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諏訪大社、17m巨木人力で運ぶ 御柱祭始まる
長さ約17メートル、重さ約10トンの巨木を山の上から人力だけで急坂や川を越え、長野県・諏訪大社に運ぶ、6年に1度の奇祭「御柱祭」が2日、始まった。

 午前7時半ごろ、太鼓やラッパがけたたましく鳴る中、地元の老若男女が大勢で縄を引いてスタート。柱の両端に取り付けた太い棒に乗った氏子らが「ヨイサ、ヨイサ」と気勢を上げた。

 諏訪大社は上社の本宮(諏訪市)、前宮(茅野市)と下社の春宮、秋宮(下諏訪町)の四つの社殿がある。御柱祭では各社4本、計16本のモミの巨木を山から切り出し、約1カ月かけて境内まで運び、柱を建て替える。(共同通信)

数え年で7年に1度、2010年以来の2016年度の諏訪大社の御柱祭が本日から始まりました。

諏訪大社は上社(本宮と前宮)と下社(春宮と秋宮)の大きく上下の2つ、細かくは4つに分かれたお宮の総称ですが、まず最初に始まったのは上社の「山出し」というイベント。

この山出しは八ケ岳の麓、八ケ岳農場の下の綱置き場から曳き出されます。

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上社も下社も日程のずれはありますが、最初に「山出し」が4月にあり、続いて「里曳き」が5月にあり、最後に「宝殿遷座祭」を経て各4つのお宮の4柱が新しく生まれ変わります。

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以前にもお伝えしたように、今は「夜明けの晩」の最終局面に差し掛かっていて、6月21日の夏至に大きな区切りがやってくるようです。

すでに目にみえない世界での様々なゲートは開いて新時代が始まっていますが、今年の夏至以降はさらに一段と変化が加速し、様々なサイキックやシャーマン達も秋頃に何かがあるのではないかとざわついています。

イスラエル政府が作った古代ユダヤの失われた十支族を調査する公的機関「アミシャーブ」が、古代ユダヤ人の世界中の足跡を調べ上げた結果、彼らは日本を目指し、辿り着いていることを知り、アミシャーブの調査団が日本に訪れて最初に向かったのが諏訪大社をはじめとする諏訪地方でした。

ここには、聖書にも度々登場する「聖地モリヤの地」と同じ「守屋山(もりやさん)」があり、この山をご神体としているのが諏訪大社で、諏訪大社の構造からお祭りまで、すべてが古代ユダヤの文化や風習と同じであるからです。

ただし、主に上社(前宮、本宮)が古代ユダヤのお社となっており、下社は古代ヤマト、出雲王朝の構造や文化の影響で作られています。

ユダヤとヤマトの融合の地である諏訪。

2016年の現在は、ユダヤ暦で50年に1度のヨベルの年。

ユダヤの風習では、神の天地創造にあやかって6日働いて1日休むという「シャバット(安息日)」がありますが、同じように土地(農地)も6年使って1年休ませる「シュミータ(安息年)」があります。

7年に1度訪れるシュミータを7回、合計49年を過ごした翌年50年目をヨベルの年といって、これは「土地と奴隷(人)」元の持ち主の場所へ戻す(解放する)というルールがあります。

日本もまた、本来の持ち主へと戻され、古代の魂も神々もまた元の配置へ戻る時。

夏至までに諏訪大社の御柱祭が完結するのもまた、大いなる神仕掛けの一環なのでしょう。

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日本には“龍穴(りゅうけつ)”と呼ばれるパワースポットがいくつもあり、ここは地下のマントルから「磁気プラズマ(龍神)」が噴き出しているようですが、この龍穴の上に神社などは多く作られており、これらを繋ぐ線を「龍の道」と呼ぶそうです。

そして、龍穴は断層上に存在しており、日本最大の龍の道は、何と言っても日本列島を横断している大型断層の「中央構造線」と日本を東西に分断している溝の「フォッサマグナ」の糸魚川ラインであり、ここには数多くの龍穴があり、地名にも「竜(龍)」がつく場所、龍神と所縁の地域が多く存在しています。

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この日本を東西南北に分断する2つの龍の道が交差するポイントが「諏訪大社」となります。

歴史や民族の融合だけでなく、場所としても融合や和合、調和の中心地が諏訪であり、世界の雛形である日本、日本の中心である諏訪(八ヶ岳広域エリア)の今の時期の大祭は、統合の時代に向けての非常に重要な意味を持っています。

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「あ」から巡って「ん」で閉じるメビウスの龍体は、この「す」と「わ」で反転すると先日のユダヤセミナーでお聞きしました。

今年夏至まで続く諏訪の御柱祭を経て、いよいよ裏が表に表が裏に反転する大転換の仕組みが起こりそうです。

これまで歴史に封印されていたもの、タブーとされていたものが表に出て、これまでに表に出ていたものが裏に隠れる時代。

天の岩戸開きに向け、日本に眠る龍神が続々と目覚める時がやってきたようです。