2016年3月25日(金)は「グッドフライデー」。
2000年前、イエス・キリストと呼ばれたユダヤ人がエルサレムにあるゴルゴダの丘で磔となって処刑された日です。
そして、3日後に復活した日を「イースター(復活祭)」としてキリスト教の中では1年でも最も大事な日として世界中で祝われています。
イースターは、毎年「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」となっており、今年は3月27日となります。
偶然なのか意図的なのか、奇しくも今年のイースターは「もう隠してはおけない!日本とイスラエルの超むすび」というタイトルのユダヤセミナーに登壇する予定であり、講演内容は「イエスの軌跡」となっています。
ところで、磔にされたイエスの十字架の上に書かれた「INRI」という言葉。
INRIは、ラテン語の「IESUS NAZARENUS REX IUDAEORUM」の頭字語であり、日本語では「ユダヤ人の王、ナザレのイエス」と訳され、これは罪状書きの文であるそうです。
このINRI。実は日本全国にある稲荷神社の語源とも言われており、稲荷神社はキリストを祀っているという見解もあります。
稲荷神社は主に白狐を祀っており、確かにイエスを導いたのも白狐とも言われています。
それが真実かどうか分かりませんが、確かに自分自身もまた、昨年にイエスが布教活動をしていた中心地ガリラヤ湖において真夜中に岩山の山頂で九尾の白狐に遭遇したことがあります。
いずれにしても今日から3日間は、イエス・キリストが密接に関わる日。
そんなタイミングに、昨日より2週間ぶりに再上陸した沖縄本島。
今回の目的は沖縄県最北端の有人島である伊平屋島(いへやじま)を訪れることです。
沖縄の聖地である久高島と陰陽関係にもあり、さらに古い歴史もあるという伊平屋島。
50年近く前に岩戸開きの祭祀が執り行われて以来、今年に入って再び様々なシャーマンや巡礼者が訪れて伊平屋島の岩戸開きをやっています。
ここは沖縄の中でも古代ユダヤと最も縁が深い場所の1つ。
イヘヤとイサヤ。イエス・キリストの再臨とも関係する重要なポイント。
伊平屋は、反対から読めば「ヤヘイ」であり、聖書の中の絶対神「ヤハウェ」で、実際に「ヤヘー岩」と呼ばれる巨石が伊平屋島では祀られています。
実際に見るヤヘー(ヤハウェ)岩は、想像の10倍くらい大きな巨石というか岩山でありました。
スペインで見た「ジブラルタルの岩(ヘラクレスの柱)」のような強烈なエネルギーを発している岩山であり、よく見るとバベルの塔のように螺旋状のスパイラルに岩が渦巻いています。
ついつい岩山を見ると衝動的に登りたくなる性分であり、引き潮のタイミングを狙って麓まで行き下駄でよじ登ってきました。
そして現地まで行ってハッキリ感じました。この装置はまだ生きている(稼働している)と・・・。
また、伊平屋島の中でも最大の聖地「クマヤ洞窟」も訪れました。
江戸時代の学者が「天の岩戸」伝説の舞台である提唱したことから数ある岩戸の中でも大元の岩戸の1つに数えられている場所です。
ここでお祈りをした後、不思議な磁場になっており、そこで写真を撮るとピントが合わずに謎の発光体が映りこみました。
「また地図・・・?」
今度行く予定のアメリカ大陸とも思えるような、それとも別の地域なのか何なのかもよくわかりませんが、CGのようにハッキリと光の模様が出ていました。
クマヤ洞窟は非常に重要なポイントなので、また明朝にもゆっくり訪れてみます。