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《“やつは”メールマガジン(NO.125)》
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今日の一言
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参院選挙も終了して今週も始まりました。

ブログでもご紹介した東京の三宅洋平さんは、残念ながら落選。

イギリスに続いて日本の変革の時期かと思いましたが、政治の世界はまだまだ既存の流れがしばらくは続きそうです。

とはいえ、政治も選挙もすべてシナリオのある茶番劇であり、今回の結果が本当に国民の総意なのかといえば、決してそうでもなく、今はこの結果となるシナリオで動いているようなので、あまり一喜一憂せずに政治の世界もある程度の距離を保ちながら静観しておくことが大事だと思います。

政治家や国、誰かに期待して理想的な社会を創っていくよりも、自分たちで独自に始めた方が早いし、何よりも楽しいと思います。

「いつになれば、国民の誰もがわかるレベルで良い社会が訪れるのか?」

これは、講演会などでもよくご質問頂く内容です。

長典男さんは「わかるレベルではずっと訪れないと思いますよ」と答えてます。

それは子供の成長のように、変化というのはゆっくり起こるもので、数年ぶりに子供の成長を見たら見違えるように変化しているのはわかるけども、毎日成長を見守っていたら、その変化には気づかないのと世の中の今後の変化も同じであると。

確かに大きな流れでは、今は夜明けが始まり、気づけば「昔はあんな時代もあったな」と思うように、今の時代を懐かしむ時も来るかもしれませんが、今回は地球始まって以来の大きな大転換期、個人的にははっきりと誰にでもわかる形で世界が変わる変化を体感できる時が来るようにも思っています。

ただ、そのためにはどちらかといえば、現実世界においては良い変化とは真逆な事象が起こる方が多いかもしれません。

その1つ、金融の崩壊は世界の支配者層や庶民に至るまで、ほぼ全員が大きなダメージを受け、世界的な混乱の引き金ともなりますが、今のお金の価値観や仕組みの世界の先には人類の未来がないため、良い世の中に至るまでには必要な破壊となります。

今、日本をはじめ、世界は最終戦争に向かって舵を切ってますが、戦争と金融危機はセットでつきものであり、今回が最終戦争となれば、金融世界もいよいよ最終戦争となります。

ここ数年は最後の「膿み出し」であり、それは新しい世界の「産み出し」で、既存世界の崩壊と同時に次の新世界が確実に息吹をあげはじめると思います。

金融の崩壊とともに、一方で始まるのがエネルギー革命。

エネルギーの自然化とフリー化、これが現在の金融世界が崩壊後には必ず必要ともなってくる要素であり、エネルギー問題の解決なしでは、金融崩壊の大波を乗り越えることは容易ではないと思います。

ただ、すでに様々な最新テクノロジーは理論的だけでなく、実用レベルで実在しており、あとはどういった形で世に出るかのタイミング待ち、出待ち状態です。

そういった意味では、既存の社会システムが金融を中心に崩れることは、こういった技術や仕組みが世に出やすくなるタイミングなので、世の中が混沌としてきて闇が深まってきたら、反面、光も強まっていることも期待してもらって良いと思います。

自給自足地域コミュニティ、エネルギー革命、その辺りが新時代のキーワードとなると思いますので、引き続き自らの活動もそこの照準を当てて動いていきたいと思います。(転載ここまで)

今回は何か大きな変化があるかと思った日本の参院選ですが、特に大きな波乱もなくいつも通りの流れで終了しました。

良くも悪くも「変化こそ進化」であり、時代が前に進むためには波乱万丈に色々と変化が起こった方が良いと思っている自分にとってはなんとも面白みのない結果ではありますが、引き続きこの茶番劇がどういった結末へと向かうのか、今しばらくは様子を見続けていこうと思っています。

この世界の真実を知っている人にとっては、今の世界で起こることすべてにシナリオがあることは十二分にご存知であることと思います。

現実世界で偶然何かの出来事があって、のちに歴史の教科書にその出来事が掲載されて「歴史となる」のではなく、最初に未来までのシナリオが書かれた歴史があって、その「歴史を作る」ために、現実世界を演出するのが今の文明の仕組みであり、政治家は、その現実世界のシナリオを動かす主要な登場人物となっています。

