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びわ湖底の泡は地殻変動関連か
びわ湖の底にあり、40万年以上前には山だったと見られる場所で、泡が吹き出る現象が集中的に起きていることが立命館大学の調査でわかりました。
びわ湖は年々縮んでいて、研究グループは地殻変動の影響と見て、今後、泡の成分を調べることにしています。
立命館大学の熊谷道夫教授の研究グループは5年前、びわ湖の西よりの底で土砂などの堆積物が泡とともに吹き上げられる現象を見つけました。
去年10月には、特殊な装置を使って超音波を湖底に発射して反射させ泡の吹き出る正確な位置を調査していました。
その結果、水深20メートル付近の底にあり湖になる40万年以上前には山だったと見られる部分の東西の斜面に、10か所ほどの泡の吹き出しが集中していることがわかったということです。
びわ湖は地殻変動の影響で年々、東西方向に縮んでいることがわかっていて、研究グルーブは、頑丈な地盤に向かって東西から押し込む力が働き、泡の吹き出しにつながっていると見ています。
熊谷教授は「今後の地殻変動の見通しを探る重要な手がかりになると見られ泡の細かな成分を分析し、地震との関連についても探っていきたい」と話しています。(転載終了)

 昨年12月24日のクリスマス・イヴには、福島県で甲状腺がんの子ども達が増えているというショッキングな内容のニュースが流れましたが、今年の元旦には、それ以上にショッキングというか、背筋が凍る、冷や汗が出るようなニュースが世間に流れました。

「琵琶湖の湖底から泡」

「え?なぜ、これが・・・?」と疑問に思う方が大多数でしょうが、この“琵琶湖の異変”こそが、これから先の大転換期の中で人類が最も気をつけなければならないポイントの1つであります。

この異変によって、これから先に何が起こるかについては、また時期が来てからお伝えしますが、まずは、この琵琶湖の湖底で泡が発生したり、お湯がわき出している状態が数年前から続いていることについて、その原因についてを簡単にご説明しておきます。

そこに隠された秘密は、単なる日本列島の地殻変動では終わらない、壮大なスケールのドラマが太古の昔にあったのです。

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まず、琵琶湖にまつわる話はたくさんありますが、その中でも有名なのが、琵琶湖はその昔、富士山が噴出し、一夜にしてその華麗な姿を現したと同時に、この満々と水をたたえた湖が出現したという伝説です。

「一夜にして誕生した琵琶湖」

実は、これと同じような伝説が残っている場所があり、それが日本の神話で最も有名な国生み神話における、伊弉諾尊と伊弉冊尊の二神が初めに造られた淡路島です。淡路島は、突如、空から大陸が降ってきて一瞬で誕生したとも言われています。

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ある日に突然姿を現した琵琶湖と淡路島。もう、すでに多くの方がご存知のとおり、琵琶湖と淡路島の2つは、単なる偶然で同じ大きさと形をしているのではなく、大きな地殻変動によって琵琶湖にあった陸地が吹き飛んだことで淡路島が誕生したようです。

では、なぜ突如、琵琶湖にあった陸地は吹き飛んでしまったのでしょうか?

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それは今から1万5000年ほど前、今のポルトガルやスペイン辺りの地域には、古代文明のアトランティスの中心地があったのですが、ある日、この地域へと巨大隕石が落下して文明が滅亡してしまいました。

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※スペイン沖の隕石クレーターと琵琶湖は同じ緯度

近年NASAによって、スペイン沖の海底に巨大なクレーターが発見されましたが、それを見る限り、隕石の衝撃規模はかなり大きく、ポルトガルとスペインのあるイベリア半島が丸々飲み込まれるほどの大津波も発生したようです。

ただ、問題は巨大なクレーターと津波だけでは終わらず、その衝突の際の衝撃波が、同じ緯度の地球の反対側へと伝わっていってしまったことです。

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その「同じ緯度の地球の裏側」にあったのが、現在の琵琶湖のある日本列島の陸地であり、ここにある時に突然、地表を吹き飛ばすほどの衝撃波が届き、そして淡路島が誕生したようです。

そんな日本誕生にも関わっている琵琶湖の異変。今度は、一体何を生み出そうとしているのでしょうか。
衝撃派の次に、遅れてゆっくりと地中の中を動いてやって来ているものは一体何なのでしょうか・・・。

その内容はあまりにもスケールが大きく、また、この琵琶湖の異変は、琵琶湖だけの問題ではなく、日本全国の近く変動、富士火山帯の活発化、またまた遠く離れたイエローストーンの活発化にも、すべて関わって来ています。

タダでは滅亡しなかったアトランティスの最後のカルマが、ここムーの大地へと最後の試練として立ちはだかっていますが、この琵琶湖から始まっている大きな地球規模の危機をクリアすることで、最終的に地球文明は新たなステージへとシフトすると思います。

それは、まだまだ先のことでしょうが、いよいよ元旦に琵琶湖のニュースが取り上げられるようになったということは、着実に来るべき日は差し迫っているのでしょう。これらの内容は非常にデリケートなため、また講演会等でお伝え出来る範囲で少しずつお伝えします。