11950911_859125040844740_1788205924_n

1.大神山神社奥宮

07
2.粟嶋神社
3.美保神社
4.須賀神社
5.左太神社
6.出雲大社
7.出雲大社北島国造館
8.日御碕神社
9.御陵神社
10.須佐神社
11.須佐神社天照社

37
12.厳島神社(佐田町)

50
13.多部神社

18
14.八重山神社

15.須我神社

49
16.須我神社奥宮
17.熊野大社(八雲町)
18.神魂神社

08
19.天之磐座(宿禰岩)

20.八重垣神社

さて、メルマガやFacebookではすでにお伝えしているとおり、9月6日より米子・出雲地域を訪れています。鳥取から島根にかけての山陰地域をいつものご神事メンバーにて巡礼中です。

主に7日と8日を中心に神社や磐座巡りをしており、約2日間で20社ほど参拝し、境内の中にある摂社や磐座、ご神木なども含めると、どれだけ手を合わせて祈ったのかわからないほど、非常に濃い時間とエネルギーの渦の中で過ごしておりました。

約10年ぶりの出雲。出雲といえばスサノオですが、今回参拝した神社や磐座のほぼすべての御祭神は「スサノオ」であります。

01_susano_yamatanoorochitaiji

荒ぶる神、乱暴者として高天原を神々の国から追放されたことで知られるスサノオですが、その実際の姿は3500年前の日本列島に実在した人間の“スガ”と呼ばれていた出雲族のリーダーであり、非常に知的で和歌も得意としており、強く優しくて多くの民から慕われている存在であったようです。

そのスサノオが、なぜ荒ぶる神として悪者扱いとなったのか、なぜ出雲族の歴史が神話となって消されたのか、その辺の事情を今更掘り返して出雲の念を晴らしたところで、結局は対立構造を生むだけなので過去の詳細には今回は触れませんが、スサノオ所縁の地を旅歩くことで、個人的には様々なメッセージを感じることになりました。

51

16

1つは、何と言っても「夫婦和合」というキーワードです。

スサノオと同じく、出雲地方を巡礼していると必ずセットで祀られている存在に正妻の「稲田姫命(クシナダ)」がいますが、スサノオ系統の神社には“夫婦”“男女”と書いて「めおと」と呼ぶ岩や御神木が非常に多く、どの場所に行っても、その二神が本当に切っても切り離せないパートーシップの関係で理想の夫婦であったことを感じさせます。

40
※八重垣神社の境内にある椿の葉からは1枚の葉から2つの葉が出ているものも

当時の夫婦という存在が、現代の夫婦という存在と同じとは限りませんが、いずれにしても男女の和合や融合、統合というのが、これから先の世界平和の雛形における大きなテーマの1つであり、出雲地方を訪れたことで改めて大切なことを確認できたように思えます。

56

50

もう1つ、スサノオ系統の神社で共通していたのは、なぜか“朽ち果てている”ご神木が多く、一方でそのご神木から新しい木の芽が育っていたり、すぐ側に新しい木々が芽生えていたりと、衰退する過去と、これから繁栄する未来の両方を象徴しているようでした。

衰退の意味には、今までの旧時代や文明そのものだったり、新たな芽というのも新しく始まる、もしくはすでに始まっているこれからの時代そのものだったり、やはり大転換期である今、様々な意味で新旧の入れ替わり、言葉によって先代から次の代への“引き継ぎ”の流れが始まっていることも感じさせているように思えます。

以前、友人の“はせくら みゆき”さんは、1月1日のはじまりからはじまり、3月3日に女性性の開き、5月5日に男性性の開き、7月7日に女性性と男性性の会合、そして、9月9日にすべての極性の結びと統合であると仰っていました。

本日9月9日の「ククリの日」は、統合・融合の締めくくりを意味する1年の中でも非常に重要な日であり、それも2015年という大きな節目のタイミングのククリの日は、きっと大きな転換点となることでしょう。

自分の中の男性性と女性性の統合、身近な人々との間の男女の統合も含め、個々人の中での新しい芽を育て、社会全体にも新しい芽を多く増やしていきたいものです。