テロや戦争、革命、それこそ一国の建国に至るまでが、すべて決められたシナリオ通りの出来事であり、どんな国がどの時代に生まれ、どんな政党や政治家が生まれ、やがてどんな戦争をして、その後に世の中はどういった世界となるのか、いずれも偶然はなく、意図を持った一部の地球管理者による設計によって地球の文明は長い期間運営されています。

そこにイレギュラーのシナリオは許されないのであり、どんな手を使ってでも決められた流れを実現させようとします。

その中には、キーマンとなる人物が「亡くなる」という出来事が、その国や世界の未来の行方を大きく左右する結果にもなるので、場合によっては「亡くなったことにする」という演出も多々必要となります。

イエス・キリスト、織田信長、天皇や王のすり替え・・・国内外問わず、歴史上に登場する有名人の多くは本当に寿命や暗殺、事故で亡くなったのかどうか、その真相はタイムスリップして現場を見ない限りはわからないものであり、そういった意味で臨死体験という一種のタイムスリップを通して真実を見てきた人の多くは、歴史がいかにインチキの茶番劇によって作られてきたのかよく知っています。

「政治も選挙も表社会で起こる出来事、自分たちが知る情報のすべては決められたシナリオ」

そう考えて世の中を見ると、何をしても無駄でバカバカしくなってしまう人も多いかもしれませんが、そこで無力感に見舞われてしまうのはナンセンスであり、決められたシナリオがあるなら、それを覆す試みをするのがインディゴチルドレンの役割であります。

今の政治や国、社会に対して吠えても吠えなくても、起こる出来事に一喜一憂しようがしまいが、すべては決められた脚本の決められた時間の中で決められた演者が茶番劇を淡々とこなしているだけであり、それはそれで横目で見ながら楽しむくらいの余裕が必要で、それよりも大切なのは、この脚本の世界を脱して、自分達で自ら好きな世界を創造することであります。

ということで、これから先に時期がくれば間違いなく波乱万丈のシナリオとなっている表社会は映画を楽しむ感覚で気楽に傍観し、自分達は自分達の理想社会を独自に作っていくことに徹した方が何だか楽しそうです。

そのためには、お金の支配下から抜け出すこと、生きることを自分達で実践することであり、食の生産をはじめ、生命の循環と地球の仕組みを知っていくことが大切です。

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先週末は、八ヶ岳ピースファーム主催の年間農業講座を開催。

土曜日は田んぼの草取りをし、日曜日は春に植えた野菜や昨年秋に植えた麦の収穫祭です。

無農薬・無肥料でも、八ヶ岳の大地では、ぎっしりと細胞が詰まって大きく成長し、どれも大量の豊作でありました。

そして、1つひとつ「野菜本来の味」がしっかりしており、野菜が苦手な子供でもパクパク生で何でも食べてしまうのが自然栽培の野菜の凄いところ。

人間も病気にならないように小さな頃からワクチン、病気になっても薬漬けの日々ですが、野菜も同じく病気にならないように薬漬けであるのが現代の野菜です。

ある意味子供たちは敏感であり、野菜が嫌いというよりは、農薬や化学肥料の不自然な味、エネルギーに反応しているのかもしれません。

八ヶ岳ピースファームでは、来週より季節の野菜セットの宅配サービスも開始予定です(「やつは」より販売)。

是非とも八ヶ岳の大自然と大地で育った野菜をご家庭でご賞味くださいませ。

また、引き続き八ヶ岳では移住希望者の受け入れ態勢を整えていきたいと思っています。

ドームハウスの見学会をはじめ、移住サポートもベースはやつは会員を中心に進めいく予定です。

会員登録も年会費も無料、週二回のメルマガ配信もありますので、まだ未登録の方は是非この機会にどうぞ。

やつは -八ヶ岳Life Shop-