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 今から2万6000年前の次元上昇の大失敗から世界の分裂が始まり、やがて1万3000年ほど前に魔法文明ムーと科学文明アトランティスの崩壊によって完全に地球上から姿を消した前文明。

その失敗を再び繰り返さず、地球と人類が次のステップに進むために始まった最後のチャレンジである今回の文明も最終局面を迎え、再び泥沼の海の底に沈むのか、それとも新しい地球次元へと移行するのか、いよいよ二度と後戻りが出来ない分岐点の真っ只中へと差し掛かっています。

月からやって来た大洪水の後、日本列島もほとんどの部分が海の底へと沈み、ここ八ヶ岳も現在の標高800m近くまでが海となっており、八ヶ岳から見下ろす甲府盆地もかつては海の底であったようです。

やがて徐々に水が引き、少しずつ沈んだ日本の山々や大陸が地表に姿を現したものの、今の関東平野全域は、長い間、海や沼地として完全には大地となっていませんでした。

そんな関東平野を現在のような人が住める大地へと変えたのが、2つの陰陽の“浅間山”であり、浅間山の男体山と呼ばれる「富士山(陽)」と女体山の現在の「浅間山(陰)」であります。

特に日本の象徴でもある富士山は、日本の大地を生み出した役割に留まらず、大洪水の後に生き残った人類が文明や王朝が築いた最初の聖地であり、また物理的にも世界中の大陸プレートが富士山の下で重なり合う世界の中心地であります。

霊的にも物理的にも世界の要石としての役割を持つ富士山が、今のタイミングで間違った形で噴火、崩壊を起こしてしまうと、この現代文明そのものが崩壊の方向へと向かう可能性があり、それは地球規模の大天変地異と共に、今回の日本列島や世界地図が出来上がったのとは逆の流れで、再び日本に限らず世界が海の底へと沈むことになります。

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※台風も過ぎ去り夏の姿になって来た八ヶ岳

その富士山のさらに元に繋がるのが、本州の中心地にある「八ヶ岳」であり、富士山を鎮めるためには、この元である八ヶ岳を鎮めることが必要で、ここ八ヶ岳にいる“八大龍王”の力が必要となります。

八大龍王は、クニトコタチノミコトを補佐する8体の黒龍であり、クニトコタチノミコトは富士山の御神体でもあります。

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※今年7月に入ってイエローストーン国立公園付近のアスファルトが溶け出した

話は少し変わりますが、今、世界中でも環太平洋を中心にM7を超える大地震が頻繁に発生しており、日本列島でもM6を超える多く地震が増えてきていて、また火山活動も世界中で活発化しています。

そして、何よりも今一番危険なのは「富士山の2500倍の噴火力」を持つというアメリカの“イエローストーン”の火山であり、この世界最大規模のスーパー火山が、今7万3000年ぶりに目覚めようとしています。

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当初、イエローストーンの火山活動の再開は2075年頃になると予想されていましたが、最新の研究データだと噴火が予定より50年は早まる兆しが確認されており、今年に入ってから動物達がイエローストーンから逃げ出す姿が目立ち始めたり、今月に入ってからは、ついにイエローストーン国立公園付近の道路において、アスファルトの道路が溶け出す事態も起こっています。

イエローストーン火山が噴火した場合、米国西部では噴火によるガスで人間はたった5分で窒息死してしまうだけでなく、米国の大部分の領域が火山灰に埋まってしまう恐れがあります。

また、イエローストーンから流れ出た溶岩は世界全体に流れ出し、巨大な津波が世界中で発生するほか、大気圏に放出された何百万トンもの火山灰で太陽光線がさえぎられてしまって、緯度50度までが南極圏と化してしまうとも予想されています。

そして、このイエローストーンと富士山は地下で繋がっており、イエローストーンの異変は富士山とも関係しているため、一見日本からも遠く離れて無関係にも思えるイエローストーンですが、ここを鎮めるためには富士山を鎮め、富士山を鎮めるためには前述したように八ヶ岳を鎮めることが重要となります。

