Celestial_sphere(in_Japanese)

2018年3月21日1時15分44秒。

我々の宇宙船地球号は、春分点を無事に通過しました。

春分点とは、天球上における黄道と天の赤道との2つの交点のうち、黄道が南から北へ交わる方の昇交点のことであり、この点が「赤経0時かつ黄経0度」の時に太陽が通過する瞬間が春分となります。

宇宙におけるゼロポイント、スタートのタイミングの春分。

春分点は黄道座標や赤道座標の原点であり、天球上における春分点の位置は、地球の歳差運動によって西向きに移動しますが、その周期は25800年です。

今と同じ春分点であったのは、今から25800年前。その頃の地球は一体どんな世界であったのでしょうか。

とはいえ、宇宙も螺旋状に上昇しているので、まったく同じ位置とは言えないかもしれませんが、当時の文明よりも地球人は進化しているのか、それとも退化しているのか・・・微妙なところです。

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さて、春分点を過ぎて八ヶ岳は、なんと雪。

八ヶ岳の龍神さん、ハイテンションになってしまって嬉ションが止まらない。

これもまぁ、八ヶ岳らしいといえばそうですが、今日は地球人としての学びを深める八ヶ岳宇宙学校のスタート日。

主催としては困ってしまいますが、参加の皆様どうぞお気をつけて。

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春分以降については、先日のメルマガで少し思っていることを書きました。

世の中はますます中庸・中心・統合・融合・調和の時代へ。

ご参考までに。

《“やつは”メールマガジン(NO.290)》( 2018年3月19日 号 )
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今週の一言 「春分以降の生き方のポイント」
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春分前の今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

春は浄化。心身ともに冬の間に溜まった毒素が、この春のタイミングに表面化していくるタイミングです。

自分自身も、小さな頃から4月上旬から下旬にかけて、よく体調を崩すことが多かったように思えます。

でも、身体の反応として出るものはすべて良しで、思い切って浄化してスッキリするのもアリですね。

春は心の毒だしも。いろいろな感情も湧き出してくるかもしれません。

それも我慢せず、出すものは出してスッキリするのが一番ですね。

さてさて、宇宙新年と言われる春分を経て、世の中はますます変化していきそうです。

去年、3月20日の春分の日は、アメリカのニューヨークにて世界の皇帝であるデイビッド・ロックフェラーが亡くなりました。

この影響は水面下の世界、世の中の裏世界においては非常に大きなものであり、世界支配の勢力図も今は大きく変化しています。

今年の春分以降、世界情勢も日本情勢もまた、これまでとは違った方向性に進みそうですね。

今年の月の動きは、152年前の明治維新前と非常に似ており、明治維新の時も月の月食・日食、スーパームーンとブルームーンの後、わずか2年足らずで徳川家の殿様も変わり、天皇も変わり、日本が大きく変わりました。

今も天皇が変わるのは、もう1年ちょっと先、その前に現代の殿様とも言える首相、政権そのものも変わってしまうような大変化が日本にもやってくるかもしれませんね。

個人的に感じてる、もっと身近な春分以降の流れについてもお伝えします。

春分以降、ますます中庸・統合・調和の時代が顕著になってくると思います。

特にスピリチュアルとリアルの融合。

「脱スピリチュアル宣言」をしたことによって、これまでも今もスピリチュアルを生きている人々から

「なんでいきなりスピリチュアル否定??」

と誤解されるケースも稀にあります。

「脱スピリチュアル」は、決してスピリチュアル否定ではなく、スピリチュアルは今も非常に大切なものとして自分自身の中にも位置付けられています。

ただ、ここは現実世界を体現していく場所であり、地に足つかずにスピリチュアルだけを追い求めても何も現実も社会も変わらず、また先にも一歩も進めません。

スピリチュアリティを生かしながらも、現実を上手に生きて行くことが今は大事な時であります。

今年に入って強く感じることは、これまで目覚めなかった人々が着実に目覚めて来ていることです。

ただ、それは潜在的に真実を感じたり、目に見えない世界を受け入れ始めているものであり、ビジネスや現実世界をどっぷり生きてきた人々が、少しずつ日常や人生の中にスピリチュアリティを取り入れ始めています。

常々、世の中のビジネスマンや現実主義の人こそ、覚醒したら現実を大きく変えるエネルギーになると思っていましたが、まさに今の世の中は、放っておいても宇宙の流れは覚醒に向けて追い風であり、スピリチュアルに興味がなかった人も、無意識のうちに見えない世界を自分の中で受け入れ始めています。

人々の意識は、少しずつ、確実に真ん中へ真ん中へ・・・。現実主義から見えない世界も感じる中庸の位置へ近づいています。

一方でまた、現実主義とは真逆のスピリチュアルの端っこまで振り切れてしまった人々にとっては、もう今更現実主義に戻る術も道もなく、逆風の中、行き着く果てがなく、また出口が見えずに立ち止まっている人々も見かけます。

繰り返しになりますが、スピリチュアルや目に見えない世界だけを追い求めも、そこに救いも先もなく、グルグルと出口が見えない迷宮へと迷い込んでしまいます。

スピリチュアルや目に見えないこと、真実の情報を知った上で、今の自分の日常生活や現実社会を
しっかり地に足つけて生きることが重要です。

春分以降、その二極化は、もっともっと激しくなっていきます。

スピリチュアルを生きた人は、それはそれで大事にしながらも、現実にしっかり向けて、アーシングやグランディング。

すると中庸に向かって、非常に良いリズムで今後も人生が展開していくと思います。

現実主義で生きた人は、無知であった過去の自分は否定せず、ここから少しずつ自分の内側で感じる目に見えない世界を探求していき、それに翻弄されることなく、今の現実にスピリチュアリティを入り交ぜて生きて行くとバランスが取れると思います。

八ヶ岳宇宙学校も3月21日の春分宇宙新年に開講。

新たな出会い、繋がり、展開がまた始まっていきます。

やつはの新オフィスも間も無く完成。

来月末にお披露目イベント&うさと展を開催するので、是非お気軽に遊びにいらしてください。

そういえば5月にはモンゴルに行く可能性も出てきました・・・。

インド、モンゴル、出雲族(スサノヲ)とイエスの足跡を辿る旅は、まだまだ続きそうです。(転載終了)