明日、8月8日は「ライオンゲート」と呼ばれる日。
太陽が獅子座に入り、シリウスが地球とオリオン座の三つ星をつなぐ位置に入ると銀河の中心や様々な惑星からのエネルギーが地球に強く降り注ぎ、地球の文明や人々の霊的意識に大きな影響を及ぼすと言われています。
正確には8月8日にライオンゲートが開くのではなく、マヤ新年の7月26日から8月12日までライオンゲートは開かれており、明日8月8日が最も強力な惑星配置となっていてエネルギーを豊富に受けることができるようです。
太陽と地球、そしてシリウスが特定の位置に入ると起こるライオンゲート。
特に重要なのは、物質的な太陽に対して、霊的な太陽と知られる輝く星のシリウス。
シリウスは太陽の背後にある隠れた太陽と呼ばれており、この時期に太陽とシリウスが会うと、そのエネルギーが強くなり、地球はこれらの天体の両方から「光エネルギー」を受け取ることができます。
この陰陽統合の光エネルギーは、精神的な目覚めを強化し、新しい洞察や新しい認識をもたらし、霊的覚醒を助長するとも言われています。
また、シリウスには女神ソティスがいて、このソティスは地球では瀬織津姫と同一神であり、2000年前にマグダラのマリアとしてイスラエルに降臨した女神としても知られています。
ライオンゲートと霊的太陽シリウス。
そして女神ソティス、瀬織津姫、マグダラのマリア、現在開いているポータルからは、これら女神エネルギーが強く流れており、明日の部分月食が起こる8日にピークを迎えます。
多くの女性の霊的覚醒、そして男性の中にある女性性や女神意識が目覚めるきっかけとなるかもしれません。
そんなことを祈ったセレモニーを、本日の立秋前後に八ヶ岳で開催する予定です。
立春、春分、立夏、夏至を経て、いよいよ暦では秋の始まり立秋を迎え、大きな転換期となる9月23日の秋分を迎えます。
太陽黄径がぴったり135度を迎える立秋の時間は、本日8月7日の16時40分。タイミングが合う方は是非ご一緒に祈り合わせをしましょう。
そして、ライオンゲートが閉じたと同時にやってくるのが「水星逆行」。
今年3度目の水星逆行は「8月13日10時00分 ~ 9月5日20時15分」となっています。
水星の逆行中に起こりやすいこと
・交通機関が乱れ、遅延
・勘違いや誤解による意思疎通がうまくいかなくなる
・判断ミスが増える
・株価や為替が乱高下する
・通信障害(パソコン・電話・FAXなど)
・交通機関などダイヤの乱れが発生しやすい
・仕事などの計画が予定通りに進まなくなる
・以前考えていたことや決めたことをもう一度、見直したりやり直す必要が出てくる
・最近、連絡を取っていなかった人から連絡がある、久しぶりに出会う
・体調が悪くなる、眠くなる、ぼんやりする、集中力がなくなる
ブレーキを踏みながら、もしくはサイドブレーキが上がったままアクセルを踏む水星逆行期間は、なかなか思うように物事が進まず、交通機関の遅延が起こったり、コミュニケーションの意思疎通がうまくいかなかったりもします。
また大きな決断、重要な物事を決めるのも向いていないとも言われてますが、何事も慎重に進めればむしろ良い結果が生まれたり、他にも懐かしい旧友との再会、再縁があったりもします。
とはいえ、お盆期間で外出なども多くなるタイミングなのでちょっと頭の中に水星逆行中を意識しておくと良いかもしれません。
それでは、良い立秋と部分月食、ライオンゲートの日をお迎えくださいませ。