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2014年7月14日、ここ八ヶ岳南麓の地において、八ヶ岳全体を鎮めるための大祭祀が執り行われました。

祭祀場となったのは、なんとこれから建築予定の我が家の土地。

事情を説明すると、本来は単なる個人の住宅の地鎮祭をやる予定だったのですが、地鎮祭の予定を立てていくうちに啓示が降り、今の重要な時期に前述したように八ヶ岳全体を鎮める祭祀が必要となったからです。

祭祀を取り仕切ったのは、共著「アセンション真っ只中」に登場する“T-Soul”のメンバーであり、高野山の裏の僧である通称「裏高野」にいた“長典男”さんです。最近は執筆や講演等で表にも姿を現しているのでご存知の方もいるかもしれません。

今回の祭祀は、現代の神道でもある「吉田神道」でもなく、またそれ以前の「伯家神道」でもなく、神武天皇以前の日本にあった「伊勢式」のご神事というものでした。

この伊勢式のご神事とは、詳しいことは分かっておりませんが、どうやら現在の伊勢や伊勢神宮とは直接は関係なく、どちらかといえば四国の“阿波”からの流れのようで、主に“忌部族”とも関係が深い祭祀スタイルのようです。

忌部族といえば、四国に来た”古代ユダヤ人”であり、大麻を日本に普及させた立役者でもあり、そして何よりも今年に最も重要なポイントである“阿波(徳島)”の流れであります。

いずれにしても、昨日の大祭祀は八ヶ岳の様々な神々が降臨して無事に終了しましたが、この祭祀を通してより八ヶ岳の南麓エリアの役割が明確に分かりました。そして、なぜ自分自身がこの地に呼ばれたかも…。

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6月21日の夏至の日、八ヶ岳の霊的な中心地である権現岳へと登ってきましたが、その麓の登山口には「天女山」という名前の標高1,529mの聖なる山があります。

我が家の土地の裏山でもあり最も縁が深い天女山は、その昔、八百万の神々が年に1度、日本の真ん中にあたる「斎の杜((いつきのもり)」を盤座の山と定め国の掟を話し合い、その後天女山に住んでいた仕女を招いて舞を奉仕させた場所と言い伝えられています。

この「天女伝説」のある天女山は、実はかつては宇宙との交信地であり、その繋がり先は“プレアデス(すばる)星団”で、それもまた、拙著「レインボーチルドレン」にも登場する「七人目の天女」「堕ちた天女」とも宇宙では呼ばれている、地球からは見えない七番目の星団の1つ「レモリア星」と関係が深いみたいです。

昨日の祭祀では、単なる我が家の土地、八ヶ岳南麓エリアのエネルギーの流れを整えるだけでなく、この天女山における宇宙とのパイプラインの流れも整え、八ヶ岳に下りて来ている宇宙からのエネルギーを循環させるような仕組みにし、そして富士山やイエローストーン、世界中の地殻変動や金融崩壊などの社会変動が小難・無難でソフトランディングに世の大転換が起こるように働きかけました。

もちろん、こういったご神事は、日本中や世界中の各地で様々な人々が同時多発的に色々な手法でやっているので、これだけですべてが大丈夫というわけでもなく、これらの小さな1つひとつの積み重ねが重要なのだと思いますが、最終的には神事ですべての問題がいとも簡単に解決するわけでもなく、個々人の1人ひとりの意識転換が出来なければ、この大転換期を無難に通り抜けることは困難だと思います。

なので、自分自身においても、ご神事や祈りも大切ですが、まずは現実的な生活の中で個人が出来ることをやりきることを重点に置きながら、今後もバランス良く過ごしていきたいと思っています。

とはいえ、次の目的地は、いよいよ阿波の国。そして剣山となります・・・。