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ヘンプパジャマ
※名門イタリア高級ヘンプ100%使用!
※生地&縫製は“MADE IN JAPAN”の国産ヘンプパジャマ!


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ポイントその1「生地」
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生地の原料は名門イタリアヘンプ糸を使用し、日本の産地にて生地にしています。

シルクを得意とする機屋(はたや)にて何度も試作を繰り返し、他では見られない繊細さと光をまとったような美しい表情が生まれました。

伝統的な職人技術によって、ゆっくりと丁寧に時間をかけて織っています。

本来、仕上がりは固いヘンプですが、ヘンプパジャマの生地はさらに仕上げに水洗いをしてしなやかさを追求いたしました。是非、こわだりのヘンプの肌触りを直接触って感じてください。

また、生地の仕上がりには化学薬品などは一切使用しておりません。

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ポイントその2「縫製」
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縫製は、日頃から日本の伝統技術を生かして世界で活躍する職人が担当しました。

ボタンももちろん手付けで、細部に量産品とは異なる仕上げが施されてます。
糸はすべてオーガニックコットンです。

大量生産の工場では、通常は流れ作業にてパーツごとに縫って仕上げますが、ヘンプパジャマは一枚一枚、一人の職人がすべての工程を仕上げ、厳しいチェックを行っています。

手間暇をかけて、関わるすべての人がそれぞれの立場で自らの経験を最高に生かし、日本人としての才能を遺憾なく発揮した製品となっています。

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★ 商品詳細 ★
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※男女とも限定20着
ヘンプパジャマ(男性用) 
¥33,000(税込/送料込)
商品ページはこちら

ヘンプパジャマ(女性用) 
¥33,000(税込/送料込)
商品ページはこちら

[ 原料/サイズ ]
生地/日本製ヘンプ 100%(糸はイタリア産ヘンプ)
サイズ/男性 M 身長162cm~170cm 着丈72cm パンツ総丈96cm
    女性 M 身長155cm~163cm 着丈70cm パンツ総丈92cm

男女ともMサイズのみですが、かなりゆったりめに作成してます。
股上も深めでおなかをしっかりガード。

販売はtenkataihei.shopにて


 来年2014年は、日本の大麻事情にきっと大きく変化の出る年であり、日本の麻開きの一歩が始まる年を願って、本日は新商品となる“ヘンプパジャマ”をご紹介します。

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この“ヘンプパジャマ”の最大の特徴は、原料のヘンプの糸こそは外国産ではあるものの、生地の製造と縫製はすべて日本でやっている点です。また、外国産のヘンプとはいえ、その中でもアパレル業界では品質が高いことで有名な“イタリア製の糸”を利用しています。

アパレル業界では、生地が日本で作られたものは、一般的に「MADE IN JAPAN」と言われているそうなので、このパジャマも貴重な「国産ヘンプパジャマ」の1つであります。

現在においては衣服に限らず、何においても「MADE IN JAPAN」の表記を見る機会はほとんどありませんが、特に衣料業界は国産の割合が非常に低く、2010年の三菱総研のリポートによると、日本の衣料品および下着等の総生産高40億円に対し、輸入品の割合は95.9%にも及ぶそうです。ちなみに、そのうちの86%は中国からの輸入となります。

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さらに世界中の繊維の生産の中で、化学繊維は全体の60%以上を占めており、日本に入ってくる衣料品もほとんどが石油由来の化学繊維が原料となっていて、いわゆる天然繊維の素材は非常に少なく、その中でもヘンプの割合は極端に少ないものとなっております。

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よく“麻”が原材料に使われている表記を見て「これはヘンプの服なんですよ」と誤解されている人も多くいるようですが、日本で“麻”と表記されているのは、残念ながら“ヘンプ(大麻)”とはまったく別の植物で、これらは“亜麻(リネン)”“苧麻(ラミー)”のことです。

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そのため、日本でヘンプが使われている衣料品は、“麻”ではなく“指定外繊維(ヘンプ)”“指定外繊維(植物系繊維)”として表記されます。

恐らく、ほとんどの衣料品店において、この表記を目に触れる機会は少ないと思いますので、まず“ヘンプ”という天然繊維自体が非常に珍しいものであり、その中でもイタリア産は非常に高品質で、中国産などより高値で取引されています。

