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震度5弱の地震 福島県沿岸に津波警報
22日午前5時59分ごろ地震がありました。震源地は福島県沖で震源の深さは10km、地震の規模を示すマグニチュードは7.3と推定されます。
この地震で、気象庁は福島県の沿岸に津波警報を発表しました。予想される津波の高さは3メートルです。津波が来ます。急いで逃げて下さい。

また、津波注意報が宮城県、茨城県、岩手県、千葉県九十九里・外房、青森県太平洋沿岸に発表されています。いずれも予想される高さは1メートルです。海岸や川の河口付近から離れ、近づかないで下さい。様子を見に行かないで下さい。
東日本大震災を思い出して下さい。命を守るために急いで逃げて下さい。
今すぐ、可能なかぎり高いところへ逃げて下さい。
近くに高台がなければ高いビルの上か、海岸から遠く離れたところへ逃げて下さい。
決して、立ち止まったり、引き返したりしないで下さい。
周りの人にも避難を呼びかけながら逃げて下さい。

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津波は、予想の高さを超えることがあります。斜面を駆け上がり、内陸深くまで流れ込むことがあります。何度も押し寄せ、急に高くなることがあります。情報はラジオやスマートフォン、携帯電話でも入手できます。急いで逃げて下さい。(「NHK」より転載)

ご存知のとおり、今朝福島県沖にてM7.3の大きな地震が発生しました。

ニュースでも報じているように、津波が発生しているので沿岸部付近の方はまずは避難してください。

大きな被害が出ないことを祈っております。

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【ニュージーランドの地震と宮城県の地震】

以前の記事でもお伝えしたように、スーパームーンの影響からか、11月14日にニュージーランドでM7.8の大地震が発生し、過去の地震が連動する法則だと、ニュージーランドで大きな地震があると日本の宮城県方面がすぐに揺れる傾向がありました。

今回も宮城県ではなかったものの、福島県沖ということでかなり近い場所が揺れたので、ニュージーランドの地震とも関係しているとは思いますが、それとは別に予兆としては強力な磁気嵐の影響もあったのかもしれません。

今年一番強い磁気嵐が月曜日に到来
平日は強力な磁気嵐とともに始まる。磁気嵐は、今年最も強いものになる。これは太陽の大きなコロナホールによって引き起こされる。

ポータルサイト『天文学・宇宙ニュース』が報じるところ、このエリアから日光が照射された場合には、地球は光を避けれない。

コロナ質量放出の後、宇宙空間に大量の高エネルギー粒子が飛ぶ。地磁気場は粒子の大部分を弾くが、同時に地磁気場は揺れる。この現象が磁気嵐と呼ばれている。 磁気嵐は人工衛星や地球上の電子システムにとって危険だ。天候の影響を受けやすい人も楽ではなく、体調の悪化や、慢性病の悪化の危険さえある。 先にメディアが、水星に大量の水が発見されたと伝えた。(転載終了)

ロシアのニュースによると、昨日から今年最大規模の太陽からの磁気嵐が地球へ到達していると伝えていました。

モノポールと呼ばれる磁気は、地球に到達するとマントルへと入っていきマグマの活動を活性化させるため、地震や火山のエネルギーが溜まっている場所が放出される傾向があります。

また、311でも、2日前の2011年3月9日に割と規模の大きな地震が前兆となっていたので、今回の地震で大きな地震が終息したとはすぐに考えず、次の地震についても警戒をしておく必要があると思います。

数々の地震を的中させた地震科学探査機構(JESEA)で有名な村井俊治東大名誉教授の予測によると、年内から年明けにおいて、もっとも危険なのは「南関東エリア」であり、特に小田原沖などを震源として首都圏が震度6以上も揺れる可能性が十分にあると発表しています。

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南関東が危ない。地震予測の権威が小田原沖に見た不穏な兆候
去る9月25日に開催された、地震科学探査機構(以下、JESEA)が発行するメルマガ『週刊MEGA地震予測』のユーザー大会。多くの読者を抱える大人気メルマガ主催のイベントとして、昨年に続き今年も本大会の発表内容に注目が集まった。今回、2015年に発生した震度5以上の5つの地震発生を事前に検知した新技術「プライベート電子観測点」について、JESEA顧問であり測量工学の世界的権威である村井俊治東大名誉教授が解説しました。更に、2016年現在で「本当に地震を警戒すべき地域」は「南関東」と、具体的に名前を出して警戒を呼びかけました。

