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後藤さん殺害映像 「イスラム国」が公開
 イスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」を名乗るグループによる日本人人質事件で、拘束されていたフリージャーナリスト後藤健二さん(47)=東京都港区=を殺害したとする映像声明が一日早朝、インターネット上で公開された。政府は後藤さんが殺害された可能性が高いとみている。同じく拘束されていた湯川遥菜(はるな)さん(42)=千葉市花見川区=も殺害されたとみており、一月二十日に二人の殺害を警告する映像が公開されてから十二日、事件は最悪の結末を迎えた。
 映像は一分余り。「日本政府へのメッセージ」という英語とアラビア語の文字が出た後、後藤さんとみられる男性がオレンジの囚人服姿でひざまずかされ、その横でナイフを持った黒ずくめの覆面姿の男が日本政府と安倍晋三首相への声明を英語で語った。
 男は「(日本政府は)邪悪な有志国連合の愚かな参加国と同じ」だと主張。安倍首相が「イスラム国」に対する「勝ち目のない戦いに参加する無謀な決断」をしたため、後藤さんだけでなく、今後もあらゆる場所で日本人を殺害すると警告。「日本にとっての悪夢が始まるのだ」とした。映像の最後に、男性の遺体が映し出された。
 映像の左上には「イスラム国」の広報部門のマークが表示されていた。「イスラム国」の捕虜となっているヨルダン軍パイロットのモアズ・カサスベ中尉の安否には触れていない。
 後藤さんの母石堂順子さん(78)は一日、報道陣に「あまりにも無念な死を前に言葉が見つかりません」と声を震わせた。後藤さんの妻は「家族は健二の死にうちひしがれています。イラクやソマリア、シリアなどの紛争地域で人々の窮状を報じてきた夫を、今もとても誇りに感じています」とのメッセージを出した。
 犯行グループは一月二十日、最初の映像声明で、安倍首相が中東支援で表明した「イスラム国」対策を非難。後藤さんと湯川さんの殺害を警告し、身代金二億ドル(約二百三十五億円)を求めた。二十四日には「湯川さん殺害」を伝え、要求をヨルダンに収監中のサジダ・リシャウィ死刑囚の釈放に変更し、応じなければ後藤さんとパイロットを殺害するとしていた。二十九日午後十一時半すぎの「期限」までに死刑囚をトルコ国境に連れてくるよう求めたが、ヨルダン政府はパイロット生存の証拠を求め、事態が膠着(こうちゃく)していた。(転載終了)

 さて、イスラム国による日本人人質事件ですが、最終的には人質2人が殺害されるという大変痛ましい結末を招いてしまいました。

とはいえ、これで“終わり”ではなく、むしろ“始まり”であり、悪質極まりないテロ組織に対する日本、および国際社会からの報復劇がこれから始まると思います。

イスラム国は「日本にとっての悪夢が始まるのだ」と引き続き日本政府を挑発をしてきており、これから先は海外はもちろん、日本国内でもテロに警戒する必要が出て来ている中、いよいよ日本も国内外両方で、きな臭い匂いが漂ってきています。

それはさておき、まずは亡くなった湯川さんと後藤さんさんのご冥福をお祈り致します。

ただ、すでに多くの方々が、今回の事件に対して“違和感”を感じていると思いますが、ここから先は、あくまでも“妄想”の範囲にて、可能性のある真相を模索していきたいと思います。

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個人的には、以前から伝えているとおり、このイスラム国を名乗るグループによる日本人人質事件は、最初から最後まで「茶番劇」だと思っています。

911が、ブッシュによる自作自演の茶番劇であり、飛行機も突っ込んでいなければ、アルカイダというテロ組織なんて存在しない世界規模の“ドッキリ事件”であったことは有名ですが、ここで大嘘が始まっているなら、このアルカイダを前身とするイスラム国も、その続きのドッキリ事件であり、こんなテロ組織は存在せず、すべては、ここを「テロ組織」と認定して敵視しながら騒いでいる人々の自作自演茶番劇となります。

できれば人も世の中も、すべてを信じて生きていくことが理想社会ですが、残念ながら今の社会は嘘だらけであり、一度嘘をついた人々は、その嘘を隠すために、さらに嘘を積み重ねるので、今さら信じて欲しいと言われても素直に信じられないのが、今の不良惑星である地球の残念な現状です。

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最初に殺害された湯川遥菜さん。その遺体写真を後藤さんが持って公開する映像がありますが、この遺体の写真を見て「怖くて見るに耐えない…」と目を逸らす前に、少しだけじっくり観察していると何か“違和感”を感じると思います。

