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2016年11月に開催されるアメリカ大統領選。いよいよ候補者も絞られ始め、民主党のヒラリー・クリントン、共和党のドナルド・トランプのどちらかが次期大統領となることが濃厚と言われています。

ところでアメリカといえば、かの有名な未来を予言するカードゲーム「イルミナティカード」の本場の地。

《天下泰平:イルミナティカード》

《天下泰平:イルミナティカードの解読に成功か?》

1995年に発売されたイルミナティカードには、黒人大統領を象徴するようなオバマと思われるカードや、今回の次期大統領候補者の2人であるヒラリー、トランプのカードもあります。

ただ、この黒人大統領のカードは非難の末に失脚するかのようなイラストになっているので、今年中にオバマ大統領に国民の怒りを買うような事態が何も起こらなければ良いのですが、今のアメリカは何が起こってもおかしくはない状況なのでしばらく注視しておきたいと思います。

ところで、このイルミナティカード。最近は今までにない新しいカードの見解が日本で話題となっています。

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それがこの「Up against the wall(壁に手をつけ)」のカード。

言葉自体は、アメリカなどで警官が犯人に向かって使う言葉ですが、問題はカードのイラストであり、この廃墟となった都市は「日本の横浜ではないか?」という噂が流れています。

その理由がカードに登場する3つのイラストポイント。

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1つは廃墟となった都市の背後に黒い三角形のような建物が描かれていますが、これが横浜のトレードマークの1つである「ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル」ではないかという見解です。

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2つ目は、最もインパクトのあるイラスト右半分の壁の部分であり、ここには手をつないでいる親子のような人影が描かれています。

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そして、横浜のインターコンチネンタルホテルの南側には、大人と子供が手を繋いで遊びに行く「よこはまコスモワールド」という遊園地があります。

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3つ目は、ガレキの中に埋もれる「原子力」のマーク。壁の人影も原爆で焼かれたようなイメージもあり、この大惨事の原因を象徴するようなものですが、横浜といえば近くに横須賀があり、ここを母港とする「原子力空母ジョージ・ワシントン」の存在があります。

いずれも少し強引な気もしますが、確かに1つではなく2つも3つも横浜を象徴するようなキーワードがリンクしているのは不気味であり、将来に横浜が原子力関係で何か大きな被害が出るようなことが「起こる」のでしょうか。

ただ、イルミナティカードは、未来予知をした超能力が描いた予言のカードというより、この世界の決まっているアジェンダ(計画)を知った人が描いたカードであるため、正確には「起こる」のではなく「起こされる計画がある」という方が適切かもしれません。

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ちなみに個人的にこのカードを見て違和感を感じたのは、この壁の部分の描かれ方。

チーズの穴のような上部の壊れ方が、どうも意図的なメッセージやデザインを象徴して描かれているように思い、最初は数字の暗号でも組み込まれているようにも感じましたが、なんとなく地図のようにも見えました。

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横浜の近くだと東京湾や駿河湾?

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これもまた多少無理があるかもしれませんが、いずれにしても別の地域の地図や何か意味のあるデザインのように思えます。

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この三角形の建物の後ろにある黄色模様もまた、何かのグラフのようにも見えるので株価や為替の今後の急落などを象徴しているのかもしれませんね。