シャスタからロサンゼルスへ移動。
LAで最初に訪れたのはカリフォルニアNo.1のイヤシロチやパワースポットとも言われる「レイク・シュライン(Lake Shrine)」。
ここは20世紀始めインド哲学を世界中に紹介し、名著“あるヨギの自叙伝”の著者である「パラマハンサ・ヨガナンダ」が、1950年に一般公開した寺院です。
「夢のお告げでつくられたヨガナンダ理想の寺院」とも言われており、ここを訪れると魂が平和になり、この美しいサンクチュアリー(聖域)のように心と魂がリフレッシュされるそうです。
実際にヨガナンダ師もここに滞在しており、ロサンゼルスで生涯を終えています。
今もなおヨガナンダ師のエネルギーが残るレイク・シュラインは、美しい草花や湖に囲まれた本当に天国のような聖地であり、そしてなぜか「イエス・キリスト」のエネルギーも強く感じる場所です。
シャスタに到着した頃より、アメリカにいながらふとイエス・キリストが頭によぎるようになり、昨晩も皆の話題は2000年前のジーザスの生涯となったのですが、そんな矢先にレイク・シュラインを訪れると寺院の中にも、外の石像にも、あらゆるところにイエスの姿があります。
不思議なことに、今朝ロサンゼルスへ向かうためにシャスタ最寄りのレディング空港で搭乗を待っていると、我々のグループに話しかけてきた1人のアメリカ人男性がいて、自分たちを見るなりに「ジーザスのエネルギーを感じる」と伝えてきました。
アメリカとイエス・キリスト、そして20世紀最大のヨギ、ヨガナンダ。
ロサンゼルスでは、これまでのアメリカとはまた違った流れが始まっています。