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秋田県どころか東北最大のパワースポットの1つとして知られる大仙市の唐松神社(からまつじんじゃ)

一般的には「子宝祈願」の神社として知られており、1日に20組ものカップルが訪れるほど子宝・安産祈願の聖地として有名です。

まるでSF映画の舞台のような東北一円の丸石を数十万個集められた天日宮の敷地は圧巻です。

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唐松神社の天日宮は、裏にまわると御神体がむき出しのまま裏参りができるようになっています。

御神体となる3つの石。

向かって左から 抱石男石(授かる)、 玉鉾石(結縁子安)、 女石(安産)と呼ばれており、天日宮の正面で願い事を心で唱えながら男性は右回りに進んで裏にある玉鉾石を触り、女性は左周りに進んで裏にある抱石男石・玉鉾石を触るのを3回繰り返すと願いが成就すると言われています。

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とはいえ、実際に訪れて御神体を見るとよくわかりますが、実際は抱石男石は女性器の象徴であり、反対にある女石は男性器そのものの象徴で、中央に卵(子)がある陰陽統合・三位一体の御神体となっているとも言われています。

子宝や安産祈願はもちろんですが、是非とも夫婦やカップル、家族連れでも訪れて欲しいですし、自分自身との陰陽統合を目指している方にも訪れて欲しい聖地です。

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ここ唐松神社とつながっているのは、伊勢の聖地である伊雑宮(いざわのみや・いぞうぐう)

そして、唐松神社と伊雑宮を繋ぐライン上で富士山と白山とを繋ぐ二等辺三角形の頂点には皆神山(みなかみやま)があります。

伊雑宮は男神天照大神と瀬織津姫が長年お住まいとされ、また皆神山に祀られているのも男神天照大神であり、この男神天照こそ、歴史から消された出雲王ニギハヤヒであるとされています。

すると、この唐松神社も当然ながらニギハヤヒと関係のある神社となりますが、唐松神社はニギハヤヒと関係があるどころか、ここはニギハヤヒ直系の子孫である64代目物部宮司の神社であり、かの有名なニギハヤヒの肖像画と物部文書と呼ばれる古文書が出てきた神社です。

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物部文書には、山形県と秋田県にまたがる霊山の鳥海山にニギハヤヒは降臨し、やがて秋田の唐松岳に場所を移して天日宮にお住まいになっていたそうです。

その後、ヤマトの地に移動されて平定したものの、後からきた神武に国譲りをしたことになっています。

初代天皇の神武天皇の先代天皇(?)となるニギハヤヒ。

縄文の神や実在した王とも言われ、渡来人によるヤマト建国によって歴史から姿を消され、真実を歪められた隠された神としても知られています。

今の日本そのものを批判・否定するつもりはありませんが、現在の日本にはまだまだ多くの秘密と謎があり、日本の本当の歴史は非常に奥が深く、重いものとなっています。

まもなく戦後のアメリカ支配、明治維新からの欧米支配からの脱却のタイミングとも言われていますが、今始まっている日本の大転機はヤマトの国建国以来の大激変、縄文日本、ムー日本の復活であり、これまでの常識が非常識になる時代がもう目の前まで差し迫っているのを感じます。

日本の天皇家、祖神とされる天照大神の真実。

これらの真実が明らかになることは、単なるスピリチュアルや宗教の世界の問題ではなく、日本そのもの、日本人そのものの存在が明らかになることであり、その結果、ヤマト朝廷の流れを汲んだ天皇中心の日本の経済や社会、すべてがガラリと変わることになります。

艮の金神をはじめ、隠された神、封印された龍神などが次々に目を覚ましている今、日本全体を取り巻く周波数も大きく変わり始め、まもなく現実世界に転写、結果の世界が変わろうとしています。

2017年8月8日もまた、新たなステージへ切り替わる変化の1つとなることでしょう。