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<大震災6年>12万3168人 全国に避難 更に長期化も
2万1000人以上が犠牲になった東日本大震災は、11日で発生から6年を迎えた。岩手、宮城、福島の東北3県を中心に襲った津波や東京電力福島第1原発事故で、今も約12万3000人が全都道府県に散らばって避難し、被災3県の仮設住宅に約3万4000人が暮らす。災害公営住宅(復興住宅)の建設や宅地造成の遅れ、原発事故の影響などで避難生活は更に長期化する見通しだ。

 10日現在の警察庁のまとめでは、死者1万5893人、行方不明者2553人で戦後最悪の自然災害になった。避難中の体調悪化などが原因の震災関連死は2016年9月末現在、全国で3523人で前年比116人増加した。このうち福島は2086人で直接死を上回っている。(転載終了)

東日本大震災から丸6年。

あの頃、幼稚園の卒園式を目前にしていた子供も、今は小学校の卒業式を迎える頃でしょうか。

時の流れは早いものであり、6年も経つとすっかり大震災も思い出から記憶へ、そして歴史へと認識も変わり、どこか遠い国の遠い昔の他人事の出来事のように感じるようになってしまいます。

しかし、実際は今も被災地や全国各地では避難生活を強いられている人々が大勢いるだけでなく、倒壊した原発は、今も有効的な処理は一切されることなく、むき出しのまま地球全体、少なくとも北半球に放射能をまき散らし続けています。

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※2014年時点の三県の関連死

震災においては、建物の倒壊や火災、津波など地震による直接的な被害による「直接死」と、その後の避難生活での体調悪化や過労など間接的な原因で死亡する「関連死」がありますが、東日本大震災では、この関連死が今注目を集めています。

岩手県、宮城県、福島県の三県における関連死の中で、震災直後から圧倒的に死者数が多いのは福島県

2014年の時点で、岩手県が434名、宮城県が879名であったのに対し、福島県は1656名でありました。

そして、3年が経過した今もその勢いは止まらず、岩手県は26名増加の460名、宮城県は43名増加の922名であるのに対し、福島県は430名増加の2086名となっています。

岩手県で6%、宮城県で5%の増加率であるのに、福島県だけは26%も関連死の数が増加しています。

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震災による直接死の数は他県に比べても少なかったこともあり、今となっては関連死の犠牲者の方が圧倒的に多くなっている福島県。

一般的な見解は、福島県民は避難者数が全体の64%(79,226名)を占めており、避難生活によるストレスと肉体的な負担が大きいので関連死が多いとされていますが、果たして避難生活と関連死がどこまで深く関係しているのかは疑問が残るところです。

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関連死が起こった環境においては、避難所や仮設住宅ではなく、福島県においては「不明」が大多数となっており、環境の変化だけが必ずしもの原因ではなく、この異常な増加数値を見れば明らかに別の部分に関連死の原因があると考えられてもおかしくはありません。

それが放射能と断定することはできなくとも、今福島で本当は何が起こっているかを調査する必要があります・・・。

現実的な問題や課題は、何ひとつ6年前と変わっていないのに、変わってしまったのは、人々の意識だけであり、ほとんどの人々が311以前と変わらない意識に変わってしまい、過去の延長線上のまま今の時代を生きています。

少なくとも、自分自身においては、6年前のこの日を境に人生観がすべて変わってしまい、何かのスイッチが入って今もそのスイッチは入りっぱなしのまま突き進んでいます。

震災の4日後には、首都圏を離れて山梨県へと避難生活へと入り、住んでいた場所、取り掛かっていた事業などの整理はしても、今もまだ自分の中では「帰っていない」その延長線上であり、もう311以前のタイムラインには戻れません。

「5年以内が1つの節目」

チェルノブイリの原発事故では、事故発生から5年前後に子供の甲状腺ガンなどが急増し、住民の健康被害が顕著にあらわれてきたので、自分の中では5年以内に放射能問題に関する有効策を探し出すことを1つの目的としても動いてきました。

実際、その5年間の間にいくつもの革新的な技術とも出会い、今の原発事故や放射能問題もすべて解決できる希望の種はいくつもありましたが、一方で日本が抱えている闇の世界、利権にまみれた人間の底辺の部分も垣間見ることになり、怒りを飛び越えて人類に対する深い悲しみを感じることもありました。

結論から言えば、原発処置から放射能問題を解決する技術はいくつもありますが、今すぐにそれらが日の目を見ることはなく、その理由は放射能が完全に消えたら困ってしまう人々もいるからです。

放射能があるから仕事があり、お金になる、問題があるから解決するためにお金になる。

でも完全に解決してしまったらお金はもらえなくなってしまうので、問題を解決しているふりをして半永久的にお金を稼ごうとしているのが、今の除染活動などであります。

これは今の薬漬けの人間社会とも同じ仕組み。

完全に何でも治ってしまう万能薬、万能な医療はお金にはならないので、生かさず殺さず、薬漬けにして死ぬまでお金を吸い上げる仕組みが完全に出来上がっている社会となっています。

本当は薬を飲む必要のない人も薬を飲まされ、本当は完治できる病気も完治させず慢性化させ、そもそも病気の原因そのものも自ら作り出し、マッチポンプのビジネスが堂々とまかり通っているのが現実です。

「私たちの世代は、いまさらどうなっても・・・」

そう口に出す大人や年配者は多いですが、6年前に幼稚園児だった子供たちだってもう中学生になる時。

子供はまったなしに成長していくし、今も次々に新たな命が誕生し続けていますが、彼らは未来であり、今のままの社会をそのまま引き継がせるわけにはいきません。

直接的な原因を作っていなくとも、集合意識という観点から見れば、誰もが皆つながっている状況であり、この世界で起こること、今の社会の現状すべては自己責任、みんなの責任であり、全員で力を合わせて解決していく必要性があると思っています。

次の世代、そのまた次の未来へと引き継ぐことはもちろん、また自分がこの惑星(ほし)に戻ってくるつもりならなおさら・・・。

数百年後の地球が地獄のような世界でも、先祖に文句を言うのは過去の自分自身に文句を言っているようなものであり、せっかくまたこの世界に来るなら、楽しく美しい世界であって欲しいものです。

6年前の東日本大震災は、大きな犠牲も伴いましたが、そこでは少なからずスイッチが入った人々がいて、そのスイッチの入った人々に触発されてまたスイッチの入った人々も急増してきました。

そんな魂の同志達が今、様々な場面で繋がり始めています。

「あの時は本当に大変だったけど、あきらめずにやった甲斐があったね」

約束した魂であれば、きっとまた巡りに巡って出会えるはず。

未来の地球で、胸を張って同志達と思い出話を語り合える時を楽しみに、これからも活動していこうと思います。

震災から6年、その間によあけの晩も過ぎ、2017年春分以降より、日の目を見ることなかったテクノロジーの数々がいよいよ動き出します。

どうぞお楽しみに。