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宮崎県の高千穂にある秋元神社

九州最大のパワースポットの1つと言われる秋元神社ですが、ここが1年半近くにまで及んだ全国各地の巡礼の旅の最終終着点でした。

スペイン南部のジブラルタル海峡にあるヘラクレスの柱から倒叙として始まった16個の光の玉を探す旅。

最後の最後の16個目の玉を見つけたのが、この秋元神社であったのです。

それは2016年9月8日のこと。今からちょうど1年ほど前のことです。

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この最後の旅は、初めてパートナーとなる妻が同行しての旅でありました。

この1ヶ月後、イスラエルにて突如として結婚式となりましたが、実は最初の結婚式(?)は、長典男さんご夫妻、そして鳴海周平さんの立会いのもと、この秋元神社の奥地の大自然の中の大空結婚式でありました。

見えない世界が見える皆さんからすると、立ち会ったのは人間だけでなく、ご先祖を含めて目には見えない存在がたくさん勢揃いの賑やかな式(儀式?)だったようです。

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翌日の9月9日が旅の最終日であり、それまでに16個目の最後の玉が見つからなければ翌朝未明に霧島山頂にまで探しに行く予定となっていたので、幸いにも長さんや鳴海さんは未明登山を避けることができました。

「せっかく霧島まで来たのだから山頂に行こう」

霧島がどんな山かも知らず、自分は妻と鹿児島から急遽参加することになった友人と一緒に下駄のうさと服のまま真っ暗闇の麓から霧島登山をしたのでした。

まさか、あんなにも岩がゴロゴロの砂地で、とても下駄で登れるような山とは知らず・・・ただご来光を山頂で見たかったので急いで、通常1時間30分コースを1時間かからず下駄で走って登り切りました。

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この日は奇しくも9月9日のククリの日であり、そして宇宙においては、この9月9日から木星が天秤座入りしました。

2016年9月9日から2017年10月10日の天秤座木星期は、パートナーシップにおいてはこれまでにないベストな星の配列であり、実際に自分自身も2016年10月4日にイスラエルで結婚式、2017年8月8日に入籍となりました。

特に天秤座木星期を意識したわけではなく、自然流れでそうなっただけですが、この天秤座木星期も残り1ヶ月を切りました。

そんな終盤の中の終盤、東京でパートナーシップに関するイベントに出演します。

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魅惑の《スピリットメイト》コラボセミナー  講師:アニ&カーステン・セノフ夫妻、滝沢泰平 10/9 
10月に再来日をするアニ&カーステン セノン夫妻と滝沢泰平さんのコラボセミナーを3月に続いて、行います。

 スピリチュアルメイトに巡り会うまでの激動の人生体験を持つ3人が、
宇宙的人間関係のリレーションシップについて縦横無尽に語り合う貴重なセミナーです。
 3月のセミナーで互いをわかり合った3人が、更なる深遠なる話しを披露してくれることでしょう。

 まだスピリットメイトに出会えていない方、この人がスピリットメイトかもしれないと思いつつも、あと一歩が踏み出せない方などなど、皆様とシェアしたいお話しが満載です。あなたの悩み質問コーナーの時間もたっぷりとってありますので、この機会をお見逃しなく


日 時:  2017年10月9日(月・祝日)14:00~17:00(開場13:30)

会 場:  ヒカルランドパーク
      
    新宿区津久戸町3-11 TH1ビル飯田橋7階
    
参加費:10,000円

申し込みはこちら

世界中でベストセラーとなった「スピリットメイト」の著者であるアニ&カーステン・セノフ夫妻をデンマークから招いての特別セミナー第二弾。

この1年、パートナーシップについて真剣に考えてきたいくつかの見解について諸々シェアできればと思っています。

今の時代、結婚よりも離婚を考えているカップルが多いかもしれません。

2012年の魚座の時代から水瓶座の時代の切り替わり、さらに進化を続ける宇宙の流れに沿ってパートナーシップにおいても意識の違いから溝が深まるばかりのようです。

「なんでこの人と一緒になったのだろう」

「もうこの人とはやっていけない」


それまで抑圧されたり、意識してなかった自分自身の本当の感情に気づき、まるで洗脳から目が覚めたように多くのカップルで不調和が顕在化してきています。

その多くは女性側による男性パートナーへの違和感。

その結果、自分自身を偽ることをやめ、最終的に離婚へと踏み出す女性もいれば、それが出来ずに葛藤の中にいる女性も多くいます。

「子供のためにも、まだこの人との関係は表面的でも続けないと・・・」

いつの間にか愛のないパートナーシップの中、仮面夫婦、仮面家族の関係を割り切っている方も多くいるかもしれません。

この男女の不調和の流れは年々大きくなっており、今は自分の身の回りの知っている人々の中でもほとんどが夫婦で循環しておらず、特に女性が思い悩んでいるケースをよくみます。

この行き着く先は一体どんな社会となるのでしょうか。

終身雇用が崩れたように、結婚においても終身結婚は過去のこととなり、大離婚時代が到来するのでしょうか。

それはそれで必然の流れであり、男女のあり方についても本来の姿に戻ってくるのでしょうが、今はまだ女性単身、特に母子においては単独で社会で生きて行くのは困難な時代であり、その辺の社会的なインフラ整備が整わない中では、この大離婚時代に泣くのは女性となってしまいます。

そのため、離婚も1つの選択肢ではありますが、できれば離婚せずとも夫婦がまた再スタートして、その結果循環するパートナーシップを築けるのであれば、それに越したこともありません。

ただ、それは容易なことではなく、どんなにお互い本音でぶつかり合ったとしても、余計夫婦でいることの意味がわからなくなり、むしろ離婚に至るまでをスピードを促進してしまう場合もあります。

これは、今ある既存の社会における「結婚」「男女のあり方」の価値基準である限りは、どんなに本音で話し合ってもきっと出口が見えず、泥沼の関係に陥っていくことでしょう。

「結婚とはこうあるべき」
「男女とはこうあるべき」


この社会、集合意識、常識における結婚や男女のあり方そのものについて、一度お互いが完全にリセットし、その二人にとっての「結婚とは?」「男女とは?」の価値観やルールを設定し、その上で双方納得のいく形が見いだせたら、きっとそのカップルは循環して、結婚生活を維持しながら良い関係へと変わっていくことでしょう。

今、人々の意識の変容とともに、結婚そのもののあり方も大きく変化してきてますが、今の結婚制度がダメだから、別の制度が良いとして、外の世界の枠に自分たちも当てはめ続けていると、結果的にそれは窮屈になり、またうまくいかなくなる可能性があります。

結婚や男女のあり方についてもどう捉えるか。それは1つの信仰と同じであり、外に基準を求めてそれを取り入れようとすると、結局は枠組みの中に生きることになります。

自分の中にも神様がいる。外の神様を探すより、自分の中にある価値基準を大事にし、夫婦なら1つの夫婦に1つの結婚制度、ルールがあっても良いと思います。

今の結婚制度そのものが悪いのではなく、今の結婚制度しか選択肢がなく、またそれが自分たちが決めたルールではなく、誰かや社会が決めたルールに沿って縛られていることです。

結婚も男女のあり方も、自分ルール、自分たちルールを設定し、それでお互いよければ離婚せずに新たな関係性を築けばよいでしょうし、離婚しないとお互い次に進めないようであれば、それを選択するのもよいかと思います。

男性の意識変革を待つのか、女性がさらなる意識変革を起こし、次のステージから男性を引き上げるのか。

そして、そのプロセスにある性のあり方の本来の姿。

そんなことをお伝えできればと思います。

どうぞお楽しみに。