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記録的な大ヒットアニメ映画となった「君の名は。」

2016年8月26日に初上映してから1年半近くが経過、ついに昨晩は地上波に初登場しました。

このブログでは、日本で映画が公開されて以来、独断偏見で勝手に「君の名は。」の分析を色々とやってきました。

映画「君の名は。」の糸守町は八ヶ岳の麓の小海町がモデル

この作品の産みの親である新海誠監督は、ここ八ヶ岳の東麓である長野県小海町で生まれ育っており、映画「君の名は。」に登場する架空の町の糸守町は、この小海町がモデルの核となっています。

映画「君の名は。」の舞台は諏訪湖?物語のモデルは大阪の交野の歴史?

実際の街並みのモデルは、同じ長野県の八ヶ岳を挟んで反対側にある諏訪湖周辺がモデルとなっていますが、映画にも出てくる「糸守湖」の原点は、小海町にある松原湖であり、この松原湖には諏訪大社と同じ上社と下社の2つの諏訪神社があって、御柱祭まで同じようにやっているミニ諏訪湖・ミニ諏訪大社となっています。

また新海誠監督が青春時代を過ごした長野県佐久市には、監督の名前の由来と映画の神社のモデルにもなった「新海三社神社」があり、そして隕石の落下のモデルは、大阪交野で実際に起こった出来事が関係している可能性が高くなっています。

前前前世からのスピリットメイトの出会いを描いた映画「君の名は。」

そして、映画のストーリーについては、自分自身の分身とも言える最愛のパートナー「スピリットメイト」を描いた内容であり、そのモデルとしては、2000年前のスピリットメイトであったイエス・キリストとマグダラのマリアが深く関与しているものと思われます。

映画「君の名は。」と瀬織津姫

さらにマグダラのマリアの真実が明らかになっている昨今、同じグループソウルと言われる日本の女神「瀬織津姫」までもが、この映画の隠れキーワードとなって絡んでおり、世界的な大ヒット映画の裏には、様々なスピリチュアル要素がふんだんに組み込まれています。

見れば見るほど、新たな気づきを得る不思議な映画であり、恐らくまた時間が経過した後に見ると、その時に気づかなかった新たな視点に気づいたり、映画で伝えられていたことが予言のように未来に起こることもあるのかもしれません・・・。

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それはさておき、我が家はテレビがない(繋がっていない)ので、お正月はDVD鑑賞。

以前より「“君の名は。”以上に素晴らしいアニメ映画」として噂高い「この世界の片隅に」を見ました。

「この世界の片隅に」あらすじ
1944年(昭和19年)2月、18歳のすずは広島から軍港のある呉の北條家に嫁ぐ。戦時下、物資が徐々に不足する不自由さの中、すずは持ち前の性格で明るく日常を乗り切っていたが、翌年の空襲によって大切なものを失う。広島への原子爆弾投下、終戦。それでもすずは自分の居場所を呉と決め、生きていく。

まったく予備知識がなかったので、見てから初めて戦争映画ということを知りましたが、正直、戦争映画は「火垂るの墓」の悲壮感漂う印象が強かっただけに苦手意識がありました。

ところが、「この世界の片隅に」は、戦争映画でありながらも、あくまでも物語の背景が戦時中であるだけで、映画の焦点は、その時代に生きていた人々のリアルで何気ない日常であり、特に主人公の“すず”の天然でマイペースな姿に癒され、戦争映画でありながらも、悲壮感ではない、何か希望を感じさせる名画でありました。

ただ、公開された時期が近かっただけに「君の名は。」と比較されたのかもしれませんが、映画の内容やコンセプトとしては、まったく別物であり、そもそも比較するのが難しい2つの映画であったと思います。

どちらが面白いか、感動するかは、人それぞれですが、個人的には「君の名は。」は幾十にも秘められたスピリチュアル要素が多い映画で、「この世界の片隅に」は、とても地に足が着いた、現実的な映画であったと思います。

2018年。北朝鮮やイスラエルをはじめ、世界情勢はきな臭いが漂っている雰囲気となっていますが、終戦から73年も経過した今、自分たちの世代では、まだおばあちゃんやおじいちゃんからの生の戦争体験の話だったのも、次の世代の子供たちにとったら、戦争は遠い日本の過去の歴史となっているかもしれません。

「はだしのゲン」「火垂るの墓」もまた、戦争の恐怖や悲しみを伝えるには必要な物語ですが、今の時代には「この世界の片隅に」のような、新しい切り口での伝え方も合っているのかもしれません。

このブログもまた「天下泰平(全国に争い事や揉め事が起こらずに、良い治安、安定した秩序がある事)」というタイトルのように、世界平和を願って書き始めて、もう8年目となりますが、結局のところ、世界の平和は、1人ひとりの心の中、人々の意識変革から生まれることを知り、意識の変容のきっかけとなる情報発信ができればと心がけてきた経緯があります。

その活動、スタンスはこれからも変わりませんが、これからは情報発信を言葉(文章)だけでなく、よりリアルの現実社会の中で形にして発信していくことが必要であり、八ヶ岳という場所を雛形に、それを実践していく次第であります。

それはさておき、アニメ映画「この世界の片隅に」

それぞれの立場で、戦争を改めて考える良いきっかけとなるので、オススメです。