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しない生き方 「食べない」生活で気づいたこと
内容紹介
『誰とも争わない生き方』『不食という生き方』著者の生き方シリーズ第3弾!

「不食」の弁護士が伝える、
枠にはまらず、楽に生きるためのヒント!


こんな「縛りの感情」にとらわれていませんか?

「こうしなくちゃいけない」
「こうでないとダメかな」
「こうするべきだと思う」

人生を楽しむ秘訣は、
何でも人任せにしない、人のせいにしない。
「縛りの感情」を、自分にも他人にも適用しないこと。

自分を大事に、大切にする。
自分の気持ちに正直に行動する。
これまで生きてきた自分の時間を否定しない。

そうすることで、複雑にからまった感情が、少しずつ解きほぐれるはず。

かつては、「縛りの感情」にとらわれていた弁護士が、9年間「食べない」ことで気づいた、
「考えすぎない」「焦らない」「決めつけない」「比べない」「怒らない」生き方を伝える。

著者について
弁護士(ロータス法律特許事務所代表)、医学博士。
1969年東京都生まれ。1992年東京工業大学理学部情報科学科卒業。1996年司法研修所入所(50期)。1998年弁護士登録(東京弁護士会)。同年松本・美勢法律特許事務所入所、松本重敏先生、美勢克彦先生に師事する。1999~2003年東京弁護士会知的財産権法部事務局次長。2004~2008年東京弁護士会知的財産権法部事務局長。2005~2008年新職務発明制度及び先使用権制度相談事業委員。2008年9月ロータス法律特許事務所設立。
2012年12月 医学博士(代替医療、スリランカ)取得。2011~2012年アマゾンの熱帯雨林を訪問、地球サミット参加で2012~2013年に平和使節団としてパレスチナ・イスラエルを訪問。JPHMA認定ホメオパス。珈琲豆焙煎歴25年以上。講演会などで「ロータス珈琲」を提供。
著書に『誰とも争わない生き方』(PHP研究所)、『不食という生き方』(幻冬舎)、『秋山佳胤のいいかげん人生術』(エムエム・ブックス)。共著書に『食べない人たち』『食べない人たち ビヨンド』(以上、マキノ出版)など。


不食の弁護士として有名な秋山佳胤(あきやまよしたね)さんから、新刊本が届きました。

秋山さんとは、昨年11月に大阪で開催された「プラーナライフサミット」でご一緒させて頂きましたが、それ以前から共に関わっていたプロジェクトなどもあり何度か交流がありました。

今から9年以上も前、2008年から飲食を必要としない体質へと転換された秋山さん。

少食や不食という言葉も少しずつ一般的になってきており、不食にチャレンジする人も増えて来てますが、それでも期間限定の断食だったり、また固結物は断っても、水の補給だけは欠かさない断食や不食が圧倒的多数です。

そんな中、秋山さんは水分さえも必要としない、完全な不食人であります。

「あなたが信じようと信じまいと事実です」

本著の中でも、こうご本人が語られているように事実は事実なので、人間の持つ無限の可能性には本当に驚かされます。

不食の秋山さんは、本当に見るからにも接しても天使のような清らかな方であり、そのお人柄の良さにいつも感服してしまいます。

「この人は怒ることがあるのだろうか?」

「人の悪口を言う時はあるのだろうか?」


そんなイメージがまったく湧かないほど、いつもニコニコ穏やかで、そしてとても謙虚な方です。

「こんな聖者のような人だから不食になれたのかな?」

お人柄があっての不食という体質改善だったのかと思えば、決してそういうわけではなく、むしろ不食となる前の秋山さんは、肉食で血気盛んであり、家族や周囲にも独裁者のように振舞っていたそうです。

それが食べることをやめはじめると、感情の振幅が小さくなり、怒りや悲しみやコンプレックスが消えてしまったようです。

さらには、普通の人には見えない高次元の存在まで見えるようになり、他者とのつながりもわかるようになったとか・・・。

そんな秋山さんの新刊本「しない生き方」

タイトルを見ただけで「これは間違いなく良い本だな」という印象を受けましたが、内容は予想以上に素晴らしいもの。

これは不食のテーマの本ではなく、不食人でもある現在の秋山さんの個人的な価値観や見解を様々なテーマに沿って本音で伝えている内容です。

「何でも人任せにしない、人のせいにしない。タイミングに気づき、人生を楽しむためには、自分のハンドルを他人に預けない」

シンプルですが、冒頭から重要なメッセージがてんこ盛りです。

「自分から何かを与える。まず、ギブする。これが重要。とても重要。
ギブアンドテイクという言葉がありますが、これがテイクアンドギブとは言われない事実でわかるように、まずギブです。まずギブって、宇宙法則です。宇宙的に見て、正しいってこと。」