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腰に両手を回されて手錠をかけられてうつ伏せに倒れている遺体の写真ですが、どう見ても腕が長過ぎるというか、頭の位置に対して腕の位置が変なところにあります。

これを見て本物の遺体と信じろと言われても信じる方が難しいほど、あえて嘘がバレて欲しいかのような低レベルな偽遺体写真となっています。

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そもそも「民間軍事会社?」という時点で疑問だらけの湯川さんですが、実は名前も“湯川遥菜”は本名ではなく、正式な本名は“湯川正行”であります。

“遥菜”という名前だけ聞くと女性をイメージした方も多かったかもしれませんが、それはある意味正解で、湯川さんは「性器切断」という奇妙な自殺未遂の過去があり、その自殺が失敗してから「女として生きる」 として、現在の名前の湯川遥菜という名前に改名したそうです。

人の人生の生き方をあれこれ指摘するつもりはありませんが、すべてがあまりにも奇想天外な考えや行動の方であり、捕まえる方もすごい方を捕まえたように思えますが、ただイスラム国が実態のないテロ組織ならば、捕まえたというより、湯川さんが自ら協力した、もしくは誰かの指示によって協力した可能性があります。

そうすると、湯川さんも後藤さんも生きている可能性があり、それ自体は人命という観点では喜ばしいことかもしれませんが、とはいえ、これだけ世の中を騒がせ、また世界中の人々を騙そうとしたのであれば、例え生き延びていても、宇宙の裁きは避けられない運命となるかもしれません。

ただ、後藤さんの殺害映像もすべて見ましたが、相変わらず実際に殺害する瞬間の映像はカットされて、最後に湯川さんや他の殺害された人々と同様に腰に手を組んだままのうつ伏せの遺体写真であり、これを見る限りは、今のところは本物かどうかの真偽は不明です。

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後藤健二 (ジャーナリスト)
【人物・来歴】
宮城県仙台市で末っ子として生まれる。法政大学第二高等学校を経て、1991年に法政大学社会学部を卒業。東京放送系のテレビ番組制作会社を経て、1996年に映像通信会社インデペンデント・プレスを設立。アフリカや中東などの紛争地帯の取材に携わる。1997年に受洗し日本基督教団田園調布教会信徒となる。2006年、紛争地域の子供を取材した『ダイヤモンドより平和がほしい』で、第53回産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。2011年の東日本大震災では、被災地の石巻市や気仙沼市で日本ユニセフ協会の記録員を務めた。中東での取材中でアル=ヌスラ戦線に拘束されたものの、1日で解放された。2014年10月に妻が夫婦の2人目の子供となる女子を出産。前妻との間にも一女をもうけている。2014年10月後期 - 11月前期にイスラム国に拘束された末に2015年1月 - 2月1日の間に殺害されたと見られている。

ところで、この後藤さん。Wikipediaでもキリスト教を信仰しているクリスチャンとして紹介されていますが、この後藤さんが出入りしている「日本基督教団」という組織は、かつて反日組織の中心地である、あの「新宿区西早稲田2-3-18」に拠点を構えていたようです。

つまり、後藤さんは、日本人のようで日本人ではない人々によって作られた反日カルト教団のメンバーだった可能性が高いようです。

もちろん、ここの信者の方の多くは純粋な信仰心の人達ばかりだと思いますが、日本の新興宗教のほとんどは、反日カルト教団として意図的に作られたものであり、朝鮮から送り込まれて同化している人々によって管理されています。

とはいえ、これは新興宗教に限らず、パチンコビジネスをはじめ、一般企業の大手会社でも多くが反日組織によって作られて運営されており、その中でも芸能界やメディア、政治の世界は、ほとんどが日本人のようで本来は日本人ではなかった帰化人によって支配されています。

芸能界なんて、名前を挙げたらきりがないほど「えっ?あのスターも在日?あの国民的アイドルも?」という驚きの世界なのですが、まるで漫画の『20世紀少年』のような世界観が、この現実世界でも当たり前に起こっているのです。

偽ユダヤ人によってコントロールされているアメリカの植民地となっている日本は、その中身の支配と運営は外見だけ日本人に見える朝鮮人を中心に管理されており、また大元である偽ユダヤは、今回のイスラム国を作った張本人であって、今回の一連の人質事件は、本当はどこにも敵も被害者もいない、脚本に充実に基づいた茶番劇である可能性が高いと思います。

I thank the governments of Jordan and Japan for all their efforts. I thank the people of Jordan and Japan for their compassion. My family was based in Jordan when I was young, and I went to school in Amman until I was 12 years old, so I have great affection and fond memories of Jordan and its people.

