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年に1度、誰にもやってくる誕生日。週末は息子の7歳の誕生日でした。

地球で出会って7年

この地球の物質世界は、意識や魂という視点からすれば観光旅行で来ている場所。

そうすると誕生日とは、目的となる観光地(地球)へ到着した日でもあります。

地球の滞在時間は、日帰りの人もいれば、長期の旅行となる人もいたり、みんな日程はバラバラですが、いずれにしても自分が決めた旅の最終日が来たら、また誰もが元の世界へと帰ることになります。

地球(この世)という惑星の物質化された肉体を借りて、この世界でないと体験できない様々な感情を経験し、地球の旅で得た物質的なモノから名誉、最後は借りた肉体(乗り物)も置いて行き、肉体に付随していたすべての存在を手放していくことになります。

本体ともいえる魂は、スーツケースもお金も何も持たずに旅に出て、旅から帰ってくる時も何も持って帰らず、唯一お土産として持ち帰れるのは感動・体験のみ。

地球の物質的な世界の価値観では、旅は長ければ良い、つまりは長生きするのが良いことだと思われていますが、日帰り旅行(短命)でも、内容が濃ければ生涯忘れられない1日となります。

生まれてすぐ元の世界に帰る弾丸ツアーであったとしても、ただ地球に生まれることだけを体験したかった魂にとっては大満足となる旅行であったと思います。。

一方で長期旅行も中身がなく空っぽであれば、思い出はほとんど残らないかもしれません。

旅の目的は、人(魂)それぞれ。

今回の地球旅行は、一体どんな目的があって、どんな経験をして、どんな感動をお土産に持ち帰ってくるのか。

ついつい、また肉体の中に入ってしまうと、自我に囚われ過ぎてしまって、物事の良し悪しだけで人生の良し悪しも計算してしまいがちです。

辛いことも、悲しいこともまた、この肉体と心があってこそ、この世界で体験できること。

自我は楽しいこと、嬉しいこと、平穏を望みますが、真我はネガティブな感情も含めて、知りたい、体験したい、感じたいという「お土産」を探し求めています。

誕生日を迎えて歳を重ねるのは、旅行の行程が1日進んで、帰宅日も1日1日差し迫っていることを意味します。

そして、残りの滞在期間は一体どれほど残っているのか・・・。

誕生日は、これまで過ごした旅を振り返るのはもちろん、残りの滞在日について考えるのにも良いタイミング。

毎日を悔いなく、体験できることをすべて体験して故郷(ふるさと)へと自信を持って帰りたいものです。