最大の危険地帯は南関東! 『週刊MEGA地震予測』ユーザー大会で発表

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先月、9月25日に東京・青海の日本科学未来館で開催された、地震科学探査機構(以下、JESEA)が発行するメルマガ『週刊MEGA地震予測』の第2回ユーザー大会。その席上、日本最大の地震予測メルマガとして震度5以上の地震を幾度も的中させてきたJESEAから最新の地震予測が発表された。

リアルタイムの地震予測実現へ!プライベート電子観測点の設置

JESEA顧問であり測量工学の世界的権威、村井俊治東大名誉教授が講演に立ち、今後、独自のプライベート電子観測点の設置について発表。これにより、短い期間で高精度な地震予測が可能になると述べた。

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NTTドコモの協力を得て2015年から設置が始まったプライベート電子観測点は、2015年5月25日の埼玉県北部地震(M5.5、最大震度5弱)、5月30日の小笠原諸島西方沖地震(M8.5、最大震度5強)、9月12日に首都圏地震(M5.2、最大震度5弱)、2016年では5月16日の茨城県南部地震(M5.5、最大震度5弱)や7月27日の茨城県北部地震(M5.4、最大震度5弱)において、それぞれ直前の異常変位を捉えており、村井名誉教授の話を実績面から裏付けている。

続いて、今村遼平理学博士による発表「地震災害から身を守る知恵」、向山栄氏による発表「航空レーザー計測による地震前後の地殻変動解析」に続き、村井名誉教授が再登壇。読者からの質問に答える形で、今、最も危ない地域について解説を行った。

南関東が危ない!首都を震度6以上が襲う可能性も。

現在、JESEAがもっとも危険と考えているのは小田原沖。メルマガ週刊MEGA地震予測の中で「警戒レベル5」とされている南関東地方、特に太平洋沖を震源とする巨大地震が首都圏を襲う可能性について、改めて村井名誉教授から根拠が示された。

1週間異常変動が起きている
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千葉県北部と南部、茨城県の北茨城と筑波など、近い地域が正反対の方向を向いている。この状況は非常に危ない。

2駿河湾付近で沈降が進んでいる
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火山噴火は地面の隆起に注意するものだが、地震では沈降に着目する。現在、富士山の西側や御前崎で6月前に比べ沈降が進んでいる。

関東大震災は小田原周辺で地震が起きた。小田原で地震が起きた場合、軟弱な地盤が多い東京都は、かなり揺れると考えられる。また、八丈島が沈降しているのに対し、大島や三宅島は隆起していて、歪みが溜まっている。差異が大きくなると地殻が我慢できなくなる。

地殻の歪みによる、地震のきっかけには様々なことが考えられる。毎年夏場に地下水を汲み上げている三和では沈降が進み、北茨城との差が約7センチに達している。月の満ち引きや台風などの低気圧が、トリガーとなって地震が起こる可能性だってある。

3水平方向変位の向きがバラバラである
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伊豆半島南部、大島、新島、八丈島は西変位、その他の地域は東変位している。千葉県北部の干潟は東変位、館山は西変位しており、格差は約8センチに達している。更に伊豆半島、駿河湾付近の水平変位が複雑に異なる方向を向いており、非常に不安定である。

「太平洋沖を震源とし、南関東地方を震度6程度の大地震が襲う可能性は十分にある。脅かすわけではないが、ここ数ヶ月、来年のはじめ辺りまでに注意して下さい」と警鐘を鳴らし、ユーザー大会をしめくくった。

一人でも多くの人を救いたいと願い研究を続けてきた村井名誉教授は「恐れるのではなく、早めの備えを促したい」と繰り返した。いつ起きてもおかしくないという南関東地震も含め、最新の地震予測情報はJESEAの発行するメルマガ『週刊MEGA地震予測』で毎週水曜日に配信されている。(転載終了)

備えあれば憂いなし。

備蓄だけでなく、何かあった場合でも落ち着いて行動できるように心の準備を日々持っておくことが大切かと思います。