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8月23日は、台風を突破して長典男さんと鳴海周平さんと3人での青森県の弘前市で全国縦断コラボ講演会でした。

平日のお昼にも関わらず大勢の方にお集まり頂き、本当にありがとうございました。

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コラボ講演会にご参加頂いた方、そして鳴海周平さんとの共著「目覚めた魂」をご一読頂いた方はご存知のとおり、今は「場所から人へパワースポットが移っている時代」であります。

その証拠が、以前より鳴海さんがパワースポットから吹き上げるように螺旋状のエネルギーの渦が出ていたのが、今は人の頭の上から吹き上げるのが視えると言い、長典男さんも同じエネルギーが視えていて、いよいよ人そのものがパワースポット化となる時代となっているようです。

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※会場では3人のサイン会も開催

1人ひとりがパワースポットになる時代。それは1人ひとりが本当の意味で自立する時代であり、言い方を変えれば「民が神となる時代」でもあると思います。

これまでの時代、日本においては大神官である天皇が神と一体化することにより、その国の民もまた神のご加護によって守られる、神と繋がることができるというような考え方が神道でもありましたが、これからの時代は1人ひとりが“ダイレクト”に神と繋がる時代であり、誰もが「内なる神」とも一体化できる時だと思います。

天皇陛下の生前退位の表明。様々な憶測が噂されていますが、良い意味で日本の天皇そのものの役割を終え、これからは民が神となる時代を象徴するような動きの1つであるように思えます。

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ところで、この人がパワースポット化した時に頭上から出る螺旋エネルギーですが、左回りと右回りとタイプが分かれているようです。

これは長典男さんによると、エネルギーを天に上げるタイプ(神官)と天から下ろすタイプ(巫女)によって分かれるそうです。

左手は「火(ひ)」なり、右手は「水(みず)」なり、両方合わせて神(火水=カミ)となる。

神社仏閣に限らず、世界中で共通する両手を合わせる祈りのスタイルには、陰陽統合、中庸によってカミと繋がることを無意識にやっているのかもしれません。

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ちなみにドームハウスは、三角形のパネルが60枚以上も重なってドーム形状を生み出していますが、三角パネルで球体を作ると五角形と六角形の組み合わせになります。

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六角形だけでは、どこまでいっても平面で手をつないでいくだけで球にはならず、球体を作るには1つかけた五角形の役割大事であり、三位一体の三から始まり、五と六の陰陽組み合わせ(統合)によって球となる完成形(宇宙)の「八」が生み出されます。

シャボン玉も地球も、すべて自然界の安定形は球であり、黄金比となっています。

ドームハウスは、単純に自然環境に強い構造物であるだけではなく、地球や宇宙の構造を目に見える形で具現化した陰陽統合の構造物となっています。

ただ、5を作るにも6を作るにも、8の完成形になるまでも、1でも2でもなく「3」によって初めて安定化し、人の世界も三次元世界もすべて3の組み合わせによって宇宙が始まります。

そんな数字遊びや神聖幾何学が盛り込んだドームハウス。引き続き見学会の準備はしているので、今しばらくご案内までお待ちくださいませ。