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イスラエル国歌「ハティクヴァ(希望)」
心の中に、その中に、

ユダヤの魂が恋い焦がれる限り、

前に、東の果てに、

まなざしはシオンにそそがれる。

私たちの希望は今も失われることはない。

二千年の希望が(今も失われることはない。)

私たちの地において、

シオンの地とエルサレムにおいて、

自由な民となることに。

ユダヤ暦5777年の新年3日目の10月4日。

イスラエルの旅とはいつも摩訶不思議で何が起こるかわからないものであり、この日に急遽ガリラヤ湖で船上の結婚式を挙げることになりました。

信じられないかもしれませんが、挙式の開催が決まったのは前日の夜。

どこでやるかなどの会場は当日の朝に決まったことであり、半日で準備など何も出来ませんが、これが天の采配の不思議なところ。

通称「四次元ポケット」と呼ばれるうさぶろうさんの荷物の中には、いつもその時に必要なアイテムがなぜか入っており、この日も奇跡的な巡り合わせがいくつもありました。

もちろん、うさぶろうさんをはじめ、当事者である自分たちでさえもこのタイミングで、それもイスラエルで挙式をやるなど考えてもいません。

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それにも関わらず、新郎新婦の衣装は、たまたま(?)荷物の中に入っていた、まだ1度も使っていない白のシルクの上着とショールを使い、花冠と指輪はイスラエルに入る前のトルコの街中で、なぜかたまたま(??)うさぶろうさんが購入していたお土産の私物。

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それも男性用の指輪は、天然石をたくさん買ってくれた“サービス”でつけてくれたものであり、これはうさぶろうさんの指には入らないものでしたが、試しに自分がつけたらぴったり入る奇跡。

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新郎が胸につけるブートニアと新婦のブーケは、本番までにガリラヤ湖畔を歩いている時に寄せ集めた花や草木であり、ブーケを包むのは直前に入ったレストランのナプキン(笑)。

それを持参の麻紐で縛ってと、プロのデザイナーとして発想力やセンスに脱帽の瞬間だらけでした。

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誓いの言葉は、うさぶろうさんが持っていた和紙に本番直前に内容を考えて筆ペンで急いで書き、夫婦固めの盃のお神酒の代わりにKnobさんがたまたま(?)持ってきていた茶道の道具でお茶をたててくださり、あまりにも出来すぎた流れに委ねられて、旅を同行してくれているメンバーとガイドのバラさん夫妻との手作り即席人前式が挙げられました。

自分にとっても最も大切な地であるガリラヤ湖の上で、それもイスラエル国旗と日本国旗を掲げた船の上での挙式。

途中、ユダヤ人の船員が流してくれたイスラエル国歌「ハティクヴァ(希望)」は、自分にとってのもう1つの国歌でもあり、ずっと長い間待ち望んでいた魂の故郷での挙式を無事に終えることができました。

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とはいえ、急なご報告なので驚かれる方も多いかと思いますが、また詳しいことは帰国してからどこかのタイミングで改めてお伝えするので、まずは二人を静かに見守って頂けたら幸いです。