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今月初めの文化の日は、山梨県甲府市で開催された“さとうみつろうさん”との対談イベント「新しい地球の歩き方」にゲスト出演しました。

山梨県であるにも関わらず、200席近くが発売同時に売り切れるほど人気絶頂中のみつろうさんとの初コラボでしたが、4時間にも渡るイベントも終始楽しく、ご縁あった素晴らしいお客様と幸せな時間を過ごすことができました。

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ご参加頂いた皆様心より感謝いたします。

会場で皆さんとお約束した「ドームハウスへお邪魔しようツアー」ですが、忘れていませんので、またタイミングを見て募集しますね。

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笑いと涙のトークあり、三線(さんしん)やギター演奏もあり、おまけにUFOも呼んだり・・・とにかく自由で明るく楽しい大人気のみつろうさんのトークショー。

でも、そんなみつろうさんのトークショーが観れるのもあと僅か・・・。

なんと、今年の冬至からみつろうさんはしばし活動休止期間となるそうで、年内に決まっているトークショーが一旦は最後となるそうです。

そんなことで全国各地のトークショーはすべて満席となっているようですが、唯一今は今週末に開催される「下関(11/26)」の会場だけが空きがあるそうなので、西日本や九州方面などの方は是非とも一度参加されてみてください。

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さとうみつろうピアノライブ&トークショーin下関


みつろうさんといえば「純正律」を啓蒙している人。

この純正律とは、今ブームになっている528Hzが良くて440Hzが悪いとかよりも、もっと根本的な音、周波数(波)の世界の真実のことであるようです。

詳しくは本人のブログに記事があるのでご参考までに。

数字の音より、波の音(「さとうみつろうオフィシャルブログ」より)
(略)
簡単に言うと、「平均律」は数字の世界です。

「純正律」は波の世界です。


例えば、ドの周波数が528Hzだとすると、

そのちょうど2倍の周波数を、人間は1オクターブ上のドと聴きます。

なので、平均律でも、純正律でも。1056Hzが上のドになります。

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この、オクターブうえのドは、波の観点から見ると、

基音(下のド)が1回波打つ間に、重なる音が2波打つ(ふたなみうつ)ということです。


波の合成(波動の協和)において、これはとても、自然です。


平均律も、純正律も、一オクターブ上の音は、調和しています。

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ここから、平均律は、数字の世界に入ります。

ドとドの間の周波数を12等分し、(1056-528÷12)

その周波数を、それぞれ一音ずつ数字でプラスしていきます。


すると、そもそもそれは波の観点じゃなく、数字の足し算の世界なので、

波と波が綺麗に重なることはなく、うねり(不調)が発生します。

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綺麗に重なる波というのは、終わりがピッタリ重なるという波です。

上の和音は、それぞれの波がありますが、最後はぴったり調和して終わっています。

整数倍なので、どこかのタイミングで、全ての波が一致する節目が出てきます。


純正律では、全ての音が、綺麗に波打っているんです。

基音(もとの波)が一度波打つ間に、

それぞれ重ねる音の波が、整数倍だから。

音の波が、整数倍になっているということは、

いつかは、波が重なって、調和して終わるということです。


例えば、ミの音は、基音ドが4回波打つ間に、5回波打ちます。

整数倍のこの節目の度に、互いの波が綺麗に重なります。

ソの音は、基音が2回波打つ間に、3回波打ちます。

これも整数倍なので、調和した波です。

このように、純正律は、すべての音が、きれいな整数倍になっているんです。



↓整数倍の波になっている、純正律↓
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自然界は、波の調和で出来ています。波動です。

そこを、無理やり、数字の世界(足し算)にしたのが平均律なんです。

どれほど足しても、波じゃないので、重ならないんです。


そして、この「平均律」が、現代のすべてのピアノやギターの調律方法です。

だから、僕らが、どこかで音楽を聞く度に、数字の世界の音が鳴っているんです。

波は、まったく重なっていません。



まぁ・・・、文字で書いても、まったく意味がわからないことでしょうから、

実際に聴きに来てください。(転載終了)

確かに難しいので、何はともあれ実際に聴きに行くのが一番です。

今年3月に初めてみつろうさんの純正律のピアノ演奏(カノン瞑想)を聴きましたが、これまた確かに今までのピアノ演奏にはない不思議な感覚を受けて自分の内側の深い部分と繋がる体験をしました。

音、周波数が今の人類の意識の変容にもっとも必要なツールの1つであることは、自身の活動の中でも重点的に伝えていますが、みつろうさんも視点や表現方法は違えども、同じ大切なことをわかりやすく、生の音を使って体感的に伝えています。

他にもヘンプ、微生物、自然農、自給自足的な生き方など、かなり共通のキーワードにも深く関わっているので、また来年どこか復活したら一緒に活動できたらとも思っています。

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「お主も悪よのう・・・」

講演前の控え室の一コマ。打ち合わせらしい打ち合わせもなく、こんなことで盛り上がっている30代の2人でした。