているだけ。
すべてのものは繋がっていること、思い出してみて!
神様が一番望んでいるのは、優しい心を取り戻すこと。『天使の目覚め』なの。
綺麗な心を取り戻しさえすればすべてに優しい気持ちが芽生えるはずだから。
そうしたら誰も地球を傷つけなくなるでしょ。
翼の折れた天使さん、翼を直してみんなで始めよう。
今、地球は泣いているよ。もう残された時間はないの。
未来に美しい地球を残すため、天使の目覚めが必要だよ。今がその時。

この『ひでぼー天使の詩』のすべての印税と売上の一部は、恵まれない子どもたちのための基金などに寄付されるそうです。

良かったら手元に置いたり、どなかた知人の方々へプレゼントしてあげて下さいね。