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リュウグウノツカイ:福井の定置網に 地元「なぜ夏に?」
 福井県の常神半島そばの海で30日、「謎の深海魚」と呼ばれるリュウグウノツカイが美浜町の日向(ひるが)漁協の定置網にかかり水揚げされた。この日はアマダイ漁の解禁日で、多くの漁師たちでにぎやかな漁港では「深海魚が何で夏に」と珍しがる声が聞かれた。

 日向漁協によると、日向地区から1.5キロほどの常神半島そばの海(深さ約40メートル)に仕掛けた定置網にかかった。全長は約2メートル。地元で40年来漁師をしている高橋武一さん(66)は「冬は割とかかることがあるが、夏は珍しい」と話していた。

 リュウグウノツカイは食用ではなく、深海魚の生態を調べる参考に越前松島水族館(坂井市)に持ち込まれた。(「毎日新聞」より転載終了)

さて、気づけば夏真っ盛りであり、早いもので今年も8月へと突入しました。全国各地で異常な暑さとなっている今年の夏ですが、標高1000m以上の涼しいはずの八ヶ岳南麓もまた、今年の夏はかつてないほど暑い日が続いており、ここでダメなら日本中どこにいっても暑さからは逃れられそうにありません。

とはいえ、八ヶ岳地域は夏の湿気は少ない方なので、一歩木陰に入ったり、日が落ちて夜になってからは涼しいので寝苦しいということはありませんが、それでも日中の温度はかなり高くなり、また標高が高いので紫外線も強く、昼間の熱中症などには注意しないといけません。

ということで、月初ということもあり、そんな8月の気象情報や災害予報をお伝えできればと思いますが、まず個人的にちょっと気になるのが7月末に福井県沖で水揚げされた深海魚「リュウグウノツカイ」

地震の前兆現象として、この深海魚であるリュウグウノツカイが浅瀬にやってくることがあり、特に夏に水揚げされるのは珍しいので、福井県周辺や日本海側においては、今後の地震活動に少し警戒しておく必要があると思います。

6月の関西巡礼の旅においては、琵琶湖から突如予定外の福井県へと導かれてしまい、1つは晴明神社に呼ばれたのもあったのですが、やはり1番気になっていたのは、この福井県方面の地震、特に福井県を取り囲む若狭湾の地震であり、ここでは本来起こるはずの地震が長い間起こっていないので、かなり地震エネルギーが蓄積されている可能性があります。

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若狭湾で大きな地震があったのは、今から50年以上も前の1963年であり、この年の3月27日6時34分39秒に若狭湾を震源とするマグニチュード6.9の大地震が発生し、福井県敦賀市と兵庫県豊岡市で最大震度5を観測しました。

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若狭湾沿岸には、敦賀発電所に2基、美浜発電所に3基、大飯発電所に4基、高浜発電所に4基、これに加えて日本で1番の問題児原発といわれるもんじゅに1基の計14機の原子力発電所が集中しています。

人口密集地である大阪圏や、その飲料水源である琵琶湖に近く、若狭湾での地震発生による原発事故時の被害が危惧されていますが、奇しくも若狭湾で大地震が発生した1963年の1年前の1962年5月、県内で初の原発であり、日本原電にとっては東海原発(茨城県東海村)に続く商業用2号炉の建設候補地として敦賀半島が浮上したのでした。

原発の建設候補地として決まってから1年後に大地震が発生するのも皮肉というか、天からのメッセージとしか思えませんが、それでも人々の生命の安全や地球環境よりもお金が大切だった高度成長期、敦賀半島には次から次へと原発が建設され、気づけば「原発銀座」と呼ばれる日本最大規模の原発集中地域となりました。

4年前に大事故を起こした福島県の原発。同じ“福”がつくのは偶然なのか意図的な計画があるのかわかりませんが、これ以上、未来に生きる人々を不安に陥れるような事故を繰り返してはいけないので、自然災害を止めることはできずとも、その影響による人災は最小限に食い止めるようにしっかりと対策をすることが必要だと思います。

大きな津波も発生せず、原発にも被害が出ない震度4程度の地震でうまくガス抜きが続けば良いのですが、リュウグウノツカイのこともあり、今しばらくは福井方面や日本海側は地震に注意しておきましょう。

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ということで、彗星の動きなどによって、その月の気象情報や自然災害の発生をある程度予測する「シャク暦」の8月カレンダーを見ると、今月の「彗星近日点」は今年最大の数となっています。

彗星近日点とは、彗星が太陽の近くを通り過ぎることであり、この影響で太陽活動が活発化して太陽フレアが発生し、この太陽フレアによって磁気エネルギーが地球方面に放出されることがあります。

この宇宙からもたらされた磁気エネルギーが地球のマントルに溜まり、電子レンジでチンするかのようにマグマを活性化させ、そうすると火山の噴火や地震が発生しやすくなったり、巨大台風や豪雨などの思わぬ異常気象が発生することもあります。

今月は14日の新月の前後が激しい彗星近日点の配置となっており、ここで多くの磁気エネルギーが蓄積されると噴火や地震、この時期ですと台風や豪雨に加えて、現在のような猛暑がより激しくなることも予想されます。

お盆前後は熱中症対策を忘れないことと、磁気エネルギーは人体にも直接作用するので、お盆の帰省中などの車の運転などにも十分にご注意くださいませ。