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発生時刻 2014年5月13日 8時35分頃
震源地 :千葉県北西部
最大震度:震度4
位置  :緯度 北緯 35.6度
経度  :東経 140.2度
震源  :マグニチュード M4.9
深さ  :約80km

 昨日の朝8時35分に千葉県北西部を震源地とするM4.9、最大震度4の中規模の地震が発生しました。

1週間ほど前から全国的に「環水平アーク」が出現しており、そろそろどこかで中規模の地震が起こってもおかしくはなかったのですが、その後に茨城でも震度3の中規模の地震が発生したりと、千葉・茨城の関東圏で地震活動が活発化しています。

今回の地震は、単なるガス抜きの地震なのでしょうか?それとも最近になって再び少しずつ騒がれ始めた関東における大地震の前兆なのでしょうか?

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発生時刻:2013年11月16日 20時44分頃
震源地 :千葉県北西部
最大震度:震度4
位置 :緯度 北緯 35.6度
経度 :東経 140.2度
震源 :マグニチュード M5.4
深さ :約90km

実は、この千葉県北西部の今回の地震、今から半年ほど前の2013年11月16日にも、緯度経度ともにまったく同じ「北緯35.6度 東経140.2度」という場所でほとんど同じような地震が発生しています。


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※北緯 35.6度 東経 140.2度

この千葉県の震源地「北緯 35.6度 東経 140.2度」という場所ですが、過去に【世見】という日記で高い確率の地震予測をしている松原照子さんが、今から2年以上前に「注意をなさって下さい」という記事で、ご自身の地図で地震に注意した方が良いエリアに引いた“3本のライン”のうちの真ん中である“(2)鹿島から千葉を抜け横須賀から伊豆の下田に向かう線”の線上の震源地となります。

幸福への近道(松原照子)
<速報> 2012/3/01 13:00
<2012.3.1>
「注意をなさって下さい」


 昨年の東日本大地震は余りにも大きく動き過ぎて、太平洋側は未だに活動しています。いつだったか東日本大地震の影響が北海道方向から揺れるのか、茨城と下の方へ揺れるのかと書いたようにうっすらとしか覚えていないのですが、又々、昨年の時のように胸の奥に嫌なものを感じています。

5弱だと被害もなく済みますが、5強となると気になります。

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※Aが鹿島灘

今、地図を触っていても、
鹿島灘から福島に向けて、
鹿島灘から千葉に向けては今後共、要注意です。

私の地図には気になる所に線を私が引いています。

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※上の線から順に(1)(2)(3)

(1)太平洋の磐城沖ガス田と書かれた辺りから北茨城を、そして静岡の富士に向かう一方の線
(2)鹿島から千葉を抜け横須賀から伊豆の下田に向かう線
(3)千葉の犬吠崎から房総半島を抜け大島に向かう線

この三本の線が、今日はやけに地図上で光って見えています。
これからの三ヶ月は、要注意時期です。

東京も5クラスはあると思いますし、関東一円・甲信越・栃木・埼玉は何処が揺れても揺れやすく、6クラス以上は起きやすく今日は思っています。

どうか「当たる・当たらない」とお読みになるのではなく、
常日頃から「今 生きている」事を自覚されて、揺れが始まった時は「自分は生きている」と、一言心の中で言われてから行動をとって下さい。

私達は動物の勘を本来は持っています。
自分が生きると思った時、ご自分の動物的勘が甦り、恐怖心や不安がおさまり、冷静な行動がとれると私は信じています。

これからの揺れは、昨年の東日本大地震の余震?の様に何故か思っています。
未だ太平洋側の海底は静まっていません。
それ故に揺れは続く事でしょう。

この地域以外の皆様も油断大敵です。
長野・新潟・宮城・福島、特に福島は今後も揺れると思われます。

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※【真ん中のライン】で地震が発生した場合

これもまた以前にお伝えしたことがあったのですが、この【真ん中のライン】で地震が発生した場合の影響は、【一番北のライン】【一番南のライン】の間で強く出るようです。

具体的なポイントは、【一番北のライン】の始まりである磐城沖ガス田と【一番南のライン】の終わりである大島とを結ぶラインと【一番北のライン】の終わりである富士と【一番南のライン】の始まりである犬吠崎とを結ぶラインが交差した場所となります。

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※「海ほたるPA」が最も影響の大きいエリア

すると交差したポイントは「海ほたるPA」となり、ここが今回の千葉県での地震で最も大きく影響を受けるエリアとなるようで、この先も千葉県北西部「北緯35.6度 東経140.2度」付近の中規模地震が続くようであれば、これはやがて東京湾の内部を大きく揺らす大地震に繋がる可能性もあり、そうすると東京湾に面している地域は「東京湾大津波」に最大限警戒する必要があります。

首都圏は、基本的に「東京湾の外」である東北地方から千葉沖で巨大地震が発生する限りは、房総半島が防波堤の役割を果たし、直接東京湾内に大津波が襲って来る可能性は低いようですが、こういった「東京湾の中」で大きな揺れが発生した場合などは、大津波が首都圏に壊滅的な被害をもたす場合があります。

何よりも「海ほたるPA」の建設には、地震誘発企業である「ベクテル社」が建設に関わっていることからも、どさくさにまぎれて「海ほたるPA」に仕掛けた核爆弾などを使用することも考えられます。

とはいえ、現在は富士山の人口噴火や首都直下型地震も人為的には簡単には起こせないようになっており、すぐに関東に大地震や東京湾の津波が発生する危険性は少ないと思いますが、現在起こっている関東地方の地震の多くは、富士山のマグマ、もっと言えば大陸プレートの動きとも連動している可能性が高く、今後もしばらくは自然地震の範囲内での中規模地震の発生頻度も高くなってくると思います。

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※キングナマジーが茨城と千葉に出現中

ところで、昨日の千葉県北西部地震も的中させたことで話題になっている地震予測サイトに「ナマジー日記」という地震注意地方にナマズが出現するサイトがありますが、ここに震度4〜5規模の地震発生を警告する「キングナマジー」というボスキャラみたいなどでかいナマズが、先日から茨城、今朝に確認すると千葉にも登場しており日本列島に2匹も「キングナマジー」が出現しています。

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※茨城に出現していたキングナマジー

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※千葉にも出現したキングナマジー

この2匹は、昨日の震度4の千葉の地震、震度3の茨城の地震とは関係なしに出現をしているので、まさに世間で過去に触れられた「3本のライン」のうち、

(1)太平洋の磐城沖ガス田と書かれた辺りから北茨城を、そして静岡の富士に向かう一方の線
(2)鹿島から千葉を抜け横須賀から伊豆の下田に向かう線」


この2つのエリアは引き続き中規模地震(震度4〜5)に警戒が必要ということになりそうです。

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今のところ太陽フレアは静かなので大規模な地震トリガーにはならないと思いますが、明日は満月と彗星近日点によるトリガー日となっています。

その影響で明後日まで警戒日となっていますが、5月3日に311の前兆と同じ場所である飛騨の群発地震が発生しており、前回は12日後に東日本大震災が発生したので、念のために明日15日や明後日も地震には少し注意をしておくと良いかもしれません。