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急遽決まった京都の旅で訪れたのは、亀岡にある「出雲大神宮」

いずもだいじんぐう・・・別名「いずもおおがみのみや」と呼ばれる古代出雲王国の中心地の1つであります。

歴史で習う大和朝廷が日本を平定するよりも以前に存在していたという古代出雲王国。

古代出雲王国は、出雲大社の出雲地域はもちろん、出雲大神宮と同じ京都の天橋立の籠神社(真名井神社)、東は大和の地である奈良の桜井市の三輪山(大神神社)にまで広く、古代日本列島の国土の70%を管理していたようで、各地域の酋長の呼び名を「カミ」としていたとも云われています。

三輪山(大神神社)と出雲大神宮。

確かに、どちらも「大神」の名称がつくことでも共通しています。

天橋立の籠神社の主祭神は「ニギハヤヒ」であることを以前にお伝えしましたが、三輪山に祀られている大物主も「ニギハヤヒ」であると云われています。

男神アマテル(天照)である出雲王ニギハヤヒ。

縄文女神セオリツヒメの夫であるとも云われるニギハヤヒですが、その真相は一体何者なのでしょうか。

神話に登場する神なのか、実在した人間なのか。それとも神でもあり、人間でもあったのか。

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その真相を探る手がかりとなるのが、古代出雲王国の末裔による口伝であります。

いつの時代のどこの国でも、本当に大事なことは文章では残さず、すべて口伝で伝えられると云われています。

出雲王国もまた、その末裔が現在までも生き残っており、彼らは口伝によって先祖代々、真実の歴史を語り継いできたそうです。

出雲の語り部とも云われる、その特殊な任務を継承しているのは、大国主の直系となる富家という家系であり、出雲4500年の歴史を10年ほどかけてすべて暗記して口伝で語れるように教育されます。

継承者は兄弟の中でも1人だけで、自分自身が継承を受けたことは、たとえ兄弟であったとしても他言無用で次の継承者に語り繋いでいくそうです。

そういった古代出雲の口伝などをまとめた本が、上記二冊の本であり、先日に出雲大神宮を訪れると偶然にも自分のことを知る方とお会いし、この出雲口伝に関わる本を預かることになったのです。

すでに絶版となって、今では入手困難な本のようですが、ちょうど先日には籠神社の海部宮司の本を受け取ったり、ここに来て古代出雲王国がもの凄い勢いでシンクロしています。

出雲の語り部が告げる真実の歴史は、また非常に興味深いものです。

出雲族は、そもそも縄文古来からの民族ではなく渡来人であり、彼らは古代インドからやってきたそうです。

インドからモンゴルのゴビ砂漠、そしてロシアのバイカル湖、アムール川を経由して日本列島にやってきたと。

本州に渡った出雲族は、砂鉄が豊富な出雲地域を拠点に定め、鉄によって文明を発展、勢力を徐々に大きく広げていったようですが、彼らは武器は持たなかったともいいます。

それが結果的に後にやってくる渡来勢力との国譲り話にもつながってくるようですが、この出雲口伝の中には徐福に関わる物語もいくつも出てきます。

中国より秦氏一族を引き連れてきた徐福。

徐福は2回日本にはやってきて、1度目は丹波地方でホアカリ(籠神社主祭神)と呼ばれ、2度目にやってきた北九州ではニギハヤヒと呼ばれていた・・・むしろ名乗っていたそうです。

これは今から2200年ほど前の話なので、それ以前にもニギハヤヒと呼ばれた人は何人もいたので、徐福もニギハヤヒそのものより、ニギハヤヒと呼ばれた1人の人物であったと思われます。

ちなみに大国主もまた個人名ではなく、そういった出雲酋長の呼称の1つです。

スサノオもスサの王とも云われているように、何代目スサノオ、何代目ニギハヤヒ、何代目大国主・・・そんな風にして過去の歴史は紐解いていかないと、タイムラインもごちゃごちゃになってしまいます。

それはさておき、やがて出雲王国も古代イスラエル系統で朝鮮半島からやってきた天皇勢力によってヤマトの地を引き渡し、そして歴史も改ざんされることに・・・。

それにしても、最近のニギハヤヒとセオリツヒメが主役の「天の河伝説」の舞台をはじめ、籠神社の本、そして今回の出雲大神宮といい、急速にニギハヤヒやセオリツヒメがメッセージとして身近に迫ってきています。

そして、古代出雲王国。その源流はインド。

実は、この京都へ訪れる直前に来年はじめにインドの旅に誘われており、訳も分からずにインドを訪れる計画を立てていたのでした。

「出雲の源流、インドかぁ・・・」

そんな風にインドのことを考えたこともなかったので、なんだか来年のインドはとても楽しみです。

そして、さらに源流を遡ると古代イスラエル、シュメール、そして縄文にと回帰してくるのでしょうが、現代日本と古代日本のキーとなるのが出雲の真実、そしてインドとなるのは間違いなそうです。

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ちなみに、今回の弾丸亀岡ツアーは、自分と鳴海周平さんと、作家のさとうみつろうさんのメンバーで行ってきました。

今月中旬に急遽亀岡が話題となって、奇跡的に3人の都合があったのが11月22日で・・・。

そのエピソードは、みつろうさんがブログでもご紹介しています。

旅のテーマは現地発表

20万部の大ベストセラーとなった「神様とのおしゃべり」の著者でもあるみつろうさんは、最近に「悪魔とのおしゃべり」という新刊本を出されました。

さすがは売れっ子作家、とても大事な真理をわかりやすく世の中に発信しています。

こちらの本のご紹介はまた後日。