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奈良は明日香村。三輪山を中心とした桜井市、奈良市は何度も訪れましたが、明日香村は初めて。

紀元後、飛鳥時代において中央集権の中心的な地域であったことが知られている明日香村ですが、紀元前の頃についてはあまり多くは語り継がれていません。

今から3500年前、紀元前1500年頃に西日本で栄えた出雲族が、政治の拠点を大神神社から次に移したのが明日香村。

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その政所は、現在の「檜隈寺(ひのくまでら)跡」であったと言われています。

ここが三輪山を離れた、時の出雲王ニギハヤヒが最後に拠点を持った場所。

三輪山周辺に五色人も含めて共和国を樹立させようとしたニギハヤヒですが、青人のオロチョン族のクーデターによってあえなく失敗。

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ニギハヤヒが捕らえられた場所は、同じ明日香村の「櫛玉(くしたま)神社」であったそうです。
この地に単独無防備で呼び出されたニギハヤヒ。

それは親交が深かった妹分のような存在アマテラスの簪(かんざし)をアマテラスの侍女から奪ったクーデター側がうまく使い、阿波にいたアマテラスがお忍びで会いに来ていることを装っての罠の呼び出しでありました。

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その簪は、この地に埋められており、そこから櫛玉神社の名前の由来にもなったとか。
捕らえられたニギハヤヒは、皆の前で斬首の処刑。

これら一連のクーデターによって大和の地の大きな共和国構想の夢は崩れ、再び1人の王による中央集権のピラミッド支配構造が続きます。

スサノオ王権の復活。

青人オロチョン族を背後で操っていたのは、他でもない同じ出雲族の同胞、それも実父スサノオが首謀者であったとか・・・。

これは現地を訪れて見えてきた1つの夢物語。

ただ、明日香の地は強烈な封印がかけられており、その封印が今解き放たれる時のようです。

数年前から様々な動きが出てましたが、大和開き、本当の国づくりがいよいよ始まりそうです。