同時に、私はヨルダン政府と日本政府のすべての努力に対して感謝しています。ヨルダンと日本の人々から寄せられる同情に対しても感謝しています。私が小さかったころ、私の家族はヨルダンに住んでいました。そのため私は12歳になるまで、(ヨルダンの首都である)アンマンの学校に通っていました。だから、私にはヨルダンとヨルダンの人々に対して、特別な感情を持っており、多くの思い出があります。

後藤さんも、本名は「城後 健二」であり、人質となっている間に奥さん(城後 倫子)が解放を求める声明を出していましたが、その奥さんは東大卒でJICA職員というエリートキャリアウーマンであり、また、これまた“偶然にも(?)”ヨルダンの帰国子女としての経歴も持っています。

そして、極めつけの“違和感”は、きっと多くの方が疑問に思っている後藤さんの実母と名乗る「石堂順子さん」の記者会見かと思います。

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「私はこの3日間、何が起こっているのかわからず悲しく、迷っておりました」ジャーナリスト・後藤健二さんの母・石堂順子さんが会見
大変お忙しい中貴重なお時間をいただき、感謝申し上げ、一生忘れません。

私は石堂順子と申します。ジャーナリスト・後藤健二の実の母親でございますが、日本国民、そして日本政府の方々そしてここにお集まりの方々に感謝とご迷惑をおかけしますことをお詫び申し上げます。

私はこの3日間、私の身近にどのようなことが起こっているのか全く計り知れませんでした。そのために、皆さんに大変お忙しい中を、ご迷惑をおかけしてしまうことを心よりお詫び申し上げます。

昨日健二の妻である嫁と初めて電話で交信いたしました。聞きますと、2週間前に赤ちゃんが生まれたそうです。私はびっくりいたしました。生まれたばっかりの2週間しか経っていない子どもを置いて、なぜ遠い所に行ったのですかと質問しました。

そうしましたら、先に拘束されている知人を助けるために、救出するために、何が何でもという形で飛んでいってしまった、と申しておりました。

私はその時感じたんですが、この地球は大切にしなければいけない、たった一つの、私たちのために神がつくってくださいました、自然がつくってくださいましたものを、その貴重なプレゼントをなぜ壊すのか、私はわからないのです。原子力を使い、地球を汚し、大気圏を汚して、そして何を求めようとするのか、私には全然わかりません。

今日こうやって皆さんにお会いすることも、どこで聞いたのか、私の近いところからは会見をやめるように言う電話がいっぱい入っております。しかしそれは間違いだと思います。皆様がお忙しい中、人類のために、そして身近では私どもの拙い息子のために、お忙しい中、お時間をつくって下さったものですから、感謝を申し上げる、これが当たり前ではないかと思いまして、電話を無言で切らせていただきました。

私はこの3日間、ただただ、何が起こっているのかわからず悲しく、迷っておりました。

健二はどういう子どもだったかと申しますと、小さい頃から、それもまだよちよち歩けない頃から、幼いお友達がいますと、いつもいつも心優しく接していた子どもです。ですから、自分のところに出産したばかりの奥さんを置いて、そして生まれたばかりの乳飲み子を置いて出かけていったのだと思います。

昨日、その奥さんと名乗る方と初めて電話で交信いたしました。そして、私が驚いたのは、赤ちゃんを産んで、2週間にもまだ経っていないということなんです。私は健二に憤りを感じました。なぜ、そんな乳飲み子を残しながら、行くのかということ、友達が、友人がと言っても、2週間しか、子どもを守ってあげるのは親しかいないじゃないですか。心優しい子、正義感に燃えている子、と申しましても、なんかそこのところがちょっと解せませんでした。

もうひとつ、私は不思議でならないことがございます。それは、自分たちの地球を、自分たちの手で壊すということです。原子力、原子爆弾、そういったものを研究して、私どもが感謝しなければいけない地球を壊していく。そして、そこで生活している弱者を悲しみの落とし穴に突っ込んでいく。そのエネルギーがあったら、世界平和のために、それから地球を守っていく、そういった課題になる、将来を抱えた子どもたちのためになるような原子力であり、考え持つべきだと思っております。

私がいまこみ上げてくる涙を隠しておりますが、そのまま語っておりますが、それは、先ほど申しました原子力の問題です。地球を駄目にする、お水も駄目にする、すべてを駄目にする。それを一時の感情でどんぱちやるということ、それをぜひ阻止しなければいけない、そのように思います。

もし、原子力がいい方の活用じゃなくなるのであれば、私は、私の命をうしなうということも、全く厭いません。それはこの席ではっきりお申し上げます。


(中略)