個人的には、いつもGIVE&GIVEという言葉を使っていますが、この宇宙法則は意外と多く人が頭でわかっていながらも、ハートでは納得しておらず、どうしても頭で損得を考えがち。

自分も「まずギブ」という精神は、人生が好転するためのもっとも大事なことの1つだと思っていますので、このあたりもとても共感しました。

「浮気や不倫はエネルギー活動の結果」
「仕事は1つに限定しなくていい」


他にもお金との関わり方のヒント、人付き合いや宗教に至ることなどなど、秋山さんの独自の視点でありながらも、現代の常識人の人々には目からウロコの視点ばかりであり、きっとどのテーマも腑に落ちて、今考えている悩みなどがスッキリすると思います。

また子育てにおいても、秋山さんは重要なメッセージを伝えています。

学校に行かないという事実だけを見ては不十分
「子どもが不登校、どうしたらいいか?」

そんな相談も受けます。

私自身の家庭がそうだと公言しているからでしょう。

二人の息子のうち、次男は2016年春に中学校に上がりましたが、小学校へは入学式から1ヶ月ほど通っただけで、以後、自主的に登校を辞めました。通うことのないまま小学校を卒業し、通うことのない中学校に入学しました。

なぜ行かないのかと尋ねたところ、彼はこう言いました。

「つまらないから」

なるほど。確かに私も学校はつまらなかった。友だちと遊ぶのが楽しかったから通っていたようなもの。だから「いいよ、行かなくて」と次男に伝えました。

驚いたのは妻です。

あなたは父親なのに何を言っているのかと。学校に行かなくて将来どうするのか、彼の将来を棒に振るつもりなのかと。当然の反応でしょうね。

私たちを知る周囲からも「よく許していますね」と言われますが、私がやったことと言えば、次男がやりたいようにするのを認めただけ。それだけです。

みんな学校に行っている、みんなと同じことをなぜしない?

「なぜできないの?」

深刻にそう思われるのも仕方ありません。

だって、ほとんどの子どもが好きか嫌いかは別にして学校に行きます。だからなぜうちの子だけがと悩まれる方の気持ちはわかります。

でもお子さんが学校に行かないという表面的な事実だけに注目しているうちは、何も解決しません。これも事実です。

(中略)

そもそも学校に行く理由がないのに、なぜ無理に行かねばならないのか?

何か行く理由がある人は行けばいい、でもその理由が見当たらない人は自分の好きなことをすればいいのではないですか?

これから先行きたくなれば行けばいいし。

そう思いませんか?暴論?

(中略)

それに学校に行っても行かなくても、子どもは子ども。

この世に生を受けて一緒に過ごし、ともに悩み、ともに笑い、ともに考え、ともに怒る、そんな「パートナー」として子どもは存在します。

子どもは親の装飾品ではありません。
子どもは親の奴隷ではありません。
子どもは親のコピーではありません。

彼らには私たちよりもずっと古い、ずっと前の時代を生き抜いた先人たちの魂が入っているかもしれません。だからリスペクト=敬意を払う存在ではあっても、親の言う通りにさせる存在ではないはず。そこを見失わないでください。

もっと本人を見てください。学校がそんなに大事ですか?

確かに私は適当な人間です。適当な親だと思うし、いい加減な人間だなと感じますが、何が大切かはよくわかっています。

最も大切なこと。

それは本人がどうしたいかを尊重すること。

本人が自主的に何かを言う、自主的に何かをする、それまで待つこと。

問い詰めない、責めない、焦らない。

誰もが学ぶために生まれてきたことを忘れないでください。(転載終了)

まさに魂からのメッセージ。

子育てにおいて、何が本当に大切かを気づかせてくれます。

他にも秋山さんは、非難中傷する人にさえもとにかく感謝

そして、叱られる時も「どんな叱り方をしてくれるのだろう」とワクワクするとか。

この本を読むと「こんな人もいるんだ」「こんな考え方、生き方もあるんだ」「これでもいいんだ」と、とにかく新しい発見が多々あると思います。

そのどれもが、がんじがらめで思考も窮屈になっている現代人には必要なエッセンスばかりです。

まだ読み始めて半分ですが、その中でも線を引きたくなる場所が多数あり。素晴らしい本だと思います。

間も無く発売開始となりますが、是非とも今から予約してご一読くださいませ。