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病院は行かずとも、噛み合わせを中心とした歯の治療ともう1つ欠かせないメンテナンスは仙骨。

何が起こるかわからない「パンドラの箱」とも呼ばれる仙骨は、決して素人がいじってはいけない禁断のポイントとして知られています。

今生の心身や運命だけでなく、過去生の傷やカルマもすべて仙骨にしまってあり、下手に調整してしまうとそれらが一気に噴き出して大変なことになってしまうようです。

三次元的や肉体的な機能だけを見ても、人間のあらゆる行動の原点はすべて仙骨から始まっています。

これは模型の骨を実際に動かしてみても明らかであり、指1つ動かすにしても、すべて仙骨が最初に動いて体の機能が作動します。

それどころか、人間が二足立ち、二足歩行ができるのも実は仙骨のおかげ。

猿や動物の仙骨はすべてまっすぐ伸びているのに、人間の仙骨だけがカーブを描いて丸くなっているのが、二足歩行にも重要な要素のようです。

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※画像はこちらより拝借

実は、人間の仙骨の形は、見えない球状の玉の一部分が物質化している姿であり、仙骨の周囲には見えないエネルギー球体の磁場が常に形成されています。

仙骨は、実際は微振動によってバイブレーションしているエネルギー発信装置であり、このバイブレーションが低下すると体も動かなくなり、やがて起きていることができずに寝たきりになります。

老化とともにあちこち動かなくなり、腰が曲がり、寝たきりになるのは、この仙骨のバイブレーションと関係しているようです。

このバイブレーションをもとに戻すのが仙骨治療の「1つ」の目的。

その他にも仙骨には、いくつもの「部屋」があり、その部屋に生霊をはじめ、様々な霊的エネルギーも入り込んでしまいます。

それらを取り除くのも、また仙骨治療の別の目的でもあります。

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人間と動物は、仙骨の形に大きな違いがありますが、これは二足歩行だけでなく、人間特有の「祈り」という行為にも関係しているようです。

実は、球体の仙骨は「バラボラアンテナ」の役割をしており、その尖ったアンテナは「手をあわせる」ことにリンクしているみたいです。

もちろん、左手と右手をあわせるのは、左(火)と右(水)の統合「火水(カミ)」という意味もありますが、一方で神との通信手段や高次元とのアクセスのためのアンテナ機能を肉体的に人間は持っていることになります。

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密教など、この手のアンテナ部分で「印を組む」のは、周波数や次元を変える技法であるとも言われています。

いずれにしても、すべてのポイントは仙骨。

信頼のおける仙骨治療院があれば、是非とも定期的に仙骨メンテナンスに通うことをお勧めしますが、自分自身でできるメンテナンスの1つは「歩くこと」のようです。

それも、ただ歩くのではなく、歩く前に「仙骨を意識」して歩くことが、仙骨のバイブレーションを保つ秘訣のようです。

普段ほとんど意識しない仙骨。今日から是非少しだけ仙骨に意識を向けてみてくださいね。