02-l

新月伐採(しんげつばっさい)

木が水分を吸い上げることをやめて眠りに入る冬の11月から12月頃。満月から新月へと月が欠ける後半、下弦の月から新月までの期間に木を伐採することを「新月伐採」と言います。

この新月伐採で切られた「新月の木」は、割れない、腐らない、反らない、カビない、虫がつかない、火が燃えつかない、千年使える、室内の空気を浄化するなど、建築において良いことづくめであることが知られています。

1400年の歴史を誇る世界最古の木造建築物として知られる法隆寺は、この新月伐採の新月の木によって造られており、日本だけでなく世界でも新月伐採は知られていて、ヴァイオリンの名器「ストラディバリウス」も新月の木で作られているといいます。

なぜ、新月のタイミングだと木の質が変わるのか。

その理由はカビや腐朽の要因になる含水率とデンプン量が新月が少ないからと考えられていましたが、実際に新月と満月で伐採した木の比較実験をしたところ、特に双方では大きな違いが見られないことから、近代においては新月伐採は迷信、都市伝説のようにも扱われています。

ただ、最先端の水の研究によって、今この新月伐採の真実も明らかになってきました。

月と水。

この2つは切っても切り離せないほど深く関与しており、月と水は同じ呼吸、同じリズムで生きていると言っても過言ではないようです。

spiral2

水の分子構造の研究が進んだ近代、水の分子はスパイラル運動をして動いていることが発見され、ある一定の周期で円周が最大になったり、まったく動かない中心のゼロに戻るタイミングがあるそうです。

その水のリズムは、約29.5日。

月の満ち欠けのリズムと完全一致でピッタリ重なっており、満月の時に水の分子のスパイラル運動は最大に、新月の時にゼロポイントに戻るようです。

なぜ、新月伐採の木は安定しているのか。

それは木に含まれた水が関係しており、水がゼロポイントに位置するタイミングでの伐採であるため、ブレがなく安定した強い建材となっています。

含水率やデンプン量という数値ではない、月のリズム、水のリズムまで理解できないと昔の人の叡智は理解できず、自然と切り離されてしまった現代人は、単なる迷信として数々の叡智を失ってきています。

もちろんゼロポイントに戻るのは木や植物だけでなく、動物や人間も同じ。

人体の70%は水分であり、海から大気を含めて水の惑星である地球においては、水のリズム、月のリズムが地球や地球人のリズムとなります。

情報の記録媒体としても知られる水。満月まで情報をインプットして満杯にし、新月に向けて情報をリリースしてゼロに戻るとも言われています。

新月は、心身がゼロポイントにリセットされる時。また意識もゼロポイントへ。

ゼロはないのではなく、新月の木のようにもっとも安定している状態です。

なぜ、新月の祈りや願いは成就しやすいのか。

意識が現実を作り、未来の現実化や引き寄せは、意識の状態によって大きく左右されるとなれば、意識がゼロポイントに位置する新月は、もっとも祈りや願いの効果が高まるのも納得となります。

太古の地球は、現在よりも質量が小さく、また陸地と海の割合も半分であったと言われています。

ある時期に突如として地球の水の量は増加し、水太りのように惑星が膨張した結果現在の海と陸地の割合になったようですが、この水の増加量を計算すると、かつて水の彗星であった月の水分量と一致するそうです。

月にあった氷、水分が地球に引き寄せられてもたらされた地表が泥沼になって沈むほどの大水害のインパクト。

聖書ではノアの方舟の物語として書かれていますが、現在の地球の水は月からもたらされた水の影響を大きく受けています。

月の女神、水の女神として知られる瀬織津姫。

月の真実、水の真実が解き明かされる今、瀬織津姫の封印が解除されていることを強く感じます。

12

太陽(饒速日=火)と月(瀬織津姫=水)と地球の三位一体。

天地人の三位一体。

陰と陽と、陰陽のどちらでもない空(くう)の三位一体。

宗教と科学が1つになろうとしている統合の時代、迷信や伝説が当たり前となり、人々の常識も大きく変わっていく世界となりそうです。