39
※八ヶ岳南麓、甲斐大泉からのご来光

 新年あけましておめでとうございます。いよいよ西暦2015年。
ここ八ヶ岳南麓、やつはの実店舗のある標高1200m地点の甲斐大泉は、今朝のご来光前の気温はマイナス9℃。かなり寒い時期となって来ましたが、風もないので体感温度はそこまで寒くなく、空気も澄んでいてとても気持ちのよい元旦の朝でした。

昨晩より寒波の影響なのか、一気に冷え込み、夜半には雪が降り続いていましたが、未明からご来光までの数時間だけは晴天となってご来光を拝むことができ、その後は猛吹雪となって、お昼過ぎまで雪が降り注いでいました。

09

普段、そこまで雪が降らない地域のため、まさかの大晦日、元旦からの雪景色でしたが、見事なまでのタイミングでご来光の時だけ晴れ間が出たのは、本当に天の祝福のような一時でした。

個人的には、今年は幸先の良いスタートとなりそうですが、果たして世の中全体は一体どうなってしまうでしょうか?

“世見”の未来予測で有名な松原照子さんは、昨年は「ギリギリセーフ」という一言で2014年を予測していましたが、確かにその通りの部分が多く、自然災害を含め、御嶽山の噴火や豪雪、豪雨などの被害はあったものの、311規模の大地震などは発生せず、社会的な大混乱が起こるような出来事もありませんでした。

そんな照子さんの2015年の未来予測は、昨年とは打って変わって「思いもかけない出来事が起きる」とのことです。

「2015年、世見スタート!」(幸福への近道より)
新年明けましておめでとうございます。
元旦の新たなる思いが大晦日まで続くことを願いながら2015年の世見をスタートいたします。
今年も何を書けるのかはわかりませんが私自身も書くことを楽しみながら今年一年張り切って日々を過ごしたいと思っています。
昨年の2014年は何故かギリギリセーフという言葉でした。
今年はと申しますと、「思いもかけない出来事が起きる」このような言葉が浮かんでまいります。
2015年の「世の中を見る」は月刊SYOの「世の中の動き」で感じるがまま書かせていただいています。
一度お読みいただけますと嬉しく思います。
昨年も初体験をいたしました。
講演会でのプロのカメラ撮影や百瀬さんとの対談を収めたDVDを制作したり、アッと思う間もなく一年が過ぎてしまいました。
今年は未年です。
十二支の8番目です。
イソップ童話には狼と羊を題材にしたのが八話も出てきます。
あの夏目漱石も「三四郎」で「迷羊」と美彌子の肖像画の前で言っています。
私達日本に住む人々には生活と密着している羊は浮かびませんが他の国では、羊は家族同様の動物なのかもしれません。
もしかすると、夏目漱石は聖書にある迷える羊からこの言葉を使ったのかもしれません。
未年生まれの人の一代守り本尊は申年生まれの人と同じ大日如来様だとか。
今年は大日如来様が私達を見守ってくれることでしょう。
あなた様が穏やかな日々を過ごされますことを心から願いながら、今年も宜しくお願い致します。(転載終了)

思いもかけない出来事・・・一体何が起こるのか、それこそ現時点では誰も予測しなかったような出来事が起こるのかもしれませんが、きっと多くの人々が思わず「えぇ!?」と驚くような出来事が、一度ならず複数回起こることがあるのかもしれません。

そういった意味では、富士山の噴火や、南海トラフ大地震など、今年でないにしろ、近年に起こる可能性が高いと言われている災害などは起こらず、これまで誰も予測していなかった思わぬ出来事が、ふいに突然起こることも考えられます。

それは自然災害に限らず、もしかすると政治や経済などで驚くような事件が勃発するのかもしれません。

1361882077

26d9fde394b7ae70f5fec90b923e7ebf

42
24

19年ぶりの朔旦冬至も過ぎ、赤い月と黒い太陽のユダヤの最後の審判を迎える2015年は、きっとこれまでの常識が非常識となり、反対に非常識だったことを思わぬ形で認めざるを得ない、受け入れざるを得ないような事態が起こるような気もします。

「政治も経済もみんな茶番劇で作られた社会だった」
「大衆はマインドコントロールされて家畜のように飼育されていた」


今までの常識が崩壊することで、様々な場面で洗脳から目覚める人々が増える可能性も高い年となりそうですが、悪い形で常識が非常識となることは避けたいところです。

「平和な日本という国が、まさか戦争国家の道へ再び進むとは・・・?」

というような、嫌な感じの常識が覆されないように注意する年ともなると思います。

とはいえ、すでに日本が“平和”と思い込んでいる時点で見事なまでに洗脳されており、ある意味戦争自体は起こらずとも、この国の政治も経済も一時的には悪い方へどんどん突き進むことで、日本も世界も、まだまだ真の平和とは縁遠いことを本気で自覚する人々が増えるのかもしれません。

「夜明け前が一番暗い」と言われるように、本当に明るい未来がやって来る直前は、もうこの世の終わり、世紀末のようなどん底の世界へと一時的に落ちる時があると思います。

そういった意味では、悪いニュースが多くなればなるほど、その内容も深刻になればなるほど、いよいよ神一厘の仕組みが発動される段階であり、もう夜明けは目前に迫っていることを意味するのかもしれません。

だから、世間で起こる出来事に一喜一憂せず、良いことも悪いことが起こることも、すべては「夜明け(新時代の到来)前」の必然・必要なプロセスであり、それは個人に起こることも同じように捉えて過ごす年とするのが良さそうです。

どんな一年になるのか未知ではありますが、是非ともドキドキ半分、ワクワク半分で楽しみながら乗り切っていきましょう。今年もどうぞよろしくお願い致します。