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【ヘンプ繊維の長所】
1.ラミーやリネンよりシャリ感があり、肌触りが涼しい。
2.繊維構造が中空のため、吸湿、吸汗性がある。
3.引張り強度で綿の8倍、耐久性で4倍の強度を持つ。
4.通気性に優れている。

ヘンプ繊維の特徴は、他にも抗菌性や消臭性が他の繊維よりも優れていることが実験データによって証明されており、繊維としては非常に実用性のある原料として知られています。

ただ、一方で繊維が細く、生地にしたり縫製するのに技術を要しますので、原料が稀少ということもあって工場などの大量生産での加工には向かず、また手作りでも、ある程度の技術力を持った職人でないと製品として仕上げるには難しいとも言われています。

しかし、今回ご紹介する“ヘンプパジャマ”は、長年伝統として繊維の細いシルクの縫製に携わってきた職人が縫製を担当したので、その難しいヘンプを見事に美しい形のパジャマに仕上げています。

通常は、工場の生産ラインでパーツごとに担当が分かれて縫製をするようですが、この“ヘンプパジャマ”は、その一人の職人が一から十まで、1枚1枚のパジャマを一人で作り上げた“職人魂”のこもった製品となっています。もちろん生産の過程においては、一切化学薬品などは使用しておりません。

皮膚は消化器官、排泄器官につながり、また、第三の脳ともいわれる重要な役割をもっていると言われており、肌(皮膚)と直接触れる衣服は、ただファッションや実用性だけの存在ではないと思います。

人間にとって重要な「衣食住」“食”が、体の中から肉体や精神をサポートするように、“衣”は体の外から影響を与える存在だと思います。

特に寝ている時間というのは、身体が肉体を離れて高次元とも繋がっている時であり、その時に着ている服の存在は非常に重要なものだと個人的には思っています。

自分自身も、もちろん同じ“ヘンプパジャマ”を一着持っていますが、この着心地の良さは、オーガニックコットンのパジャマの温かくふんわりとした感じとはまた別のもので、頭がスーっとクリアになる特殊な感覚があります。また、ゆったりめに作ってあるので、多少サイズの目安以上の身長の方でも問題なくは着られると思います。

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【ヘンプウェア ヘンプグッズ 国産ヘンプの“サラーム”】
salaamとは

「サラーム」はアラビア語で平和という意味です。

平和は一人ひとりの心の中から。

少しでも穏やかで幸せな日々を送れるよう
ヘンプを中心に、オーガニックコットンなどの天然繊維を中心に
製品作りを続けています。


salaam(サラーム)の特徴は、テキスタイルデザイナーによる
オリジナル素材の開発です。

国内ではsalaamだけの展開となり、波動測定器においても
高得点を獲得した国産オリジナル生地を中心としています。

原材料はイタリアの名門、リリフィチェ社のヘンプ糸を使用。
国内の技術ある機屋にて、薬剤を使用しない仕上げで織られています。

今回の“ヘンプパジャマ”は、すべて同じ山梨県の富士河口湖町にある“サラーム”さんがプロデュースしたものです。

このサラームさん、つまりは富士河口湖農園の平田夫妻との出会いがなければ、自分自身がここまでヘンプに関わることにもならなかったというほど、人生の中でヘンプとの出会いを生み出した原点の方々です。

サラームさんのお店では他にもヘンプシーツを含め、同じ素材で作ったヘンプグッズがたくさんありますから、是非とも一度ご覧下さいませ。

また、今回の“ヘンプパジャマ”は、少量生産しか出来ないため「男女ともに20着限定」の販売となります。なくなり次第終了で、次回の生産&販売はまったくの未定です。

クリスマスや新年も近いということで、是非、家族や大切な人のプレゼントや自分自身の今年のプレゼントとしてもどうぞ。

また自分自身が着ることで、家族から「それは何のパジャマ?」と聞かれることでヘンプの話がスムーズに話せるかもしれませんね。でも、ちょっと高級パジャマだから値段は秘密にした方が良いかもしれませんが・・・。

そして、何よりも“食料自給率”ならぬ“衣料自給率”が、原料まで考えると、ほぼ“0%”である日本の衣料革命を起こすのは、やはり“大麻”であると思っているので、早く日本で大麻が解禁されて、原料も含めた「MADE IN JAPAN」“大麻衣服”が当たり前に普及することを心より願っています。