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▲… 今日の一言 …▲(「雲にきこうよ」より転載)
2014.08.31 -09:29-

◎8月17日から9月まで、今年最大の厳重警戒期間(理由:8/17~30日までに10個の彗星が近日点を通過する事により太陽フレア活発化→地球に供給される磁気量増大→激しい地球ダイナミズム(地象/気象))。(8月の「過去の一言集」参照ください。)

・今日で8月が終わり、明日から防災月間に入ります。8月17日からの地球ダイナミズムの結果↓

気象 (西日本中心に大雨・局地的豪雨)
◆8月17日大雨  <近畿、東海、北陸を中心に大雨、各地で河川氾濫、死傷者数人。京都市福知山市では17日、記録的な大雨で24時間雨量は観測史上最大で300ミリ超える。>
◆8月19日広島豪雨 <19日夜から20日未明にかけて広島市内で局地的豪雨、大規模土砂災害発生、大惨事となる。28日までの情報では、死者71人、行方不明11人。>
◆8月22日  <22日は、西日本中心に各地で大雨、福岡県太宰府市は、1時間に98.5ミリの雨で8月の史上最多記録。>

地象 (震度4以上の地震)
★8/19 22:26 根室半島南東沖 M5.0 最大震度4(北海道)
★8/24 17:26 茨城県南部 M4.3 最大震度4(埼玉県)
★8/29 04:14 日向灘  M6.1 最大震度4(熊本県 宮崎県)
★8/29 18:19 茨城県北部 M4.1 最大震度4(茨城)

 8月も終わり、本日から9月となりました。今年も残り4ヶ月、3分の1となります。恐ろしいほどあっという間に過ぎ去っていく日々ですが、今年の夏においては「一体いつやって来たのか?」と思うほど、八ヶ岳は特に8月は毎日のように寒く、雨は朝からザーザー降ってばかりで、夏らしい日などほとんどありませんでした。

また全国的にみても、8月の“水害”は例年に類がないほど多く被害も大きく、西日本を中心に各地に傷跡を残していきました。これらの災害で被害にあった地域の方々には心よりお見舞い申し上げますし、亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します。

「なぜ、こんなにも気象が異常で不安定なのか?」については、先月からもお伝えしているように、今年の8月中旬から9月上旬にかけては、今年最大の「地球ダイナミズム(地象/気象)」が揺れ動く期間であり、この流れは9月に入ってもまだしばらくは続きそうであります。

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本日9月1日は、関東大震災が発生してから91年目となりますが、中規模地震は続いているものの、今のところは関東大震災や東日本大震災ほどの巨大地震が発生するような予兆はありません。

思ったよりも太陽の黒点数は増加せず、それに伴って太陽フレアも静かであるため、地球に到達している磁気量も想定よりは少なくなっていると思いますが、9月10日頃までに大型の台風が発生する危険性などはあるため、引き続き9月上旬の自然災害の動きは注意が必要となります。

いずれにしても、8月から9月に切り替わって気象や気候だけでなく、人間社会のエネルギー面も何か大きく変化したように感じます。

残り4ヶ月、特に冬至に向けて大きく社会も個人も確実に変容する流れが始まっていますので、とりあえず9月も心機一転楽しんで日々を過ごしていきましょう。今月もよろしくお願い致します。