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リメンバー・ミー
【STORY】
主人公は、ミュージシャンを夢見る、ギターの天才少年ミゲル。しかし、厳格な《家族の掟》によって、ギターを弾くどころか音楽を聴くことすら禁じられていた…。ある日、ミゲルは古い家族写真をきっかけに、自分のひいひいおじいちゃんが伝説のミュージシャン、デラクルスではないかと推測。彼のお墓に忍び込み美しいギターを手にした、その瞬間──先祖たちが暮らす“死者の国”に迷い込んでしまった!

そこは、夢のように美しく、ガイコツたちが楽しく暮らすテーマパークのような世界。しかし、日の出までに元の世界に帰らないと、ミゲルの体は消え、永遠に家族と会えなくなってしまう…。唯一の頼りは、家族に会いたいと願う、陽気だけど孤独なガイコツのヘクター。だが、彼にも「生きている家族に忘れられると、死者の国からも存在が消える」という運命が待ち受けていた…。絶体絶命のふたりと家族をつなぐ唯一の鍵は、ミゲルが大好きな曲、“リメンバー・ミー”。不思議な力を秘めたこの曲が、時を超えていま奇跡を巻き起こす!

話題のディズニー最新映画「リメンバー・ミー」を観てきました。

事前情報は一切なし。

どんな内容かまったくわからずに子供の付き添い観てましたが、あまりにも見事な脚本と舞台設定に驚き、とても感動しました。

「この世とあの世の関係」

という観点においては、100%正確ではないかもしれませんが、かなり真実に近い描写が描かれているように思えます。

この映画を観て、きっと「死後の世界」はこんな感じなんだろうなってイメージできます。

そして、映画の重要なテーマでもあるのが、あらすじにもある

「生きている家族に忘れられると、死者の国からも存在が消える」

ということです。

あの世における“死”

それは、この世に残された家族が、亡くなった方のことを忘れた時に訪れる。

これは確かにあるように思えます。

家族に限らず、この世にいる人々の記憶の中から、自分自身との「思い出」が消えた時、魂はこの世ともあの世とも違う別のステージへ行き、また生まれ変わるのかなとも。

もちろん、歴史的偉業を残した人など、後世にまで名を語り継がれて忘れ去れることはありませんが、そういった「知っていること」と、実際にその人が生きていた時の思い出、記憶を持つことは大きく異なります。

生きていた、その人との“生(なま)”の思い出を共有できる人は、その人と今生の同じ時代を生き、実際に出逢った人だけになります。

生涯共にいる家族であろうと、たった一瞬の出逢いであったとしても。

一般的に、人生80年で生涯に出逢う・知り合う人の数は以下の人数と言われています。

何らかの接点を持つ人 30,000人
同じ学校や職場、近所の人  3,000人
親しく会話を持つ人 300人
友人と呼べる人 30人
親友と呼べる人 3人


ご縁で、今生に出逢った数万人の人々も、遅かれ早かれ、やがて誰もがあの世の住人となります。

自分自身がこの世を去った後、どんなに遅くとも100年も経てば、生きている時に出逢った人は誰もいなくなります。

もちろん、誰か生きている人がいても、その人たちの記憶から自分自身との思い出が消えてしまったら同じこと。

「人は2度死ぬ」

リメンバー・ミーの大きなキーワードでもありますが、このことを初めて教えてくれたのは、日本一のお金持ちであった斎藤一人さんでありました。

もう6年も前の話であり、五人娘やむすひの自然酒で有名な寺田本家の全当主であった寺田啓佐(てらだけいすけ)さんのお別れ会でのことでした。

リメンバー・ミーを観ていたら、ふと一人さんのメッセージと寺田さんのことを思い出したので、以前の記事を再度転載させていただきます。

人は2度死ぬ
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 昨日は、ANAクラウンプラザホテル成田で「寺田啓佐さんを偲ぶ会」がありました。約3時間ほどのお別れ会でしたが、笑いあり涙ありの、何とも楽しくも切ない寺田さんらしい素晴らしい会でした。

会場には、数百人が集まっていたかと思いますが、どこかで見たことのある有名な方々もたくさんいて、寺田さんの人脈・影響力の強さを改めて実感致しました。

その中で、明らかに他の人達とはまた別格で強烈なオーラを放っている男性が目の前を通りました。

「あっ、一人さんだ」

と後ろの方が声を出して呼びかけてました。その男性は、あの「日本一のお金持ち」である齋藤一人さんでした。表には決して出ない方なので、もしかしたらご存知でない方もいるかもしれません。


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斎藤一人(さいとうひとり )
1948年生まれ。銀座まるかん(旧銀座日本漢方研究所)の創業者。
12年連続で全国高額納税者番付(総合)10位以内。
しかも、そのすべてが(土地・株以外の)事業所得によるものであり、「実質1位」といえる。
累積納税額日本一。実質手取り額(税金を差し引いた残りの額)で日本一。
2001年までに納めた税金は国税だけで138億1910万円。平均年収は33億円。

 齋藤一人さんと寺田さんは、およそ5年ほど前に知り合ってからすぐに意気投合し、それ以来ほぼ毎日のように一人さんは寺田さんのもとへと遊びに訪れていたそうです。

一人さんのことは、寺田さんから色々と話だけは聞いていました。年間にどれだけお金を使っているかなども教えてもらいましたが、一人さんは平均年収が33億円だけに使う量もハンパではありません。

一方で、寺田さんの友人には、年間数万円しか使わない日本有数の超節約生活をしている人もいます。

誰に対しても優しく決して差別をしない寺田さんらしい極端な人脈であり、そんなところに一人さんも惚れ込んだのかもしれません。

そんな親友の一人さんが、お別れ会の途中でマイクを持って寺田さんへの挨拶をしました。

「20分くらい…話せって(寺田さんに)言われているですよ(笑)」と最初に一言。

一人さんファンの方はご存知かと思いますが、一人さんは「能力者」の方で向こうの世界と完全に繋がっています。それだけに宇宙の真理からあの世のことまで何でも知っているのですが、ただ、今生はビジネスマンとして生きていくことを決めたので、そのことを表では出さないようにしているようです。

「俺は、寺田さんが死んだとは思っていないんですよ。…人は2度死ぬって聞いたことがあります。最初は、普通に死ぬこと。でも、それは本当の死ではない。本当の死は、2度目の死。それは、人々の記憶からその人の存在が消えた時なんです。だから、俺の心の中で寺田さんは、まだ生きています。少なくとも俺が死ぬまでは、この人のことを絶対忘れません…」

日本一のお金持ちであり、お金では絶対に買えない親友を失っただけに、一人さんは本当に悲しそうな声でした。

それにしても「人は2度死ぬ」という言葉。なぜかとても胸に響きましたし、色々と考えさせられました。

身近な個人だけでなく、東日本大震災で亡くなった大勢の犠牲者のことを、我々は後世にまで伝えて忘れてはいけないように思いました。もちろん、過去の他の災害にしろ戦争の犠牲者にしろ…。


 最後に、寺田さんが書き残した言葉や絵をファイルした資料をお土産にもらったので、その中で自分が好きなものをいくつか以下に掲載しておきます。

微生物に愛され、微生物をこよなく愛し、発酵と腐敗の真理に気づいた寺田さん。一つひとつが、まるで神様からのメッセージのように深い意味を感じます。

寺田さんの魂は、すでに霊界を離れて高次元の世界へと無事に旅立ったそうです。またあの世で会えるのを楽しみにしています。


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