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2018年1月11日の「111(始まり)」の日。

午後1時11分より、八ヶ岳さろん「星の雫」にて、増川いづみ博士はせくらみゆきさんのコラボトークショー&映画上映会がありました。

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新年早々、豪華講師2人がテーマにしたのは、12世紀最大の賢女ヒルデガルト・フォン・ビンゲン( ユリウス暦1098年 -1179年9月17日)

ヒルデガルト。

その名前を初めて聞いた方も多いかもしれませんが、今から1000年近くも昔の中世ヨーロッパドイツにいた1人の修道女であります。

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修道女でありながらも、才能に溢れたヒルデガルトは、画家、音楽家、劇作家、詩人、ヒーラー、チャネラーとしても偉大なる功績を残しており、その中でも「ドイツ薬草学の祖」と呼ばれるほど、自然薬学においては驚異的な知識を持っていたそうです。

それはハーブ(薬草)療法からパワーストーン(宝石)療法といった、まさに植物や鉱物の周波数を用いた太古の治療法でありながらも最先端なものであり、1000年前という時代背景もありながら、一体1人の修道女がどうやって、そんな専門的な知識を身につけたのでしょうか。

それは彼女の持っていたサイキック能力に他ならず、ヒルデガルトは幼少期の頃から霊的な能力が開けており、人が見えないものが視え、聞こえないものが聴こえ、高次元の存在から、様々な情報をキャッチしていたそうです。

そんなヒルデガルトは、当時の教皇などの権力者達からも絶対的な信頼と信用を得ていました。

それは、彼女の出す「預言」がことごとく的中していたからです。

ヒルデガルトといえば、ハーブ療法などで有名となっていますが、実は並外れた霊能者であり預言者でもあって、近未来から遠い先の未来におけるまで、数々の預言を残し、そして的中させています。

「国民たちが教皇の主権を拒否する時代が来る、そしてドイツが二分する」

12世紀に彼女がこう預言した後、16世紀に宗教改革によってプロテスタント教会が誕生、さらに東西ドイツが二分され、彼女の預言は見事に的中したのでした。

そして、ヒルデガルトの預言で有名なのは、1000年々後の未来、つまり今、21世紀から22世紀に起こるという終末の世界の預言であります。

ヒルデガルトは、終末の世界にイスラエル12部族のダン族から「反キリスト」のユダヤ人の救世主が誕生し、彼が世界を支配して滅ぼすと預言しています。

「滅びの子、狂気の殺戮者は終わりの時代に臨み、地球がその軌道を外れるときに到来する。この欺瞞者の母親は男たちと汚れた密通を重ね、どの男の精子により孕んだかもわからぬ滅びの子を宿す」

「彼は、地を動かし、山を崩し、河を干上がらせ、雷と雹を起こし、森から緑を奪い、再び緑を森に戻す。健康な者を病にし、病める者を健康にし、悪霊を祓い、ときに死者を起こす。自分を剣で刺し殺し、復活の日まできれいな布にくるんでおくよう信者に命じ、殺されたと思わせて復活を演出する」

そして、この反キリストの背後に強力な支援者も誕生し、それは「偽教皇」としてキリスト教トップの権力の座に立つようです。

「彼はイスラム教からの改宗者で、 枢機卿に昇りつめる。そして、選出されたばかりの新法王を暗殺し、自分を法王に選出させるだろう。彼は、キリスト教徒の3分の2を味方に引き入れる」

「彼は、各国首脳、軍部、大財閥を配下に入れ、彼を信じぬ者を滅ぼし、全世界を従える。彼の刻印は地獄の洗礼。人はそれによって、反キリストと悪魔の使徒の判を押され、サタンの力に自分を譲り渡す。この刻印を持たぬ者はだれであれ、売ることも買うこともできず首をはねられる。そのころエルサレムには、キリスト者の血が川のように流れるだろう」

こうして「反キリスト」は、絶対的な権力を持って世界を制し、自らを「神」と称して奇跡の演出を試みますが、最後の最後で失敗、天誅が下ります。

「昇天の計画は、精巧な装置を巧みに操縦することによって準備された。その出来事が起こる瞬間、耐えがたい悪臭を放つ雲が発生する。昇天の瞬間に落雷が彼を襲い、打ち殺す。この事件を通して多くの人が正気に戻ることだろう」

果たして、この「反キリスト」「偽教皇」は一体誰なのでしょうか。

すでに過去に出現していた誰かなのか、それとも今いる誰か、これから出現する誰かなのでしょう。

一説には、この「反キリスト」は、アメリカのトランプ大統領ではないかと予測されてもいます。

ただ、そんなアメリカについてもヒルデガルトは、すでに1000年も前から出現と崩壊の預言をしております。

「大彗星が来る前に、善良な人々を除き、多くの国々の民が欠乏と飢えで清められる。相異なる家系と種族の民が共存する大洋の中の大国は、地震、嵐、津波によって滅びる。この国は二分され、その多くが海没する。この国は、海辺で多くの悲劇に遭い、虎と獅子によって東洋の植民地を失うだろう。」

相異なる家系と種族の民が共存する大洋の中の大国=まさにアメリカであり、アメリカは、自然災害によって壊滅し、さらに二分されて、ほとんどが海に沈むと預言しています。

そして「東洋の植民地(日本)」を失うとまで預言されています。

ようやく日本がアメリカの植民地支配から脱却かと思いきや、その背後に「虎と獅子」とあり、これはユーラシア大陸の二大大国である中国とロシアではないかと予測されています。

中国とロシアが日本を救済するのか、それともアメリカに代わって植民地支配とするのか・・・いずれにしてもアメリカから解放されるものの、日本もまだまだ試練の時は続きそうです。

ところが、ヒルデガルトの預言はここで終わりません。

偽の救世主や偽の教皇までも出現し、各国の支配争いをやっている終末の世に天から最後の審判が下ります。

「はかり知れぬ力をもつ大彗星が、海から多くの水を押し出し、多くの国々に洪水をおこし、多くの飢饉と疫病をうむ。海岸沿いの都市はみな震え上がり、多くが津波によって破壊される。生物のほとんどは死に絶え、免れたものさえ、恐るべき病によって死ぬだろう。それらの町のどこにも、神の教えに沿って生きる者がいなかったからである」

彗星の落下とも思える大破局が地球を襲い、それによって世界中の海岸沿いの都市は破壊され、生き残った人々も疫病などによってほとんど死滅すると・・・。

まるで日月神示や聖書、ノストラダムスの預言にあるような終末の世の結末ですが、それが1000年後の今、もう間も無くやってきてもおかしくはないようです。

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それにしても、彗星の落下とは・・・まさに映画「君の名は。」の世界ですが、ただヒルデガルトの預言を信じてかどうか、アメリカは、軍の主要基地や国の主要な施設などを沿岸部から内陸部に移す準備を以前から進めており、太平洋なのか、どこの海かわかりませんが、今後天からやってくる災害に各国の主要人はかなり警戒しているようです。

果たして、ヒルデガルトの預言は実現するのか・・・。

それは今の時代に生きる人々の意識次第であり、外れる(回避する)ためにあるのが預言の役割としてもあるので、きっと今このタイミングにヒルデガルトが注目されているのも、いよいよ預言の時期も迫り、最後の仕組みによって、この危機乗り越え、地球人類は新たなステージへと進むタイミングなのだと思います。