2017年も早いもので5月。

毎年5月になると「5月11日に地震が来る」と言われる511大地震説。

311の影響もあり、2011年5月11日は、世界各地で大地震発生予言が出回り、イタリアのローマでは住民が一部避難、台湾に至っては、自称預言者名乗る人物が「2011年5月11日に震度14の大地震と高さ170メートルの津波」と騒ぎ、ネットを中心に拡散されて大きな社会問題にもなったようです。





また2015年に再び511大地震説が浮上したのは、かの有名な雑誌エコノミストの表紙に暗号的に「 311」と「511」を示す数字が並べられていたからです。

地震予測と予言では大きく異なり、予言の99%以上は当たったものは見たことがないですが、地震予測の観点からいえば、世界各地をはじめ、日本でも大きな地震がいつ起こってもおかしくはない周期に入っているのは確かなようです。



それは統計的に太陽の黒点数の周期と地球での巨大地震が連動している関係があり、上記のグラフの黄色に塗られたゾーンに入ると、まさに“黄色信号”で、いつ大きな地震が発生してもおかしくはないタイミングです。

そんなこともあって2017年は地震や火山活動を注視して観察してますが、やはり1つの参考となるのが宇宙の活動によって地球の活動を予測するシャク暦です。

5月のシャク暦を見ると、本日から少し地震や火山活動が活発化するようで、満月頃をピークに5月13日頃までは地球の自然活動は活発化しそうです。

とはいえ、個人的に最近は自然災害についても、スピリチュアルな話題も、そして世界情勢の騒がしさや陰謀論も含めて、どんどん関心もなくなっており、意識としては再び現実思考になっていってます。



今年は特に農作業に自らはげみ、また農業を通して人々と交流することを強化しており、地に足をつけて現実をしっかり生きることを心がけています。

これまでスピリチュアルなことを積極的に取り組んできた人々の中でも今は大きく二極化が進んでいるようで、スピリチュアルだけでは片手落ち、そこから先が見えなくなって行き詰まる人、大きく方向転換して「脱スピリチュアル」をする人も増えているように思えます。

個人的には目に見えない世界を探求することは決して悪いことではないと思っていますが、大切なのはスピリチュアルを意識しながらも、それを実生活や現実にどう取り込んで日々、今ココを生きられるかが重要だと思います。

「農業をやっているとグランディングする」

そんな言われ方もしますが、農業の世界は生命（いのち）の世界、創造主の領域とも非常に近い世界であり、自然との繋がり、フリーエネルギーの原理、植物や大地との意識交流、見方を変えればスピリチュアルな要素がてんこ盛りの世界です。



空間から今までなかった物質が創造される。

この現象を現実主義の人は手品やオカルトとして捉えたり、はたまたスピリチュアルな人は神業として特別視する人もいたりと反応は人ぞれぞれです。

でも、脱スピリチュアルを始めた人、中庸で今ココを生きている人の反応は、こうした物質化現象ができるのであれば、目の前に起こっている現実世界も自分の意思によって自由に創造できると考え、モノだけに限らず、起こる現象、出来事、人生のストーリーそのものを物質化してクリエイトしようと考えます。

目にみえる世界と目にみえない世界の融合・統合。

それは数年前から加速的に始まっており、人々の意識もまた大きく変容が始まっています。

これまでスピリチュアルにまったく関心のなかった人が関心を持ち、またスピリチュアルに生きすぎていた人が逆に関心がなくなり、それぞれ目指す方向性は違っても、すべて中庸・統合へと意識は向かっていってます。

「もっと神の世界の発信をしてほしい」
「地震はいつ起こりますか？」
「日本や天皇家の今後は？知っているんでしょ？」

そんなご質問やご要望も度々頂くことはありますが、今のところ自分自身がその辺りに関心があまりなく、今後もそう多くは発信しないと思います。

でも、気になる出来事があったり、おすすめの本などあったら、それはそれでいきなりトンデモ情報を発信することがあるかもしれません。

本当は2017年頭にでも、もうこのブログも閉じて、今のパターンの情報発信もやめようかと思っていましたが、なんとか今のところは続いています。

とはいえ、日に日に新しい取り組みを始めたい気持ちも強まっているので、ある日突然ブログもやめるかもしれませんが、それまではとうぞ引き続きお付き合いくださいませ。