記者の質問『ー非常にお辛い中でご出席いただき、ありがとうございます。恐縮ですが、一番最近、健二さんと連絡を取られたのはいつごろですか?日本の一部報道では、イスラム国が直接お母さんに連絡をされたというものもありますが、それは事実ですか。 』

健二は、大変親思いな子どもでございましたので、行く前には、私のところには連絡がございませんでした。それはやはり、ひとつは心配をさせたくなかったこと。もうひとつは、自分の同胞が捉えられている。そこへ行くということには反対されてしまう、という思いだったのだと思います。

私はそういうことに対して反対する親ではございませんで、今日も私の知人、親戚からこの場所に電話をもらっております。"なぜこの会を出席するのか、それをやめろ"、という通知でした。私はここに集まって下さっている方々、全て、私と同じ考えを持っていると思うのです。自分だけの利己的な幸せ、そういうことではなく、世界中の方たちが生活しているこの地球を守ること、そういうことを願っていると思うので、そういうお話は断ってまいりました。

それから、私の父は軍人です。朝鮮とか、そういうところのかなりのトップだったと思います。私はいつも軍用車と、三角形のひらひらする旗のある自動車で送られていました。しかし、今、私どもが、写真を見ますと、私のおじいちゃん、教育者だったんですが、草履履きで私の朝鮮馬山の宿舎へ訪ねてきました。私はつい最近まで、おじいちゃん、なぜそんな格好で朝鮮へ来てくれたの、恥ずかしいという思いをしたことがありました。しかし最近わかったことは、ちゃんとした格好をすれば、家族とか周りの人々に反対されたんだと思います。それでひと目息子に会いたいその一心で、海峡を渡ってきたと思うんです。

私も、そういう切ない親の気持ち、そういうのは現在は非常によくわかると同時に、すべての地球上で住んでいるお母様方、どういう気持ちでいらっしゃいますか。

一生懸命母の手で育てて、そして戦争に敗れ、こういうことを少しも考えない方は居ないと思うんです。戦争はやめていただきたい。美味しい白米から麦ご飯に変えたとしても、それは母たちの喜びだとおもうのです、どうぞみなさんのお力で、健二の命を救って下さい。

ただ、私は自分の子どものことだけを言っているのではないのです。健二はユニセフとかそういった子どものことを非常に考えておりましたので、今度、命あって帰るならば、日本のみならず、世界中を回って次世代を担う子どもたちの教育にも携わっていただきたい、そして、原子力の無い国を作っていただきたい。そんな言葉をかけてやりたいとおもいます。我が身を捨てることですね。

戻ってきたら、世界平和のために身を尽くす若者にしたい。(転載終了)

話の内容に、息子の心配よりも「原子力」「地球」のことが出て来ており、それ自体は悪いことではありませんが、この記者会見で訴えかける内容でもなく、また文章で見ても繋がりがおかしいですし、残念ながら本人の声を聞いても、その訴えかけの真意が心に入ってきません。

反原発については、大規模なデモ活動や過激な発言をしている人々の中には、どちらかといえば反日組織が絡んでいるケースが多く、もしかすると、この石堂さんもそういったグループに所属しているのかもしれません。

また朝鮮の話が出て来た時には、慌ててテレビもCMに入ったようですが、韓国軍にしろ日本軍にしろ、何かしら朝鮮と関わりの深い血筋のようです。

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そして、記者会見が終わった後の脚本通りの役割を果たしてホッとしたかのような笑顔。さすがに、これは湯川さんの遺体写真と同様に、どんなに鈍感な人でも“違和感”を感じたものかと思います。

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この石堂さんとう母親が何者であるかといえば、どうも「一般社団法人 P.B.J.(ピースビーンズジャパン)」という組織の会長をやっているようです。

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その影響から、やたらと反原発や地球というキーワードが連発していたのかもしれませんが、この組織は震災直後に設立されており、実態も「カラオケ事業」など、謎に包まれている部分が多いようです。

後藤さんが、3歳の時に子どもを父親側に託して離婚しているようで、それで名字も違えば、子どもが生まれたことなどの近況もあまり理解していないようですが、この石堂さんにしろ、後藤(城後)さん、その奥さんや湯川さんにしろ、登場する人物が皆、あまりにも個性豊か過ぎており、この事件は、表で報道されている以上に何か深い闇があるように思えます。

もちろん考え過ぎである点もあるかもしれませんが、いずれにしても、これで事件が終わったわけでなく、今後の日本政府の対応、そして世界情勢の動きが彼らにとっても本当の目的であり、最終的には脚本通りの最終戦争への道を歩ませたいのだと思います。

ユダヤの最終章、キリストの年において、いよいよ大きな世の大転換の流れが始まって来ているように思えます。